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コンクリートロードのブログ一覧

2023年08月13日 イイね!

ガソリン代、高くなったなぁ…

ガソリン代、高くなったなぁ…燃料の小売価格が高騰している、という報道を耳にした。
それを裏付けるように、いつもイプサムに給油しているスタンドでも、レギュラーガソリンの単価は、7月14日に給油した時は163円/Lだったのが、次に給油した7月28日には171円/L、そして今日8月13日には176円/Lに上がっていた。
試しに、記録を付け始めた一昨年3月以降のイプサムが給油したスタンドのレギュラーガソリン単価の推移をグラフにしてみた。今年の春以降、すこしずつ値上がりが始まっていたようだ。

資源エネルギー庁のHPによると「燃料油価格激変緩和対策事業」として、燃料油元売業者へ補助金が支給されることで、相応に小売り価格は抑えられてきた。これは現在でも実施されており、もしこの事業が無かったら、単価はもっと高くなっていたようである。補助金の範囲は、ガソリン/軽油/灯油/重油/航空機燃料だそうだ。

が、この事業、今年の9月末で終わるらしい。いまのところ。
という事は、このまま小売価格が高いまま補助金が打ち切られると、10月1日からの燃料の市場価格は、すんごく高くなってしまう事が予想される。これは、公共交通機関とか、物流とか、その他、経費に燃料代が含まれるもの全部に影響がでて来るのではないか?
世の中、あれやこれやと値上がりが続いているが、まだまだ続くようだなぁ、と思いながらレシートを眺めた。
Posted at 2023/08/13 17:56:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年04月09日 イイね!

イプサムの点火プラグのこと

イプサムの点火プラグのことおよそ3年前から2年前に掛けて悩まされたエンジンオイル漏れをディーラーで修理してもらって以降、我が家のイプサムのエンジンは、これと言った不調・不具合も無く今に至っている。概ね平坦な一般道を走らせている限り、アクセルの踏み込みに対して期待どおりの加速Gを発生させてくれる。
思えば、何年か前にエンジン不調をきたし、点火プラグを新品に交換したら治った、なんて事があった。ついでにコードも劣化してるだろうと思い、併せて新品に交換した。その後、現在に至るまで、それらの部品は続投している。
交換履歴を確認したら、2014年7月下旬から8月上旬にかけて交換作業している。そこから今まで、9年弱・約7万4千kmも使ってきた。
一方、不調をきたした約9年前の時も、約9年・約8万キロ使って交換に至った。そして、2014年以前はイリジウムプラグを使っているのに対し、以降は純正品(ニッケル)を使っている。
耐久性から考えてもそろそろ逝ってしまう可能性が高いのだが、今のところその様な兆候が見られない。たぶん使い方の違いが影響しているのかも知れない。2014年以前は子供達の遠征や合宿に帯同すべく人や荷物を満載して郊外や高速道路を長時間走らせる事が多かったが、以後は子供達も順次卒業引退したので、主に1〜2人乗車で市街地を短時間走らせる、といった使い方になっている。前者の方が熱的な過酷さは勝っているから、プラグの耐久性の高さを差引いても寿命が早く訪れたのかも知れない。
とは言っても(と、またもやひっくり返すが)、やはり年数や走行距離から考えればそろそろ危ないのは変わり無い。
今年中にプラグとプラグコードを交換しようかな、と思う。
備忘録として、プラグの性格を示した図をタイトル画像に挙げておく(NGKのホームページから引用した図に加筆)。
Posted at 2023/04/09 17:45:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年04月07日 イイね!

合成燃料についての放談

先日のニュースでEUの方針転換が報じられ、少し明るい気持ちになった。曰く、2035年までにエンジンを搭載した新車の販売を全面禁止するという政策を転換し、合成燃料を使えばエンジン車でも販売を認める、というものである。この合成燃料なるものは、e-fuelと呼ばれ、工場などから排出される二酸化炭素を使って合成された燃料だそうで、エンジンで燃やせばガソリンと同等の二酸化炭素は出るものの、それは工場等から排出された二酸化炭素を再利用したものであり、新たに化石燃料を燃やして出たものではないから、世の中の二酸化炭素量は増えない、という理屈である、と解釈した。
そして、強制的なEVシフトによって大量のエンジン車両およびエンジン単体が廃棄され、大変な環境負荷が起こるかも、という懸念は消えた、と思いたい。

ところで、合成燃料と聞いて、すっかり忘れていた記憶が甦った。
もう20年以上も前の事である。広告か何かで、Ga…(略)という合成燃料のスタンドが、当時の住まいの近くに出来たと知り、使ってみることにした。というのも、色々宣伝文句は書いてあるのだが、とにかくガソリンと比べて単価が安い、というのがその動機だった。ガソリン税が課税されないから安いらしいのだが、販売店にどれだけの利益があったのか、一般人の我々には知る由もない。
当時、私はダットサンピックアップ(D21)に乗っていて、これはディーゼルエンジンだったので対象外で、妻が使っていたクレスタ(GX80)で使ってみる事にした。実際、入れてみて、運転性も静粛性も燃費もガソリンと変わり無かった、と記憶している。それで安いのだから言う事無い、とばかりに常用していたのだが、ある事をキッカケに使うのを辞めた。
ある日のこと。たぶん第二子を懐妊して妻が実家に戻って生活していた時だったと思う。実家の近くにもGa…(略)のスタンドがあったので、引き続きクレスタに使っていた。その妻から連絡があった。クレスタから燃料が漏れているのでJAFを呼んだ、と。どうやらエンジン付近から地面へ漏れているらしい。ローダーに乗せて修理工場へ運んだそうだ。
結局、私が損傷状況を自分の目で見る機会は無かったのだが、JAFの人が妻に説明した話によると、エンジンの金属部分から漏れたらしい。修理の明細も処分してしまったと思うが(何しろ20年以上も前の事なので)、燃料ギャラリーとその周辺のホース類を交換した旨が書いてあったと記憶している。数ある自動車部品の中でも、燃料系の部品はブレーキ部品と並んで非常に厳しい保安基準の下で開発製造される。そして、当時でもデビューから既に10年近く経過して不具合はほぼ出尽くしていると思われる1G-EUにその様な欠陥があるとは考えにくい。となると、最も怪しいのは燃料成分による部品の腐食である。エンジンが回っている時、燃料は加圧されているから、燃料経路、特にフィード側に穴が開くとそこから盛大に漏れる。場合によっては車両火災に繋がり、運が悪ければ人命に関わる。
後から調べたところ、Ga…(略)の組成にはガソリンの他に複数のアルコール類が含まれていたそうだ。これらが金属の腐食と関係あるのか否かは判らない。しかし、疑わしきは罰する、という理屈で再び燃料をガソリンに戻した。その後、手放すまでの間に不具合は無かった。

話を現代に戻す。EUがエンジン車継続の付帯条件として挙げている合成燃料e-fuelは、組成はガソリンに近いのだろうか?大手メーカーも開発に乗り出しているみたいなので、そして、既存のエンジンに使う事を前提にしているので、耐腐食性も信頼して良いと期待している。

ただ…。
こんな事を書いてしまうと元も子も無いのだが、燃料がガソリンであれe-fuelであれ、空気と燃やす事に変わり無いのだから、排気ガス中にNOx(窒素酸化物)が発生するかも知れない。尤も空燃比をリッチにすればCOは出てもNOxは出ないから、そういう設定にROMを書き換えるとかジェットを変えるとかする必要は出てくるかも??となると運転性、特に暖機後の再始動性は??なんて考えたらキリが無いのでやめとく(笑)。
Posted at 2023/04/07 13:58:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年01月24日 イイね!

車検に出す日、、の心の動き

本日、イプサムを車検に出す日。
妻を仕事に送った足で店に向かう。

何となく気が重い。天気は小雨。ワイパーを作動させればちゃんと拭き取ってくれるので払拭性は問題ない。でも目視でゴムに破れがあるのだから交換対象なのだろうな、と理屈で納得しようとしても気分的にモヤモヤする。
先日の見積もり結果を説明してくれた時の若い女性の店員さんの応対が何となく高圧的に感じたのも、気が重い一因である (店員さん本人としては、そんなつもりでは無かったかどうかは別として)。
加えて、更に時間を遡って見積もりを予約した日、仕事が早く終わる日に予約したのだが、退勤時間が押してしまい、30分くらい遅れると電話したら、次の予約が入ってしまってるので別の日にして欲しいと言われ、止む無く延期となったのが、この店は予約に遅れてはいけないのだ、という変なプレッシャーになっている。まあ、冷静に考えればそんな事は無くて、今回は見積もりとは内容が違うのだからと頭では判っていても、これまた感覚的にネガティブになる。
思えば、一昨年の秋に初めて来店したときの店員さん(上記とは別の若い女性の店員さんだった)の印象は非常に良く、故に車検予約の勧めにも快く応じたのだが…。

などと回想しながら店に着いた。オープン時間より20分早かったが、駐車場には入れた。若い男性店員さんがイーゼルを出すなどの準備をしている。クルマから降りて、まだオープン前ですか?と白々しく訊くと10時からです、と。ならばクルマで待ちます、と戻る。運転席でスマホを弄っていると、先ほどの店員さんが歩いて近づいて来た。車検予約の方ですよね?受付出来ますので店内へどうぞ、と。
礼を言い、受付へ行くと、ベテラン風な男性店員さんが待っていた。非常に丁寧かつ的確な説明と応対であり印象は一気に好転する。点検して開けてみて初めて判明する故障などもあるので、余分に時間や費用が掛かる事もあるとの説明も納得である。何しろ今年で車齢23年になろうという中途半端に古いクルマである。
今迄の車検の時には記憶が無かったのだが、駐車違反などをして反則金を払ってない場合は車検が受けられないので、そんな事は無いですよという書類にサインして欲しいと。当方は、やましい事は無いが、世の中いろいろ厳しくなっているのね。
見積もりのとき、任意保険の見直しもするので証券を持って来て下さいとも言われていて、そんな事まで勧められるのか、と少々辟易していたのだが、今日の説明の時に、任意保険で何か見直ししたい事はありますか?と尋ねられ、特に無いと答えると、ならばこちらからは特に無いので大丈夫ですよ、とニッコリと。
名札を観れば店長と書いてある。さすが店長さんである。この安心感は大きい。

代車は無いので帰りはバス停まで歩く。クルマを預けるまでは次回の車検は別のところにしようかなと思い始めていたが、預けたあとは、車検が上がるまでは判断待ちとしようと思い直す。かくなる上は、故障劣化など追加修理が発生しない事を祈るばかりである。
Posted at 2023/01/24 12:21:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年01月20日 イイね!

車検事前点検

今年、イプサムは車検である。
今回は、初めてイエローハットを利用することにした。車検の前に事前点検にて見積もりをするというので持ち込んだ。スタッフからは約1時間で済むと言われたが、45分くらいで完了の連絡を受けた。

見積もりの結果、法定諸費用に加えて以下の指摘があった。
要整備項目(これを直さないと車検に通らないらしい)
 ・発煙筒が期限切れ:実は前回のディーラーでの車検でも期限切れは指摘されていたが交換してなかった。ホントに通らないの?
 ・運転席/助手席ともワイパーゴム劣化:ん?
以上。
ってことで、ワイパーゴム。
ゴムは去年の10月15日に交換したばっかり。それも、ここのイエローハットで買った製品。という訳で、クルマ引き渡しの時に点検したスタッフさんに状況を聞いてみた。すると、なんと二本とも端部が1cmくらい裂けている。
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まだ3か月しか使ってないのに、何故こうなった?もちろん、今迄はこのような指摘は受けた事が無かったので驚いた。
そうは言っても、実際に裂けているのだから、これは交換することにした。

その他に、おすすめの整備項目としていくつか挙がっていたので、以下をお願いした。
 ・ブレーキフルード交換
 ・クーラント補充
 ・ラジエターキャップ交換
 ・パワステオイル交換
 ・錆止めアンダーコート
そして、以下の項目はお断りした。
 ・ヘッドライトクリーニング
 ・エアーフィルター交換
 ・リアワイパーゴム交換
 ・車内消臭除菌

ここまで、法定費用と整備項目を合わせて100,256円。
内訳は、法定費用:59,410円、追加整備費用:40,846円。
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これを、前回ディーラーで受けた車検と比べてみる(前回→今回)。
総合計額:160,000→10,256円。実に6万円近くも安い。
うち、法定費用計:60,350→59,410円でほぼ同額(当然か…)。
その内訳は、
自賠責:21,550→20,010円
重量税:37,800→37,800円
印紙代:1,000→1,600円
ただし自賠責と印紙代に差がある。何故?その理由は不明。

という訳で、6万円近い差が出たのは整備費用である。
作業項目が異なるので両者を直接比べるのが難しいのだが、敢えて工賃の部分だけを比べてみると
ディーラーでの基本項目の工賃合計が57,288円→今回の工賃合計が32,830円
であり、24,458円の差がある。

その作業項目の違いが興味深い。
前回ディーラーで指摘があったが今回は指摘が無かった項目。
 ・バッテリー劣化:これは車検のあとに交換したので、今回指摘が無かったのは当然か。
 ・右後輪から異音(ハブベアリング異常の疑い)
 ・フロントブレーキのピストン動き鈍い
問題はハブベアリングとブレーキピストンの二項目である。前回の指摘は、いったい何だったのだろう?それとも今回は診てないないのだろうか?だた、前回車検のあと今日まで特に目立った症状は自覚できない。まあ今後も注意した方が良いかも。

また、前回交換した前後ブレーキパッドは今回は交換推奨は無かった。
2年経過程度だと、まだ交換不要なのだろうか?

まあ、いろいろと「?」があるのだが、安い費用で安心な整備である事を希望する。

ただ、一点、不自由なのが代車である。代金は無料で燃料代のみ実費とのことだが、車検予約日が近いと代車はすべて出払ってしまって代車無しとなってしまう。今回がそうだった。2月のシフトが決まっておらず、休日が確定できなかったので休日が確かな今月中に予定を入れるしか無かった。もう少し早めに事前点検を依頼しておけば休暇希望を出せた。もし次の車検もイエローハットに依頼するとしたら、これを教訓としたい。
この地に越して来てから今年で10年になるが、その間、3か所で車検を受けることになる。今のところ感覚的には、
・安さ:K自動車>イエローハット>ディーラー
・技術力:ディーラー>イエローハット>K自動車
という感じである。あくまでも、今のところ。
Posted at 2023/01/20 22:10:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「[整備] #クロスビー 前後モノコックバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/555630/car/3676727/8297867/note.aspx
何シテル?   07/13 17:58
備忘録的な書き込みが多いです。 細く長くやってます。
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