QNC10パッソのブレーキ移植

整備手帳っても、替えてしまった後から写しただけになりますが・・・

まず、キャリパー
実はネイキッド純正とさほど大きさは変わりませんし、重さもそんなに増しません。少しだけピストン径が大きいぐらいです。
大きく違うのはトルクプレートの形状とそれにマウントする方式。
剛性があると思います
あと、パット自体も少し大きくなるので、制動力は飛躍的に向上。乗用車のブレーキを軽に、車重も300ｋｇ近く違うので効き過ぎ注意！

ローターはベンチレーテッドになってインチアップされます。

これも良く効く様になる要因でしょう。

見た目の効果も高いですよ～
（サビサビですが・・・　塗らなきゃ）

キャリパーとローターのクリアランスはもちろん問題ありません。
他車流用だとここが問題になる場合が多いのですが、ダイハツ系はもしや殆ど流用可能なのでは・・・？

ローター径アップで問題になるのがこの遮熱板

これも、ダイハツさんがよく考えて作ってくれているので干渉しません。
遮熱板がフラットな形状のため、切ったり曲げたり必要無しです。　ありがたい・・・

ブレーキホースも問題なく、そのまま使用可能

ユニオンの銅ガスケットを4枚とブレーキフルード1リッターもあればいいでしょう
エアは抜けにくいので2人作業でしっかりやったほうが無難です。