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(Green)^2の愛車 [プジョー 306 (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2020年12月29日

エンジンマウント交換(3回目)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
車検の前日に行った整備手帳「エンジンマウント交換(2回目)」にて、新品の純正部品のエンジンマウントに交換しましたが、やはり「コココ」音は解消しませんでした。
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/621240/6267643/note.aspx

なので、再びマイレ品のエンジンマウントへ交換し、純正部品のエンジンマウントは予備として保管することにしました。

!警告!
私は整備士ではありませんので以下の作業に不適切な部分があるかと思います。
ご自身で作業される場合は十分にご注意下さい。


<ブラケット取外し>
最初にエンジンマウントの上方にあるフューエル関連の部品を外し、ブラケットをソケット(13mm)で取り外します。

(詳しくは整備手帳「エンジンマウント交換1」をご覧ください。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/563851/car/621240/5120545/note.aspx
2
<ナット外し>
エンジンマウントの先端にあるナットをソケット(16mm)で外します。





<エンジン持上げ>
エンジンルームにエンジンホルダーを掛けて、エンジンを持ち上げます。
サスペンスバッファーが手で動くようになるまで、左側のハンドルを回します。
3
<マウンティングブラケット外し>
マウンティングブラケットを固定するナット・ボルトを外します。
赤○: ナット(2ヶ所)、ソケット(16mm)
青○: ボルト(2ヶ所)、ヘキサゴンソケット(8mm)

<サスペンスバッファー取外し>
そして、サスペンスバッファーを手で持ち上げて外します。
4
<エンジンマウント外し>
切欠きにエンジンマウント着脱ツールを掛けて、めがねスパナーで緩み方向に回します。
やはり、エンジンマウントの緩みはありませんでした。

ところで、以前、エンジンマウントを緩める時に、何度も着脱ツールが外れ、ボディを傷付けてしまったので、養生する習慣が付きました。(笑)

<ボディー⇔ワッシャー>
エンジンマウントの下にあるワッシャーも、取り付け部の四角ナットのねじ山も、相変わらず問題はなさそうです。
5
<エンジンマウント比較>
左: 純正部品
右: マイレ品

マイレ品は無実だったので、再び使用します。
今回外した純正部品は大切に取っておきます。
6
<サスペンスバッファー比較>
左: 純正部品
右: マイレ品

折角なので、サスペンスバッファーもマイレ品に交換します。
以前、クラッチをつなぐとエンジンが「ズズズズ」と鈍く振動したので、純正部品に戻してしまいました。
でも、原因は、
○マウンティングブラケットとサスペンスバッファーの間に多量にグリスを塗ったこと?
○サスペンスバッファー自体の問題?
を確かめていなかったので、今回、グリスなし+マイレ品で試してみることにします。

マイレ品について、エンジンマウントのボルトを通す穴の位置が合わなかったので、穴を広げました。
本当は1mm程やすりで削って長穴にすればよかったのに、ドリルで大きく穴を開け、大失敗。
正直、思い出したくないです。
7
<エンジンマウント締付>
エンジンマウントに着脱ツールを掛け、トルクレンチにて40N・mで締め付けます。





<マウンティングブラケット取付1>
そして、エンジンマウントにサスペンスバッファー・マウンティングブラケットを取り付けます。
8
<マウンティングブラケット取付2>
マウンティングブラケットを固定するボルト・ナットをトルクレンチで締め付けます。

1. 赤○: ソケット(16mm)で、45N・m
2. 青○: ヘキサゴンソケット(8mm)で、61N・m

その後、エンジンを下げ、エンジンマウントを固定するナットを締め付けます。
そして、フューエル関連等の部品を元に戻して、終了です。

<締付たエンジンマウント>
再びマイレ品のエンジンマウントに、活躍してもらいます。


今回の費用:0円
(工具・材料は持っているものを使用)

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この記事へのコメント

2021年5月8日 7:19
毎度です。

ノイズに悩まされてるようですね。
我が家もノイズに悩まされてた時期がありました。結局追加したロアアームバー(アンチロールバー)の再取付、その際にグリスアップしたことで解消しました。
(たぶん再取付だけじゃ解消しなかった)

ですが、正直「音(ノイズ)」に関しては、プロでもなきゃわかりにくいでしょうね。

・伝達して聞こえてきているのかも
・「あっちのほう」「これのはず」とか思い込み

我が家も、よめを助手席に乗せて多角的(って言っても2人)に突き止めていきました。
コメントへの返答
2021年5月8日 22:45
たけ@うさぎ好きさん、こんばんは
コメント、有難うございます

そうなんです、ノイズに悩んでいます
プロは音のする方向と質で、おおよその検討が付くのかもしれませんね

今回のノイズは、
○走らないと分からない(目で見れない)
○部品を確かめても、緩んでいる・壊れている等はっきりとした問題が無い
ので、場所を特定できていません

我が家の大蔵大臣に音の方向を聞くと、私とは逆の方向から聞こえてくるとのこと
(駄目だこりゃ)(笑)

プロフィール

「@端っこのプジョー→B4 さん、こんばんは 不調の原因が分かって良かったですね これで、安心して乗れますね」
何シテル?   01/05 23:04
2008年よりプジョー306に乗っています。
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