最近、ちょっと新企画を考えているのですが、腕を磨きたい人のために、「走る」「曲がる」「止まる」ということに重点を置いた、ビギナー向けモータスポーツ入門の練習会などやってみてはどうかと思っています。
特徴は、「AT車でも楽しい!」「ミニバンでも楽しい!」「ビギナーでも楽しい」というもの。
もちろん、サイドブレーキなんていらないですし、安全に楽しく腕を磨けます。
場所は、平塚青果市場を想定しているのですが、ジムカーナのようなコースにしません。
「①止まる」 「②曲がる」 「③走る」に重点を置いたコースです。
一見、目が回りそうですが、急制動1回、左周り、右回りを2周回るだけです。
①フルブレーキングで止まってみる。
ABSは、ONのままにしておきましょう!ここでABSを効かしてしっかり止まれない場合、こんなことが考えられます。
・シートポジションが悪い
・ブレーキを踏む力が弱い
・ABSが効いたときのペダルの振動にびっくりしてブレーキを離した
②コーナーリングしてみる。
限界の高いコーナーリングを目指しましょう!ここで、タイヤがボリボリ鳴っている。
ハンドルを一杯切ってしまっている。ハンドルが重く感じられない。という感じの場合、アンダーステアと言われている状態にしてしまっていることが考えれます。
・ハンドルの切り始めにブレーキを利用していない
・ハンドルを回す速度が速い
・ハンドルの切りすぎ
③コーナーの出口でアクセルを踏んでみる。
タイヤの限界に注意を払いながら、アクセルを踏んで行きましょう!ここで、思った以上に外側に膨らんでしまう。逆に車が内側に巻き込んでスピンしそうになる。
タイヤが空転して前に進まない。という場合、こんなことが考えられます。
・アクセルの踏みすぎ
・適切なカウンターステア(逆ハン)ができていない
このようなことを体験し、その対策を重点的に練習できるという内容です。
このコースは、オートバイで行われているトライカーナという簡易ジムカーナを参考に考えました。
「走る」「曲がる」「止まる」という三要素に特化していて、サイドターンなどの特殊な技はいっさい不要なため、運転に集中できます。
また、同じところをぐるぐる走っているように見えて、1周目と2周目ではスピードが違うので、操作を変えなければ、うまく走れません。
背の高い車でジムカーナをする場合、サイドターンなど、急なコーナーリングをすると運が悪いと転倒・・・ということがあるのですが、このコースでは、サイドブレーキは不要ですし、ゆるやかなコーナーなので転倒の危険がありません。
■参加してほしいと考えているのはこんな人。
腕を磨きたいけど、AT車だしムリだと考えている人。
ジムカーナに行ってみたことはあるけど、自分の車は浮いていたと感じた人。
スポーツ走行をやってみたいが車を壊したくない人。
そんなビギナー(経験なし)な人に体験してもらいたいと思っています。
やってみたいという人がいる場合、実現に向けて考えて行きたいのですが
こんな企画どう思いますか?
初コメ大歓迎です。気長に待ちますので、ぜひ、ご意見をお聞かせくださいまし。m(_ _)m
Posted at 2014/06/14 01:00:30 | |
トラックバック(0) | クルマ