かみさんが車をぶつけたので、車を買い替えることにしました。
買い替えにあたっては、いろんな葛藤との闘いがあって、面白かったので書いてみます。
車種選定ですが、自動ブレーキがついていること。
それと、かみさんがトヨタ党なので、トヨタ車。
1500以下で、荷物がいっぱい載せられて、スライドドアがいい。。。
ということで、またシエンタになりました。
自動ブレーキについて調べてみると、一言で自動ブレーキといっても、トヨタにはいっぱい種類があるようです。
最上級のやつは自転車まで検知できるらしいのですが、シエンタはそれはつけられず、2番目のやつ。
それでも去年のマイナーチェンジ前は、もっとしょぼい?やつしか付けられなかったそうで、マイナーチェンジで2番目の自動ブレーキがついて、他メーカーと見劣りしなくなったとのこと。
なので、最高ではないのですが、まあ、しかたないかなと。
うちのシエンタは7人乗りなのですが、今のシエンタは7人乗りと5人乗りが選べれるようになっていました。
5人乗りの方は、後部座席を倒すと、フルフラットになるらしい。
今のシエンタは、そうならないのが不満だったのと、実際に7人乗りで使ったのは、数回程度しかなかったので、5人乗りにすることにしました。
そしてグレード選びなのですが、トヨタの値段付けってすごいですね。
一番下のグレードは一見安いので、まあそれくらいなら良いか〜なんて
思うと、そこからズルズルと高いものを買わされるように仕組まれています。(笑)
豪華装備は不要なので、一番安いFUNBASE Xを選択。自動ブレーキはオプションなので、オプションの自動ブレーキや欲しい装備をつけていくと
本体1776600円+自動ブレーキ81000円+パーキングサポートブレーキ28080円+バックカメラ35640円=計1921320円
となりました。
ただ、もう1つ上のグレードになると、自動ブレーキは標準装備になり、両側スライドドアとスマートキー、オートエアコンが付き、シート表皮が上級になったり、助手席にポケットが付いたり、カップホルダーがシルバーになったりと、結構お買い得な感じです。
それで自動ブレーキを除けば、差額は12万円ほど。
上手い価格設定ですよね。
ここで、ちょっと驚きの仕掛けが。
バックカメラがパノラマタイプしか付けられません!
それで、2万円ほど価格がアップします。
なんだかんだと、お金をいっぱい払う仕組みが出来ています。
ここでかなり悩んだのがカーナビです。
エントリーナビが8.5万ほどになります。
前のシエンタでも、同じくらいだったのですが、今度はDVDの再生ができません。
かみさんは、ブルーレイも使えるようにしたい・・・なんて言ってくるので、ブルーレイモデルにしようとすると、ありません。。。
ではDVDでは、15万円ほど。これに取付工賃がかかります。
高い。。。
という事で、ついついかみさんの要望の両側スライドドアとかDVDカーナビなどを受けてしまうと、
223万円ほどになり、さらにETCとドラレコを付けるとプラス6万円ほどに。
最初の本体177万円かぁ〜という感想から、いつの間にか50万円アップ。。。
さらに諸費用が20万円ほどになるので、トータル70万円アップの250万円ほどになります。
いやあ、恐ろしいトヨタマジックです。
初めから、シエンタが250万円って言われたら、買わないですよね。(爆)
ここで初心に帰って、自動ブレーキがあれば良いと自分にもかみさんにも言い聞かせて(苦笑)
最初のこのパターンに戻しました。
本体1776600円+自動ブレーキ81000円+パーキングサポートブレーキ28080円+バックカメラ35640円=計1921320円
カーナビ、ETC、ドラレコについては、トヨタ純正だと20万円ほどしますが、社外品で揃えれば、10万以下に収まることがわかったのと、自分で取付もできそうなので、通販で買って自分で付けることにしました。
ちなみに下取りなのですが、ぶつけてライトが割れている状態のシエンタで見積もってもらうと、1000円でした。
売却についてもいろいろあったので、それはまた後で書きたいと思います。
Posted at 2019/06/15 18:43:51 | |
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