２２０クラウン純正マフラーの塩害によるマフラー腐食比較

こちらが、手入れ前
２年使用したものです

清掃してみました
２年使用していますが、地肌は問題なし
近接してみてみても孔食は発生していません
写真は、路面からもろに塩カル攻撃受けるタイコ下側面となります

こちらは４年使用したタイコ
冬２シーズン経過後に耐熱塗装してましたが、ケレンしないで塗ったので、このありさま
２年使用物と比較してもわかるように、下側は塩カル攻撃を受け、孔食による痘痕（黒い点々）が大量に発生しています。
近接してみると、細かい孔食が虫食い状態に発生しています。
これが進行すると、それぞれが繋がり、最終的に穴が開きます
意外とタイコ上側は孔食もなく大丈夫でした

結論
雪国とか高速を頻繁に走る方は、２年毎に点検したほうが孔食が発しないようです。
※マフラーに付着した塩分が、春雨時期に濡れたことによって水分が蒸発し広範囲に腐食を進行させます
出来るなら、２年毎にマフラーエンドを外して清掃と塗装が大切だと比較試験で分かりました。
錆びた状態に塗装しても、塗装に入った小さな隙間から酸素が供給され内部腐食が進行します
ここは塗装する塗料を選びます。もしくはケレンして再塗装が一番です