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コンクリートロードのブログ一覧

2024年03月06日 イイね!

いま時点での候補車両について独断と偏見に満ちた放談。

前提条件を再掲すると、排気量2.0L未満の国産車(軽自動車は対象外)、ATもしくはCVT、という一見かなり広めな範囲の中から気になるクルマを選ぶのであるが、外観デザインやインパネの視認性やドラボジやその他諸々の条件を挙げてゆくと自ずと選択肢は絞られる。
まずはレンタカーや代車で運転した際に印象の良かったクルマは候補に挙げておこう。みんカラへ記事を書いておけば、こういう時にも役に立つ。 

日産 ノート
スズキ スイフト
2018年に沖縄へ旅行した時に借りた日産ノート(1.2L+SC)と、翌2019年に出雲へ旅行した時に借りたスズキスイフト(1.2L NA)。市街地や高速道路など、3日間に亘り色々なシーンを乗れた。どちらも今となっては一世代前の個体であるが、印象はどちらも良かった。
2台ともに制動初期のパッドの食付きが強めであり優しく踏まないとカックンと止まる傾向があったが、これは慣れれば問題ない。
不満点として、ノートはマニュアル操作によるダウンシフトが出来ず下り坂などでエンジンブレーキが掛けられなかった事と、ナビの操作性が感覚的に合わなかった事を挙げた。一方のスイフトには、居住性や荷役性も含めて特に目立った不満点は無かった。両者を比べると個人的にはスイフトの方が好印象である。
ただ、ノートにはeパワーなるシリーズハイブリッド車があるので、その運転性は未知であり興味はある。

トヨタ カローラ(スポーツまたはツーリング)
イプサムの修理中に代車で借りた、ダイハツブーン(2019年式)とトヨタカローラセダン(2020 年式)。どちらも自宅の近所や実家までの往復を走った程度である。
挙げておいて申し訳ないが、ブーンは外観デザインが好みでは無いので候補から外す。
一方のカローラは、その名称から想像する小型車のイメージとはまったく異なり高級車という印象だった。プリウスと共通?の1.8Lパラレルハイブリッドの制御も実に自然であり流石ハイブリッドの老舗という感じだった。燃費もさぞや良いんだと思う。
車体形状はセダンよりもハッチバックの「スポーツ」やワゴンタイプの「ツーリング」が好きだ。ただ、ラジグリや前後ランプ類周辺のデザインがちょっと派手過ぎ、いささかの抵抗感はある。

マツダCX3
マツダ3ファストバック
マツダのクリーンディーゼル搭載車も候補に挙げておきたい。地元の友達とライブに出掛ける時に、いつも乗せてもらっているクルマがクリーンディーゼル搭載車なのである。彼のマツダCX3に乗せてもらった時の驚きは2021年1月のブログに書いてある。とにかく私のディーゼルに対する概念を完全に覆す静かさやスムーズさ、そして強烈な中速トルクが良い。排気量は1.8L+ターボであり、車体のサイズ感といいデザインといい、けっこう好きなタイプである(その後、その友達はマツダ6のステーションワゴンに買い替えた。コレは2.3Lなので、今回の候補の対象外である)。
また、CX3と同じ(だと思う)1.8Lターボのクリーンディーゼル搭載車で、マツダ3ファストバックのエクステリアデザインは、更に好きなタイプである。初めてマツダ3ファストバックの外観を見た時は、あの独特なDピラー付近のヌメーっとした造形を変だと思ったのだが、見れば見るほど癖になると言うか、やっぱり好きだと思うようになった。総じてマツダ車はシンプルな外観に自己主張もあって好感が持てる。

とまあ、この辺りを候補として、ディーラーを観て回ろうかな、と思っていたら、妻がネットで何やら検索していて、こんなクルマもあるみたいだよ、と見せてくれた。
スズキの?イグニス?
聞いた事がある様な無い様な、あまり印象の無いクルマであったが、外観デザインを見て、あ、コレ好きだ、と思った。前後パンパーのアンダーガード風な銀色の部分はちょっと頂け無いが、初期型ならそういう演出も無くて更に良い。前後オーバーハングが短くて相対的にホイールベースが長い採寸も好きだ、と思ったら、なるほどこれはSUV的な路線なのね。オバフェン風なホイールアーチも好きだ。で、調べると、1.2Lマイルドハイブリッドでシステム出力は約94馬力なのに対し、車重は880kgしか無い。軽自動車並みに軽い。
改めて出雲に旅行した時に借りたスイフトを調べると、やはり約900kgと軽い車重に出力は91馬力なので、動力性能は同等以上と想像する。足回りもスイフトと同じ、前ストラット/後トーションビームなので、操安性にも期待が持てる。
更に調べるとイグニスと似た成り立ちに同社のクロスビーというのもあり、妻はこっちの方が外観デザインは好きみたいである。クロスビーも悪くないが、比べると私としてはイグニスを推したい。是非とも実車を観て乗ってみたい。
ところで両者の外観を比べて思ったが、そのデザイン路線は軽自動車のアルトのハスラーのそれを小型車枠に投影したようにも思える。知らんけど(笑)。

という訳で、今までオートマしか設定が無いクルマなどまったく興味無かったので、この様に調べてみると私の好みを知る事も出来て興味深かった。
なお、この候補に上がってないクルマの大部分は外観デザインで却下した事を追記しておく。とはいえ上述のイグニスみたいに未知なクルマも多数あるからまだ見通しは不透明である。
Posted at 2024/03/06 21:43:41 | コメント(2) | クルマ | 日記

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「[整備] #クロスビー 前後モノコックバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/555630/car/3676727/8297867/note.aspx
何シテル?   07/13 17:58
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