
12/6に富士スピードウェイで行った、湘南オートテストの反省会をチーム新羽村メンバーで行いました。
参加者の方々へのアンケートでは、概ね良かった感じでした。
収支としては、、、。
せめてトントンにはできるようにしないと、続けられないので改善が必要です。
予算的にはかなり苦労しましたが、見えない所でいろいろかかっちゃいますね。
東京オートテストさんで、予算案が出てますが、やっぱりかかりますよね〜(苦笑)っという感じです。
東京オートテストさんの予算案
アンケート結果からは上に書いたように、おおむね良かった感じですが、ネガティブ系な意見もあったので、一部のご紹介と、私個人(チームとしでではありません)の思いを書いてみますので、良かったらご意見下さい。
以前、クラス分けの話題でご意見頂いた内容は大変参考になりました。
1.参加料が高い!
これは、チーム側の節約だけでは、どうにもならないので、収入を増やす、、、。
参加料を安くする代わりに、定員を増やす。5000円(入場料別途)で定員100名とか。
6本走れて良かったという感想が多数あったので、走れる本数が減っちゃうのは良くないですよね。また、そもそも定員割れしてましたので、参加者を増やすのなかなか難しい。
ちなみに、来年から富士の駐車場(カートコース)でオートテストが開催されるそうです。
こちらは5000円だそうなので、参加料についてはこちらがベストマッチかも、、、。
JAFオートテスト in 富士
2.ハイグリップタイヤ非推奨だから、わざわざノーマルタイヤで参加したのに、ハイグリップタイヤの人が多くいた。
趣旨にご賛同いただき、ありがとうございます!
タイヤの性能で、カンタンに秒単位の差が出てしまうので、気持ちはすごくわかります。
タイヤにハンディキャップをつけるとかいろいろ考えましたが、オートテストの原点を考えてみると、だれでも参加できる気軽な競技。
現状でハイグリップタイヤを履いて走っている車両は、ジムカーナと変わらないスピードが出ているため、危険度はジムカーナと変わらないのですが、オートテストではヘルメット、グローブを始めとした安全装備の装着は不要となっています。
このままではJAFも安全装備の規制を厳しくするしかなくなり、参加しにくいイベントになってしまうと思います。
ノーマルタイヤを推奨し、安全性を確保していく事が、今の気軽なオートテストを継続していくためには必要な活動だと思っています。
3.駐車位置の誘導員を参加者がしていた、、、。
すみませんでした。これは明らかな準備不足でした。
パドック図がギリギリになるまで確定できず、また、当日のオフィシャルの配置、連絡不足によるものです。
お恥ずかしい話なので、改善致します。
4.クラス分けについて、ご意見いろいろ。(汗)
チーム内では、ビギナークラスをさらにATとMTで分けると良いカモ。という意見が出てました。
おおむねクラスについてのご意見は、自分と自分の車で、勝てるクラスを作って欲しいという感じでした。
そりゃあ、勝ちたいですよね。(笑)
クラスを増やすと、集計が大変になるのと、入賞者が増えるので賞品の準備や、支出が増えてしまいます。
昔あった、しょぼい賞品しかでないイベントを知っていますが、それでは寂しすぎるので、賞品はケチりたくないなと思います。
クラス分けのバランスについては永遠の課題のように思います。勝った人より負けた人の不満が圧倒的に多いので。(苦笑)
全員が勝てるなら、競技ではなくなり、賞品は、ただの参加賞になっちゃうし、、、。(滝汗)
チームとしては、オートテストはジムカーナよりも運営が大変だったけど、また来年も開催したいね〜という感触でした。
Posted at 2020/12/29 08:18:43 | |
トラックバック(0) | クルマ