ことぶきシルビアのブログ一覧

300kmほど走ったのでインプレを。

アルミのTCRしか乗ったことがないので、2台の比較になってしまいますが、、、。

まず走り出して走行音が超～静かなことにビックリ ！


路面のイイところは滑るように進みます。　大きな凹凸は拾いますが、良い意味で鈍重。

カーボンはもっとパリッと乾いた乗り味かと思っていましたが、路面からの反応はアルミのガツンガツン突き上げる感じに対して、ドスンと重い感じです。

でも、不思議なことにペダルを踏み込んだ感じは鈍重なイメージは全くなく、重いホイールにもかかわらず漕ぎ出し～加速も軽いです。

また、これはフレームの空力ではなくディープリム効果によるものかもしれませんが、軽い追い風での35～40km巡航はTCRに比べ明らかに楽です。

逆に気になった部分としては、ダンシングで踏み込んだ時にチェーンの回転音がかなり変化するので横方向の剛性は少し弱そうですね。

なのでヒルクライムには向かないかもしれませんが、ヒルクライムONLYな方にはもっと反応の良いターマックがありますからね。

TCRは100kmとか超えてくると、バイクからのダメージで身体の芯までガタガタになってしまうのに対し、脚に優しいのでロングでは逆に最後まで頑張れてしまい、筋力的な疲労を大きく感じました。

全体的にはイメージ通りのフィーリングでしたが、路面からの反応や空力など予想を超える部分もありました。

これから先、サドルやホイールを変えたりしても大きく印象が変わるかもしれませんが、大事に乗り込んでいきたいと思います。

ちなみにDIYによるバラ完で１番手こずったのはバーテープ巻きでした（爆）



2号機 2012VENGE SPEC

コンポ　アルテグラ
ホイール　SHIMANO RS80 C50
サドル　アリオネVS
重量　8.02kg（ペダル ボトルケージ×2 込み）

ついこの前まで暑くて走るのが大変だったのに、いつのまにか夏物のウェアだと寒くなっちゃいましたね。

今日も夏物ウェアにウィンドブレーカーを着て出発。

江戸川CR → 利根川CR → 渡良瀬川CRへ。

群馬県の桐生市にある渡良瀬川CRの起点である錦桜橋を目指しました。

(↑写真はその錦桜橋にて　何故ジャイにガーミン？というツッコミは無しで)

行きは道に迷ったので折り返し地点で90km越えでしたが往復で178km。

さすがに後半は尻が痛かったです (T_T)

気温が低かったので途中も休憩の度に体が冷えてウィンドブレーカーを脱いだり着たり。

そろそろ秋物ウェアを用意しないと、、、。

やっと2号機(スペシャ)が完成したのですが、その前に1号機 GIANT TCR1の重量も気になったので測ってみました。

結果はカタログ重量8.9kgから480g減の8.42kgでした。

まず、ホイールを純正のPｰR2(1799g) → シマノRS80ｰC24(1504g)でー295g

タイヤを最初に付いていたミシュラン ダイナミックスポーツ(290g)×2 → ミシュラン リチオン2(220g)×2でー140g

ペダルも付属のフラペ(183g)×2 → シマノ 105(161g)×2でー44g

合計 ー479g

驚くくらいカタログ重量は正確でした。

また、GIANTのカタログ重量ですが、ペダル無しで写っているモデルはペダル無しの重量、ペダル付きで写っているモデルはペダル込みの重量なのですね。

当たり前か(-.-;)

去年はメディオフォンドだったので今年は思い切ってグランフォンドです！

前日の受付は早めに済ませて観光をする予定でしたが、中央道での火災事故のせいで現地到着がだいぶ遅れてしまい、夕方にやっと受付をしてそのままホテルへ(T_T)

天気予報も見ていなかったので、当日の朝 起きてビックリ！ 空は一面どんより、、、雨も降っていました。

何とかスタート時刻には止んでくれましたが、この日は終始曇り空で寒かったです。

また、今回はいつものメンバーに加え、プロのメカニックでもある「しげ田」氏も参加してくれたのでメカトラに関しても安心でした。
（我々がボケ～としている間にもブレーキの当たりや引きしろなどもチェックしてくれていました。さすが！）

肝心の走りの方は、名物の激坂を「去年の私とは違うのだよ。フフフ」と調子こいてフルパワーで登ったら足をかなり使ってしまいた (-.-;)

山岳なので半分は下りとは言え かなり走りごたえのあるコースでしたね～。

行きも帰りも事故渋滞で余計なとこで疲れちゃいましたが、イベント自体は皆が怪我をすることなく無事に完走することができたので何よりです。

参加された皆さんお疲れ様でした～ ＼＾o＾／