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コンクリートロードのブログ一覧

2024年03月04日 イイね!

買い替えに向けての検討を始めます。

イプサムで妻を職場へ送っていたある朝のこと。妻から、もうそろそろクルマの買い替えを考えたいなぁ、と。

思えばこのイプサム、特に強い拘りが有って選んだ訳ではない。程度が良くて運転し易く信頼性も高かろうから家族で快適に移動出来るだろう、という白物家電的な基準で選んだ。しかし、7年落ちの中古車で我が家へ来てから早16年余り。使ってゆくうちに愛着は増すものである。また、他に魅力的な買い替え対象車も見あたらなかった事もあり、経年変化であちこち劣化しても修理すれば治る、という方針で維持してきた。妻もあまりクルマに強い拘りを持たない人であり、このイプサムで充分だと日頃から言っていた。
しかし、3年前のエンジンオイル漏れや先月の冷却水漏れといった比較的重い修理が今後も続くとなると、今後10年20年乗ってゆくのに、また何処かが壊れるのではないか?という不安が付きまとう事や、ガソリン代を思うともっと燃費の良いクルマに買い替えたい、と妻は思うようになった様だ。
私としては今後も修理して乗ってゆこうと思っていたが、故障もまた愉しいという趣味車であればともかく、我が家のイプサムは妻もけっこうな頻度で使うのである。という訳で、妻に余計な気苦労は掛けたくないので、ならば、買い替えに向けで考えようか、という事になった。

買い替え対象車の条件としては、排気量2000cc未満の国産白ナンバー車とする(外車は修理費用が高いという観念がある)。トランミッションは妻も運転するのでATもしくはCVT。走行距離や年式はあまり多かったり古かったりすると故障が起きやすいので5万キロ以下、5年落ちまでとしたい。
燃費を気にする妻に、ハイブリッドは必須条件か確認したら、イプサムより燃費が悪くなければハイブリッドには拘らない、と。なるほど。

さて、ここまで考えてから、妻と共に道行くクルマを改めて眺めたりネットの中古車検索サイトを眺めてみたりした。すると、それまでは特に関心もなく眺めていたのだが、いざ自分で使うと思ったら、エクステリアデザインについて非常に口うるさく考えている自分に気づいた。
極めて個人的な好みではあるが、奇をてらったランプ類の形状、機能よりも見た目のインパクトしか考えてない様なゴテゴテしたトリム部品やその形状、フロントオーバーハングがやけに長くてアンバランスな印象の車体、といった事が気になるクルマが非常に多いのである。これを具体的に書くとかなり角が立つので概略に留めておくが、まあそんな風に考えていれば、今まで特に新しいクルマを欲しいと思わなかった事にも合点がゆく。

また、動力源もキョウビは様々である。パラレルハイブリッド、シリーズハイブリッド、クリーンディーゼルについて妻に出来るだけ簡潔にわかり易く説明した(あまり専門的な事を言い始めると速攻で耳のシャッターが降りる)。特にシリーズハイブリッドによる運転性は私も理屈を知っているだけで、実際に運転したことが無いので自分の感覚に合うものなのか否か判らない。という訳で、今後の選定の一助として、めぼしいと思うクルマのディーラーへ行って試乗させて貰おう、という事になった。
でも、その後の営業電話などが鬱陶しいなぁ、なとど心配する私に、もう別の会社のに決めてしまいましたって言って断われば良いのよ、自分だけがお客だなんて傲慢よ、何百分の一人に過ぎないのよ、と。
ん〜逞しい。

そんな訳で、買い替えのリミットを次の車検である来年2月までと定めた。
それまでに、検討・調査を重ねて決めようと思う。
さて、どうなる事やら…。
Posted at 2024/03/04 20:37:01 | コメント(0) | クルマ | 日記
2024年02月27日 イイね!

ガソリン代、その後

ガソリン代、その後昨年8月13日に、単価が高くなったと嘆き、加えて燃料油価格激変緩和対策事業も打ち切られるようで今後さらに単価が高くなると嘆くブログを書いた。
それから半年が経って、単価はどのような推移を辿ったか、給油時のレシートと距離計の結果を振り返ってグラフを足してみた。因みに油種はレギュラーガソリンである。
結果、いち時は178円まで上がった単価はその後下がって155~160円付近を推移している。赤い線が、昨年のブログから書き足した分である。
改めて資源エネルギー庁のHPを確認すると、国の事業は続いているようである。ありがたい事である。
Posted at 2024/02/27 23:37:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年02月09日 イイね!

冷却水漏れ改修その後。

修理内容は、2月3日の整備手帳を参照。
走り出して気づいたのは、同じ加速を要求するときのアクセルの踏み込みが、修理前より少なく済むようになった気がした。でもまあこれはプラセボ効果かなと思いつつ、実家へ向かう急勾配の登坂路を走った時、以前より力強く進めたようにも思うので、もしかしたらウォーターポンプ交換と付随部品の交換によりエンジンの内部抵抗が減ったのかも知れない。
そしてこれもまた、感覚的誤差の範囲かも知れないが、アクセルを抜いた時にステアリングに荒れたアスファルト路面を走った時のような微振動が感じられるのと、走っている時の駆動系と思われるウィーンというようなノイズが目立つようになったと思うのだが、たぶん妻にはそんな違いは判らないと思う。
少なくとも目視では何の異常も無いので、もう暫く様子を見ようと思う。
Posted at 2024/02/09 15:34:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年10月14日 イイね!

溢れ出るガソリン(-_-;)

いつも利用しているセルフのガソリンスタンドで、いつものように給油した時のこと。
但し、いつもと違うのは6台くらいある計量器の中で、いつもは敷地の端の方にある左向きにクルマを停める計量器を決まって使うのだが、この時は、気まぐれに国道に面した側の4台並んでいるうちの1台を使って給油を始めた。
満タンになりオートストップが掛かったので給油ガンを抜いたら、給油口からガソリンがチョロチョロと流れ出ているではないか!流れ出たガソリンは、車体からタイヤ・ホイールを濡らし路面へ広がってゆく。急いでガンを戻してインターホンを押し、店員さんを呼んだ。「給油口からガソリンが流れ出ている!」と。駆けつけた店員さんは、しかし、1枚のウエスを持っているだけで、給油口から流れ出ているガソリンを拭くというか吸い取るというか、そのような動作を続けるのみ。「ガソリンを吸い出すような機材は無いんですか?」と問うも、「無いです」と。何でも、盗難防止がどうのこうのと言っていたが意味が判らなかったし、問いただす気にもなれなかった。そうこうしている間にも、ウエスに吸われなかったガソリンが路面に広がってゆく。alt
漏れ出して路面を濡らすガソリン。

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ウエス1枚だけでは、焼石に水。

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写真では判りにくいが、給油口からチョロチョロと流れ続けている。

結局、流れ出る勢いが弱まったところで店員さんは半ば強引にキャップを閉めた。「これで漏れないでしょう」と。
漏れは確かに停まった。車体やタイヤ・ホイールを濡らしたガソリンも「すぐに揮発しますから」、と。それも確かにそのとおりなのだが…。
念のためリッドを閉めない状態でエンジンを始動してみて、漏れが無い事を確認した。「路面のガソリンは、こちらで処理しますから」と。そうして頂けると有難い。

こうしてスタンドを後にした。流れ出た分の支払いは戻らないか交渉しなかったなぁ、などと思いながら窓を全開にして暫く走り、室内へ流れ込んだガソリン臭気は消えた。

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停めて床下のタンク周りを確認したが、そこからの漏れも見られなかった。
汚れ等で見苦しいのは、ご愛敬…。

それにしても、これは一体どういう事なのか?
ガソリンが路面に流れ出ている状態は非常に危険であり静電気の放電だけで爆発する可能性だってある。
前回の給油までイプサムの給油でこのような事が起きた事は一度も無いし、前回の給油から今日までの間で何かクルマに特別な事をした覚えも無い。強いて言えばエンジンオイル交換をしたくらいか。
そしてこのような現象が起こるクルマ側の原因として考えられるのは、タンク内圧の上昇であるが(詳しいメカニズムは書くと長くなるので省略する)、それは夏場の暑い時期にエンジンが高負荷で回った時に稀に起こる現象であり、秋の過ごしやすいこの時期に市街地走行した程度の状態で起こる事は考えにくい。
一方、計量器側の原因として考えられるのは、給油ガンのセンサーの反応遅れである。オートストップは作動したのだが、通常はノズル先端にガソリンの液面が届いた程度で作動すべきところを、何らかの原因で、液面がかなり上がった状態になるまでオートストップが作動しなかった事が考えられる。
蛇足だが、私は給油の際、オートストップが作動したらそれ以上の給油は行わない事にしている。フルサービスのスタンドでは、オートストップ作動後にノズルを少しずつ上げながら給油口ギリギリまで注ぎ足す操作が散見されるが、これはタンク内の気液置換がうまく出来なくなる可能性があるので頂けない。

という訳で、結局のところ、原因は特定できないが、次回、別なスタンド、別な計量器で給油した時に、このような現象が起きなければ、今回使用した計量器が原因である可能性が高くなる、と言える。

何はともあれ、びっくりしたぁ…。
Posted at 2023/10/14 22:30:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年08月13日 イイね!

ガソリン代、高くなったなぁ…

ガソリン代、高くなったなぁ…燃料の小売価格が高騰している、という報道を耳にした。
それを裏付けるように、いつもイプサムに給油しているスタンドでも、レギュラーガソリンの単価は、7月14日に給油した時は163円/Lだったのが、次に給油した7月28日には171円/L、そして今日8月13日には176円/Lに上がっていた。
試しに、記録を付け始めた一昨年3月以降のイプサムが給油したスタンドのレギュラーガソリン単価の推移をグラフにしてみた。今年の春以降、すこしずつ値上がりが始まっていたようだ。

資源エネルギー庁のHPによると「燃料油価格激変緩和対策事業」として、燃料油元売業者へ補助金が支給されることで、相応に小売り価格は抑えられてきた。これは現在でも実施されており、もしこの事業が無かったら、単価はもっと高くなっていたようである。補助金の範囲は、ガソリン/軽油/灯油/重油/航空機燃料だそうだ。

が、この事業、今年の9月末で終わるらしい。いまのところ。
という事は、このまま小売価格が高いまま補助金が打ち切られると、10月1日からの燃料の市場価格は、すんごく高くなってしまう事が予想される。これは、公共交通機関とか、物流とか、その他、経費に燃料代が含まれるもの全部に影響がでて来るのではないか?
世の中、あれやこれやと値上がりが続いているが、まだまだ続くようだなぁ、と思いながらレシートを眺めた。
Posted at 2023/08/13 17:56:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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