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よんよんRのブログ一覧

2012年09月09日 イイね!

MAZDA3

MAZDA3先月から会社のリース車の車種を変更しました。これまでの 三菱ランサーから MAZDA3にチェンジです。「マツダ・さん」ではなく、「マツダ・スリー」と読みます。スリーの「ス」は、上あごの前歯の根っこに舌先を付けて発音するべし。日本名「アクセラ」。しかも新車です。

なぜ マツダ を選んだのか良くわからないのですが、数ある選択肢の中で結果的に選んでしまいました。フロントフェイスがどことなく NC ロードスターに似ていなくもないです。むしろ、ロードスターよりも精悍でスポーティーな印象です。昔乗った、フォードの「エスコート」のハンドリングが良かったので、シャーシを共有する「アクセラ」に乗ってみようと思ったのが最も大きな理由だと思います。

車のインプレッションというのは、どうしても直前に乗っていた車との比較になってしまいがちです。今回の場合は、2週間乗っていたトヨタ「オーリス」との比較となります。強敵です。

まず、最初に感じたのはハンドルに対して大変クイックに車が動く。ひらひらという感じ。比較的限界が低く、アンダーにも、オーバーにも簡単に入ってしまいます。サスペンションが柔らかくバランスが悪いのか、アラインメントで初期操舵のクイックな感じを演出しつつも、うまく外側のサスペンションを沈ませないと回頭力が発揮されずアンダーになる感じです。うまくゆっくりと荷重を載せてコーナーに進入すると、今度は顕著なオーバーになります。

オーリスが、初めてレンタカーで借りて、ラウンド・アバウトに限界速度で突っ込んでゆける安心感を持っているのに比べて、基本的にひらひら感が載っていて「怖い」と感じます。サーキットと異なり、数百キロ走ってようやくタイヤの皮がむけて来るころには、ようやく車の特性にも慣れてきて、今時の車らしい「ボディで曲がる」特性も備えていることがわかります。新車のインプレって、このあたり気をつけないといけないですね。

ブレーキ、これもトヨタ車と大きく異なります。マツダは比較的最後まで踏力に対して最後までリニアに効きますが、トヨタ車は何らかの電動制御が介在しているのか、最後止まる寸前にショックが発生する違和感。どの車種に乗っても同じなので、車メーカの差ということなのでしょう。

ランサーと比べるとルームミラーで確認できる後方視界が比較的広いのに対し、ドアミラーの視界が狭く、特に車庫入れで下方の確認がしにくいです。走行中の側方確認も同様です。エンジンはお世辞にもあまり良いとは言えませんが、特にパワーは求めていません。グローブボックスは容量が小さいです。リアシートは倒してもフラットになりません。不満といってもそんなになく、低い価格設定の割には装備が充実していて満足です。

今後、最低2年弱はお世話になります。
Posted at 2012/09/09 01:44:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月19日 イイね!

マラガ・ラリー観戦

自宅に入った、コミュニティの新聞を見ると、19日(日)にウチの会社の事務所がある工業地域の一部を道路封鎖して、ラリーをやるとのこと。QUIT Targa West と呼ばれるラリーシリーズの一戦として実施される今回のイベントは、街中をに総延長12Km のコースを設定し、Specail Stage として実施されるタイムアタックだそう。

正直、ラリーなどというものはほとんど縁が無く見たことも無かった。日本では 人の居ない林道を貸しきって実施されているイメージ。日頃、通勤で走っている道がアタックコースになるのだから、見に行かないわけにはゆかない。

車も、クラッシックカーから、スーパーカー、ランエボ、インプレッサなど多種多様。腕もまちまちで、明らかにイマイチな方も...(笑)。

そこそこに野次馬が入っていて、車がスピンしたり、ギアミスをすると歓声があがる。先日の V8 レースでもそうだったけれど、日本人とは盛り上がるポイントが異なるようだ(笑)。撮影ポイントを狙って場所を移動する日本人と異なり、ほとんどの人が場所を決めるとずっとその場所で観戦を続けるみたい。



中には、知らずに会社に出勤してきたら、周りの道路が全て封鎖されていてびっくりして、その辺をウロウロしていた私に、「いったい何があったんだ?」と聞いてくるおじちゃんもおりました。

各車、3回のタイムアタックをします。当然、回が進みにつれて速度が乗ってきます。近くの電気屋さんの駐車場で一休みしていたドライバーの方に声をかけて聞いてみると、直線では 200km/h 程出るポイントが2箇所ほどあるそうです。その先には、パイロンを並べたシケインが設置されていて、フルブレーキングになります。意外とあなどれません。(残念ながら、速度の乗る区間は野次馬が入れないのです)



コースにアクセスできる道路は、全て封鎖され、すべての箇所にオフィシャルが待機します。


朝 8:45 スタートだというのに、結構人が入っています。もちろんタダ(笑)。


各コーナには、判定に使うためかビデオカメラが設置されています。








匍匐前進姿で撮影をするお姉さまも...


我が修行の場、通勤コースのラウンド・アバウトと呼ばれるロータリーもコースに含まれます。(写真のものは小さいロータリーですが...)



アタックを終えると、一般道を制限速度で走って、再度 スタート地点へ...この辺が クローズドコースのレースと違って微笑ましい。一般道を走る車両だけに、エグゾーストの音量も控えめで、迫力という天では物足りないかも。
Posted at 2012/08/19 15:02:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月23日 イイね!

トヨタ・オーリス いまどきの車の走行性能!

トヨタ・オーリス いまどきの車の走行性能!三菱ランサーのリース期間終了を迎えました。リースの延長をすることもできるのですが、どうせリース代も変わらないし、せっかくなので車種を変えてみることにしました。

つなぎの期間、レンタカーを借りることにしました。短い期間なので、コスト削減のためにコンパクトカーを予約します。予約確認で車種の連絡があり、ヒュンダイの Getz とのこと。ヒュンダイの世界戦略車です。大変興味があります。レンタカーで、日本車と韓国車が当たる確立は6対4くらいでしょうか。時代を反映していると思う。なぜか、ホールデン等の国産車は、まず無い(笑)。

当日、レンタカー屋に行きます。受付のかなり年のいったお姉さまが、ニコニコしながら、「青のカローラね」と言います。余計なお世話ですが、若干のアップグレードがあったようです(笑)。

Corolla Ascent 日本名、オーリス。なんか、Vitz の大きくなったみたいだ。内装が安っぽい。まあ、短い間だからいいっか。などと、第一印象はそうでもない。

ところが、乗ってみて印象が変わる。トヨタらしくない比較的キビキビしたハンドリング。適度に抑えた足回り。なんといっても、60キロ程度の(一般道では中速)コーナリングにおいて、車のバランスが格段に良い。このボディとハンドリングは、けっして普通のユーザには評価されないと思う。きっと作り手の自己満足なのだ。

エンジン性能はそうでもないが、ATのギアのつながりは、先日まで乗っていたランサーとくらべて段違いに気持ちが良い。比較的小排気量のエンジンも良くまわる。

職場の事務所を出たところの、ロータリーに砂が撒かれていましたた。大変スリッピーなコンディションです。そういえば、サーキット走行を繰り返していた頃、でクーラントが撒かれてオガクズ処理をされ、コース再開となったすぐ後に、①オガクズをきれいに避けて走るタイプ、②わざわざ乗って滑るかどうか試してみないと気がすまないタイプの2通りのドライバーがおりました。

当然、私は後者です。270度の旋回、ゆっくりと切ったハンドル、前輪、後輪と砂の上に乗り、当然緩やかな横滑りを生じます。やっぱり滑るということが確かめられた満足感(笑)。ゆるやかな速度のヨーを感じながら、会心のコーナリング確信します。車の挙動はまったく安定、怖さを感じません。その瞬間、聞いたこともない警報音、プッ、プッ、プッ、プッ...なんだろう。

よせばよいのに、ぐるっと回り道をして再度同じロータリーにチャレンジ。またしても、警報音。帰って英語で書かれたマニュアルを隅からチェックします。とうやら、これが VSC というやつらしいのです(未確認)。初めて乗ってここまで試させる安定感、限界付近で、介入する電子制御。ABSならば、一般のドライバーでもありがたさを感じる機会はあるでしょうが、VSCはそうめったにないでしょう。普通の乗用車にまでここまでの性能が付加されているのは、ただただ驚くばかりです。

Posted at 2012/07/23 20:51:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月22日 イイね!

とりあえず偵察してきました

とりあえず偵察してきました地元の MX-5 クラブが主催する、ジムカーナイベントを覗いてきました。日本とくらべて、クラブ活動が比較的活発に行われており、月に数回のイベントが開催されています。

ジムカーナを楽しんでいる人たちは、NA6 から NC2 まで、車の仕様も様々です。基本的に、日本でライトチューンと言われる程度の改造を行っている車でさえ、そう多くはありません。たまに、ドンガラの NC に ロールバー、Sタイヤ というのが混ざっていたりします。

いきなり レース って言うのも難しいと思うので、まずは クラブイベントに参加して情報収集かなあ。まずは車だけど。
Posted at 2012/07/22 22:59:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月21日 イイね!

遭難の危機?

遭難の危機?これも先月末の話。偶然にも部品待ちのために休日ができたことから、会社の同僚から鍵を取り上げて一人でドライブに行くことにしました。車はトヨタ、ランドクルーザー・プラド です。元はランクルから派生して三菱のパジェロに対抗して開発されたという、日本が世界に誇る名車のひとつ。

重量感のある車体に、内装もしっかりとしておりなかなか良い感じです。仕様は当然”マイン仕様”ですが、スペアタイヤ等は1本の軽装版。

走り出して、まずは安全確認のテストをしてみます。40km くらいから、タイヤがロックする程度の強めのブレーキをかけてみます。これで、車の制動性能や、当日の路面コンディション、車の特性が見えてくるのです。そして、しっかりとマージンを取って走ることができるようになるのです。ちょっと変わった車に乗るときは、いつもやってみます。

最初に感じたのは、車体の圧倒的な剛性感。そしてサスペンションが良いせいか、あまりショックの沈み込みが気になりません。学生時代に乗ったパジェロのリアが板バネだったものと比べると、ほとんど乗用車に近い乗り味です。ブレーキ自体の制動力は余っており、逆にオフロードタイヤの低いグリップがアスファルトの上では重い車体に負けている感じです。

車体やハンドリングの高印象とは反対に、エンジンのパワーやレスポンスが極端に悪い気がしました。後で判明したのは、この ディーゼル 3.0リットルの仕様は旧世代のエンジンを搭載した、日本では売られていない廉価版だったようです。

まずは、1時間程走った隣町まで走ります。そして、さらに40分程走った国立公園まで。ここから、延々と続くオフロード走行になります。ここを走ることが目的でした。この地方では 日本とは違い、起伏の少ないオフロードが延々と100km、200km と続いていることが珍しくありません。そして、これらが立派な幹線道路のひとつなのです。

砂利道のわだちに車を揺さぶられながら、最初は直線を 80km で走ることさえ怖いと感じるのです。緩やかなコーナーでは地面の起伏により車が突き上げられ、カウンターを当てて修正操作をすることはごく普通となります。コーナーの手前では、70km などの看板が出ていたりして減速を促します。つまり、100kmくらいで走っていることが前提なのです。その70kmで指定されたコーナーを、70kmで抜けることさえ最初は怖いのです。

だんだん慣れてきます。2トンに迫る重量級の車体、これが横滑りをすると、ともかく止まらない。舗装路を滑るのとは違う、慣性にまかせた荒々しいドライビングが楽しい。とにかく不安定。なぜならば4輪駆動車なのに敢えて2駆の選択のまま走っている(笑)。

人里から100km以上離れた場所。他の車もめったに通りません。従って、万が一のクラッシュは即遭難につながります。また、燃料切れも致命的です。燃料計は絶えずチェックしています。燃料計の針はは真ん中あたりを示しています。最低まだ200kmは走れるでしょう。

と、突然今まで中ほどを指していた燃料計の針が Fullまで跳ね上がりました。何が起きたのか全く判らず狼狽します。そういえば、先ほどから走っても走ってもゲージの針がなかなか下がらなかった気がします。よりによって、燃料計が壊れていた!そして、燃料がどれくらい残っているのか判らない!

危険を感じ、即座にUターンします。万が一、止まってしまったときに夜間の寒さをしのぐことができるのでしょうか。手持ちのペットボトルで何とか生き延びることができるのでしょうか。ともかく、ガス欠になる前に人が多く通る道まで戻らねば!

そんな心配をよそに、車は何の異常も示めさずに 悠々と150km を走ってホームタウンに帰還します。結局、このオーストラリア仕様のプラドは燃料のサブタンクを持っていて、メインの燃料タンクで走り始めて燃料計の半分まで下がったところで、サブタンクに切り替わり、そこで一旦針が FULLに戻るという仕掛けだったようです。(緑色で SOLとかいう表示が出ていました)

状況が未だにわからないまま給油をする私。給油量のデジタル表示の数値はガンガン上昇してゆきます。100リットルを超え、さらに20リットルくらい入ったところで、ようやく満タンです。どうやら、150リットルくらいは入る容量をもっているようです1給油で1000km以上は走れる換算です。さすが大陸仕様だと思いました。
Posted at 2012/07/21 12:18:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「5年間の海外駐在を終え、6月に帰国しました。」
何シテル?   08/24 18:29
2009年 から 3年間 NCEC NR-A (44号車)で Party Race に参戦していました。
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春爛漫 
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