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2013年04月18日 イイね!

白地に黄色と青のカラーリングの車

白地に黄色と青のカラーリングの車先日、友人の車に乗せてもらっている時の話。Lake Tekapo から Queenstown へ向かうニュージーランド南島の田舎道。道も空いていて車も気分よく走る。突然、路肩の草むらの中にパトカーを発見。慌てて速度を緩めるが、運転席の窓から手が伸びてきて、ちょいちょいっと、「路肩に寄せて止めろ」のサイン。

車から降りてきて運転席に近づくおまわりさん。

「たぶんチミたちなんで止められたか判っていると思うけど、判るよねえ~?」

「ここはねえ、制限速度 100キロ の道なんだけど、どうしてそんなに急ぐ必要があるのかなあ~?」

「速度 114キロ、文句あるなら計測器確認してもらってもいいけどさあ~」

「はい、免許みせて~」

「罰金80ドル、28日以内に×××銀行に払わないと、あとで面倒なことになるからねえ~」

というような感じ。落し物、盗難、交番で道を聞いた時、全体的にはいつも感じの良いおまわりさんですが、交通違反の取り締まりになると、世界共通でなんか嫌味な人間が多い。目をそらして話すとか、不必要に取り締まりの正当性を主張するとか。いや、スピード違反を言い訳けするわけではありませんが、もうちょっと堂々とした、信念と誠意のある対応と話し方であったも良いと思うのですが。

関係ないですが、オーストラリアやニュージーランドでは、午前中とか、昼間から飲酒の取り締まりをやっています。裏を返すと、そんな時間から飲んで走っている人が多いってことでしょうか。
Posted at 2013/04/18 22:22:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月16日 イイね!

ジムカーナには通用しないのか?

ジムカーナには通用しないのか?先週の日曜日に、地元の MX5 クラブが主催する、MX-5 Autotest Series 第3戦 “RAC Double Autotest”に参加して参りました。これは、クラブが主催する「基本的にジムカーナで、たまにサーキットでのタイムアタック」のようなアバウトな感じで開催されているシリーズ戦の 第3戦 です。

先にブログで紹介した “Barbagallo Track Evening”は 第1戦にあたります。第2戦 は急に3週間ほどニュージーランドに飛ばされることになり、申し込みをしたにもかかわらずキャンセル。ポイントを重ねるシリーズ戦では致命的です。

今回の開催場所は、空港の近くにある RAC Driving Center という場所で、普段は自動車の安全講習などを実施している所です。舗装された広い“スキッドパン”と呼ばれるエリアを2面使用してのジムカーナアタックです。

コースは2種類、それぞれ4回の走行を行い、そのうちの最も遅いタイムを1回抜いた合計6回の合計タイムで順位を競います。

走行、そして結果は4つに分かれたクラス合計23台のうち、15位と、ちと微妙な順位。クラスでは7台中4位。ノーマルの NA/NB クラスの上位にも負ける情けない状態でした。同じクラスのトップとは、70秒前後のコースで4秒近くちぎられる有様です。また、同クラスの5位、6位とは、ベストタイムでは負けている。10年以上走っている「安定した走り」で、遅いながらも順位を稼いだ感じ。

ラジアルクラスのトップは、NA/NB、NCクラスとも少なくとも50歳を超えると思われる高齢の方です。車の仕様は、おそらく自分のものと変わらない完全ノーマルです。外から見ていると車の動きがスムーズで安定していてとても速そうに見えないのですが、タイムが速いのです。

なんせ、ジムカーナは10年ぶりくらいでした。最初の1本、遠慮せずに限界走行で「攻めきれた」感じがあったのですが、なんとタイムは75秒程度でした。抑えて抑えて、何のテクニックも使わずに最短距離を大人しく走ると70秒くらいです。低速コーナを1速に入れて暴れる車を抑えながら加速重視で走っても、加速を捨てて2速で車の挙動を安定させて走ってもタイムが全く同じです。サーキット走行でそれなりの自信があったのですが、ジムカーナには通用しませんでした...車の世界奥深しです。相手が強かったと思いたいです。
Posted at 2013/04/16 20:53:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月03日 イイね!

MAZDA 323 ASTINA

MAZDA 323 ASTINA氷河期という時代に、幾千万年の年月をかけて降り積もった雪が、想像もできないような大きな氷となって数千mもの高さにもなる塊となったそうです。そして、これを氷河と呼ぶのだそうです。そして、このとてつもなく大きな氷の塊が重力によって山の斜面を滑り落ち、または緩やかな大地を海に向かって削り取り、特有の地形を創り上げたのだそうです。

川が削ったV字型の峡谷と異なり、巨大な氷河が移動したことによって残された、底に広大な平地を残すU字型の峡谷。それを取り囲む、ときには数千mを超える急峻な山肌。氷河が残した堆積物によって残された広大な台地、水深400mを超え日本海よりも深い巨大な氷河湖。氷河を頂く山々から今でも溶けた水が流れ込み、その独特の成分が ミルキー・ブルー と呼ばれる特有の色を発するのです。

スカンジナビア半島のフィヨルドが有名ですが、同様の地形が ニュージーランドの南島に残されています。縁あって、週末にこのような地形を眺めながら700キロほど ドライブする機会を得ました。駆るのは 91年式 MAZDA ASTINA 4速オートマ。今ではさっぱり見なくなった リトラクタブル、赤色。バブルの世代の車、我々が青春を謳歌していたころの車。

1500ccとは感じさせない非力なエンジン。登り坂では極端に速度が落ちる、若干残念なオートマの変速制御。20年の歳月と技術の進歩を感じずにはいられません。足回りもなんだか頼りなく、スピードを出すと不安。

しかしながら、とても楽しいドライブでした。どこを走るか、誰と走るか、どんな風に走るか、技術の進歩はあっても車でドライブする楽しさは変わらないのだと、あらためて感じました。

ところで、一時はスポーツカーの代名詞ともなっていたリトラクタブルライトって、今では安全上の理由から採用されなくなったと聞きましたが、真相はどうなんでしょう。
Posted at 2013/04/03 22:12:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「5年間の海外駐在を終え、6月に帰国しました。」
何シテル?   08/24 18:29
2009年 から 3年間 NCEC NR-A (44号車)で Party Race に参戦していました。
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春爛漫 
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