テール&ストップ6灯化

10後期アルファードは6灯分ありそうに見えますが、純正ではテール4灯のストップ2灯。

買う前から所有したら6灯化！と思っていましたが、中古テールはなかなか高価で買えませんでした。なので暫定的に4灯化実施。
しかし、4灯化したら中途半端で我慢できなくなりテールランプ購入し加工しちゃいました。

6灯化の方法はランプの入っていないところにバルブを入れてやるための穴を開けてバルブの固定ベースを作ってやればどんな方法でも可能です。
色々やり方はあるようです。諸先輩方が整備手帳に載せてくれていますので参考にしてみてください。

私の場合は自己満足的拘りなんですが、メンテナンス性と裏側からの見た目重視のためソケットと取り付けベースは純正を使用しました。
某車種のテールをドナーとして買い、ソケットと取り付けベースだけを剥ぎ取ってアルファードテールへ溶着。
接着剤を併用しようかと考えましたが、溶着で結構しっかり着いたので防水処理だけにしておきました。

作業に夢中になりあまり作業中の写真がありません(^^;

交換時
左が加工前の純正テール
右が6灯化加工後のテール

ワイヤーハーネスもテール分だけは隣の純正部分にギボシで割り込ませました。
配線を延長しなかったため取り回しに若干苦労しました。

今回、バックドア側にもウインカーを埋め込んだため左右のウインカー線をバックドアへ引き込む必要がありました。

しかし、この蛇腹…かなり手ごわかったです。
使ってた配線が0.5sq相当の割りに太かったと言うこともありますが、蛇腹のゴムが薄くすぐに敗れてしまいそうで相当気を使いました。

完成です！
ブレーキ信号をハイマウントから分岐しているため、配線保護と省電力化のためLEDバルブを入れました。

ハイマウントはLEDのものを購入予定ですが、作業時に合わなかったためまだ電球です(^^;
もう発注はしたので届き次第交換します。

ウインカーも点灯させてみましたが、トランク側はスペースがなく大きなバルブを取り付けられないため、T10を入れました。
リフレクターも反射を考えられていないのか、上手く拡散せず、正面から見ると点いているか分からない程度になってしまいました･･･orz
加工が大変だった割には効果は薄かったです(>_<)

斜め上からウインカーを見たらこんな感じ。
点いているのが分かり、ボデー側との統一感も出てそこそこ理想の形なんですけどね…。

まあ、普通に6灯化している人とは少々差別化できたと思うので良しとします。