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ボアハムのブログ一覧

2013年08月26日 イイね!

ソルド初優勝

ソルド初優勝WRC第9戦ドイツは伝統的にターマックに強いシトロエンとローブの独断場でしたが、今年は波乱ぶくみの
戦いの末、シトロエンのダニ・ソルドが嬉しい初優勝を達成。 2位はフォードのティエリー・ヌービル、3位は
シトロエンのヒルボネンでした。

ソルドはWRカーに昇格した2006年以来、7年越しの勝利なだけに喜びもひとしおでしょうね。

Posted at 2013/08/26 00:31:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2013年07月30日 イイね!

最強タッグ復活

最強タッグ復活今想いおこしても熱かったグループA時代のWRC。そのWRCでは日本のメイクスとフォードが覇を狙って競っていましたが、中でも三菱とマキネンのタッグは一歩抜きん出ていました。 初年度の95年は今ひとつ歯車が噛み合いませんでしたが、翌年は振るわなかった前年の活躍が嘘のように勝ち続け、終わってみれば9戦中5勝を挙げ、その5勝目をあげたオーストラリアで初タイトルを獲得し、ここから4連続ドライバーズタイトルを獲得したのはご記憶の通りですが、そのマキネン、最近はスバルのグループNビジネスの関係で、三菱とのタッグはないと思われていましたが、なんと、この程、一日限りではありますが、
そのタッグが復活することになったようです。

それは今年のWRC フィンランドのSS1の競馬場のステージ。マシンは初タイトルと実際にその年(1996年)のフィンランドで勝ったグループAのランサーエボリューション3で、もし、DVDでみられるのならば、是非、ゲットしたいです。
Posted at 2013/07/30 23:26:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2013年07月08日 イイね!

名匠 逝く  

名匠 逝く  三菱自動車のラリー活動の立役者であり、三菱ラリーアートの総監督をつとめられた木全巌(きまた いわお)氏が病気のため、今月4日に逝去されたそうです。 71歳でした。

木全さんというと、三菱がWRCにフル参戦する前からラリー活動のために常に多忙の業務についていたイメージがあり、特にランサーエボリューションの投入後もラリー毎に頻繁にカラーリングが変わるマシンにご苦労の跡を偲ばれる場面がありました。

また、NHKがまだBSでWRCを放送していた頃はコメンテーターとして、度々登場し、明るく、闊達で
ハキハキした語り口と鋭い分析には強い印象があります。

60年代から続いた三菱のラリー活動に携われた中で、特に1995年は大きな転機でした。ご存知、トミ・マキネンとの契約、WRCのシーンを変えた三菱独自の革命的なアクティブ・デフの投入、そして、日本の岡崎とイギリス、ラグビーのラリー・アート・ヨーロッパ(通称:RAE)とのコラボレーションがようやく軌道に乗って、結果、

ランエボのWRC初優勝、



マキネンのドライバーズ・タイトル4連覇、

念願のマニュファクチャラーズタイトル(1998)を


総監督時代にもたらし、三菱を離れられた後も、JAFラリー部会長としてラリーのために尽力するなど活躍されていましたが、木全さん曰く、三菱時代に後進を上手く育てられなかったのが心残りだったそうで、まさしく、WRカー時代にイギリス中心に回っていたMMSPの開発をグループAの頃のように岡崎が中心となってやっていた矢先のWRC撤退だったので、あの頃はフルロックで走っていたという爆弾を抱えていたまでもランサーWRC05はシャシーのセットが決まりだしたときで、事実、開発現場は若いエンジニアさんたちが活躍されていただけに三菱ファンならずとも惜しまれました。

5年前に逝去したトヨタのオベ・アンダーソンとともに、また一人、WRCを盛り上げた名匠を失ったことに大変に残念な想いで一杯です。

故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。

Posted at 2013/07/08 22:00:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2013年06月24日 イイね!

新型アコードをみて想う

新型アコードをみて想うついに誕生した新型アコード。

ご存知、今回の9代目はこれまでのヨーロッパ路線を捨て、5代目以来のアメリカ仕様と共用となったこと、そして、この時代のニーズを取り入れ、とうとうハイブリッド専用モデルになったことが新しい点ですが、今のところ、ヨーロッパのホンダのサイトをみる限り、このハイブリッドの紹介はなく、当分、先代のCUが販売されることになりそうです。

さて、このアコード、待ちに待った2モーターのハイブリッドになったとはいえ、個人的にこれまでアコード
の魅力だったホンダらしい官能的なエンジンを載せたモデルではなくなった点が大いに残念に感じたところ。 やはり、アコードというと、初代から続く上品で贅沢な感じのデザインとホンダの素晴らしいエンジンが良いアクセントになって、運転していていかにも良いものに乗っているんだという優越感を感じたものですが、そのかつてのオーラはもはやなく、いかにもとってつけたようなグリルやインテリアの仕立ては抵抗を感じます。 これは今度のアコードに限らず、昨年、発表された次期レジェンドといわれるアキュラRLXもそうですが、どこか迷いを感じます。 かつてのホンダはレジェンドにしろ、インスパイアにしろ、最近でいうと、先代のオデッセイがそうですが、ここぞというときになると、不思議と贅沢で品のいい内外装のデザインが出来たもんですが、まだ、その迷路から脱しきれていないように感じます。

少なくとも、ここ2世代続いたアコードはかつての”らしさ”があっただけに、ちょっと惜しいと思った
新型の個人的な第一印象でした。
Posted at 2013/06/24 01:28:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2013年04月18日 イイね!

グループAの記録 ~意外な組み合わせ~

グループAの記録 ~意外な組み合わせ~新しいWRカーが走っているときに水を差すようですが、やはり、グループAに親しんだ世代なんで(笑)、久々にかつてのマシンとラリーについて書いてみたいと思います。

三菱というと、トミ・マキネンのイメージがありますが、たった一戦だけの幻のコンビが誕生しました。

それが94年のチャンピオン、ディディエ・オリオールとのコラボレーションでした。

この96年、オリオールはトヨタのリストリクタースキャンダルの煽りでシートを失い、初戦のスウェーデンはスバル、そして、終盤のサンレモでは三菱でスポット参戦して走っていました。

サンレモというと、オリオールは雌伏の時を過ごしていたランチアのセミ・ワークス時代に勝ったこともある相性のいいイベントですが、ただ、このときは30キロに満たないという満足に走りこみが
出来なかったことが影響してか、序盤は低迷。 二日目はトランスファーの故障で二輪駆動になった
マシンと格闘、最終日のターマックで挽回を狙うも時すでに遅し、結果、8位という結果に終わりました。

後にオリオールはマキネン用にセットされた独特の駆動系になじめなかったとコメントしていますが、
この方のドライビングって、コーナー入口で横になるスタイルでかなり早い段階でドリフトしていて、一見似ているように思えましたが、それでもドライビングがあわなかったというのはそれだけマキネンの走りが特殊ということかと(苦笑)。 ともかく、まず想像しにくかった組み合わせだけに、ちょっと書いてみたくなりました。

ちなみに、オリオールがこのとき乗ったマシン、マキネンが95年のカタルニアでクラッシュして救急車にぶつけたときのマシンでした(汗)。
Posted at 2013/04/18 23:20:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | WRC | 日記

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