パーティレースＩＩ 第３戦 ～ 灼熱の筑波で水温臨界 ～

２０１０年９月４日に 筑波サーキットで開催された Ｐａｒｔｙ ＲａｃｅＩＩ 第３戦 に参加してきました。今回のサポートも こばちん、毎回ありがとう。

レース前のドラミでは、予想最高気温 ３７℃、路面温度 ５０℃ 以上 と告げられます。参加者一同苦笑。今年としては珍しい温度でもありません．．．もともと覚悟の上です。

予戦１３位。前回レースでエアコン付けて走った時と同じタイム。さらに順位は１つ悪い（笑）。コースイン直後からすでにタレている感じで、１周目～７周目 までほぼ同じタイム。ミス無く走れていたような気がしていた割にはタイムが出ない。

決勝。スタート直後の １コーナ で １台 が姿勢を崩してコースアウト、オープニングラップの並走を制して２番 順位を上げる。さらに、２周目 ２ヘア で先行車のアウトに並びかけたところで、前方にアクシデント。接触した車が スピンしてコース上で停止。団子で進入した後続車は一斉に減速、左右にかわす。側方よりクラッシュ音。かわし切れなかった車どうしが接触。

左に振った車を紙一重でかわし、アウトへ大きく逸れる。止まっている「緑」の横を対向車とすれ違うように抜けてコース復帰すると 合計３台 に抜かれる。その後、最終出口で １台 姿勢を崩してコース外に脱落する。リタイアが １台 出て最終的には １２位でゴール。

前回に引き続き、８０号車 の後ろを追いかける展開。周回数が多く残っていたので、あせらずじっくり抜こうと思っていたのですが、決定的な展開に持ち込めずにそのまま終わってしまいました。２７ とか ８０ といのは最近因縁の数字だと感じてます（笑）。

こんな感じで満足のゆく結果ではありませんでした。シリーズポイント無し、入賞もなし、持って帰るものと言ったらビデオの車載くらいしかありませんので、最近はこれが唯一の楽しみです。予戦はステーの固定が悪く、カメラが回ってしまい空しか撮れていませんでしたが、決勝はちゃんと撮れていてホッと一安心。危機一髪のシーンを 「我ながら良くかわしたものだ、よしよし」 と繰り返し見る。レースの楽しみ方って、こんなのでも良いのかも。

今回のレース前に ＴＲＵＳＴ の 通称 ”なんちゃらタッチ”というモニタを、某氏 より借りっぱなしにしており装着したままでした。これは ＣＡＮ通信により 車の様々な情報を取り出して表示できるものです。今まで、外付メータ等をつけていなかったのでわからなかたのですが、予戦アタック開始直後に水温等が１００℃ 近くにまで上昇しています。決勝では 最大１１５℃ まで。これってフツーなんでしょうか？ラジエターキャップから、プシュー、モクモク って来るのではないかと ヒヤヒヤ での走行でした。。。