ええころはちべーのブログ一覧

先週、思いがけなくエンジンが始動してしまい気を良くしていた私ですが～

折角エンジンが回るようになったので、それなら少しだけでも自力で移動できれば、整備性が向上するはずです

完全に固着して切れないクラッチ

症状としては、

クラッチが全く踏めない状態

全く遊びも無く、ガチガチ



チェンジレバーは作動するので、ミッション本体ではなさそう

リザーブタンクに溜まった真っ黒のドロドロ状のフルードから察するに

マスターシリンダーかレリーズシリンダー内部の錆によるピストンの固着だろうと思われます。



まずは、下方からと考え、

レリーズシリンダーから取り外しにかかりました







なんとか取り外したレリーズシリンダーを観察すると

そんなに酷い状態ではないような～






しかし、内部は・・・・

とても酷い状態でした





２のブリーダープラグも先端が錆びていて、詰まっていました。

５のシリンダーピストンから先が酷い錆で、シリンダー内もボロボロ！

７のプッシュロッドも酷い状態

シリンダー内部は、予想以上の酷い錆の状態でした～

やはり、２６年放置の車両では、一筋縄では行きませんね（＾＾）






家に持って帰ってオーバーホールするため、分解しようと試みましたが、


全く刃が立ちませんでした


やはり、オーバーホールではなく、レリーズシリンダー本体の交換が必要なようです。

ただ、TE-71のレリーズシリンダーは廃盤になっているようですので、社外品か他の車種の流用しかありません（汗）







そして、マスターシリンダーの取り外しにもトライしましたが、

適度な長さのエクステンションやディープソケットの持ち合わせが無かったことで、取り外せませんでした。


次は、工具を充実させて秘密基地に向かいます（笑）


では、また

昨日の地方紙に掲載されていたのですが、

10月12日　体育の日に



本年度中に供用開始される新東名（引佐三ケ日～豊田東）の


新城インターチェンジ～設楽ケ原パーキングエリア間の本線車道を歩く


わくわくウォーキング


が開催されます

詳しくは

新城市の広報で～

http://www.city.shinshiro.lg.jp/events/index.cfm/detail.1.43909.html





画像は、私が先月新城市内で確認した新東名の工事進捗状況です

名古屋方面



東京方面


画面の奥に上り線側のパーキングエリアがあります

現在はもう少し舗装が進んでいそうですね







さて、本線車道のウォーキングですが、



開通したら、徒歩で通行することはできません



こんなチャンス、めったにありません




天気が良かったら、秋空を楽しみながら、家族で歩きにいくのも良いのでは？




会場は下り線側のパーキングエリア


これは、先週たまたま訪れた上り線側のパーキングエリアです（笑）
駐車場の舗装は終了していました






駐車場は、今月末に開催される新城ラリーで使用される駐車場等で、シャトルバスも運行されるようです


歩くのが苦手な方は、本線車道をシャトルバスで観覧するのもありだそうです（笑）



それでは、会場でお会いしましょう（＾＾）

今年の新城ラリーは


１０月３１日と１１月1日


に開催されます





昨年は、雨と仕事で行けませんでしたから、今年はぜひ、見に行きたいと思っています。


しかし、公式ページを見ても、有料・無料観覧席の場所が良く分かりません


一般で見られる場所はどこなんでしょう？



一昨年と同じ場所で見られるのかな？



疑問ばかりです




こんな場面が見られるとうれしいな～


歳甲斐もなく、ワクワクしてます（＾＾）

社会復帰的レストア計画進行中のＴＥ－7１カローラですが、


純正のセルスターターが動かず、意気消沈していました


代替え品として、流用が定番の１Ｇ－FE用のセルスターターを入手し、

オーバーホールも終了しました。

参考までに比較画像



左の大きいのが２Ｔ－Ｇ純正







重量測定　


２Ｔ－Ｇは　4.4ｋｇ








こちらは、2.8ｋｇ

セルスターターだけで、1.6ｋｇの軽量化達成（＾＾）








そこで、本日、取付作業に至りました。




マグネットスイッチの位置が異なるため、エグゾーストマニホールドに異常接近してしまいますが、干渉はしていません。

いずれ熱遮蔽板の装着が必要となりそうです


問題なく装着完了、配線も接続して、準備完了






・・・・でプラグを外して、ＣＲＣ－５５６を大量にシリンダーに注入後・・・

イグニッション　ＯＮ　



そして、緊張しながら、セルスターター始動

　回った（＾＾）


クランクシャフトが回った！

ピストンが上下しているはずです





自分なりに考えていたレストア計画の第一歩

「エンジンを回す」プロジェクト

（エンジン始動ではありません）

が、完遂できました（＾＾）

嬉しいですね～







気を良くして

ダメを承知で、エンジン始動に挑戦しました（笑）

プラグを装着してプラグコードを繋いで




イグニッション　　ＯＮ


そして、セルスターターを回します・・・・・


１０秒程回すと、

なんとなく、エンジンが仕事をし始めた兆候が～

シリンダー内で爆発が起き始めている！

そのまましばらく回すと・・・・


掛かった！

エンジンの振動はかなり大きいものの

自発回転を連続しています（笑）


これは、感動です


約２０年ぶりにエンジンが自発回転しています。

それも、２６年前のレギュラーガソリンで（爆）


アクセルを煽ってみると・・・・

本調子ではないものの、ちゃんと吹け上がり、反応しています（＾＾）






「エンジンを回す」だけの予定が一足飛びに「エンジン始動、自発回転」

まで行ってしまいました

嬉しい誤算でした（＾＾）



一気にプロジェクトが進行しました







次は、第二段階の「自走」プロジェクトです


とりあえず、クラッチがまったく駄目なので、

マスターシリンダー、レリーズシリンダーの修理にとりかかることにします


では、また～
　

ＴＥ－７１カローラをレストアすると、宣言したものの、実際の作業はちっとも進みません

何から手をつけたらよいのかもわからず・・・

やれることは知れているし・・・・



エンジンを回そうにもセルスタータが壊れていて使えないので、流用品を手配しましたが、まだ届いていません。



何かできることは？と考えて、昨日と今日で２０年間溜まりにたまった埃を除去して、奇麗にしました。








作業前




作業後




どうですか、後方の光が映りこんだりして～




塗装面はそんなに酷い状況ではないようです





しかし、問題点が数点


無事故が自慢の個体ですが、車庫に保管中、亡き父がトラックでボンネットに衝突した痕跡が残っています。


大したことないと思っていたのですが、詳細に観察すると・・・・・




右のフェンダーミラー基部付近のボンネットが盛り上がっている！

思ったよりも重症です

板金塗装と修復が必要です


その他　錆が発生している箇所が３か所

リアピラーとトランクの接合部分付近

右


左



トランクキーシリンダー周り







やはり、古い年式なので、仕方ありません。



長い道のりですが、ボチボチやるしかありません。