車体・エンジンよりもエアコンが先に逝く

この10月で導入27年を迎える180号、27年目の車検の見積を取りました。
ここ最近、車検は三重の従弟の車屋へ頼んでいましたが、コロナもあるので、今回は自宅近くの日産ディーラーで見積しました。



金額は12万円ちょっとです。クーラント・オイル・ワイパー・発煙筒の交換は自分でやると言ったら、少し安くなりました。



前回の車検で、クラッチ交換を含めて大掛かりな整備は行ったので、今回は基本作業で済んだと思ったら、見積書に驚愕の一言が。



なんじゃこりゃ！（松田優作風で）
「エアコンホースよりガス漏れがあり、現状エアコン効きませんホース及びOリングの交換必要ですが部品製造廃止の為、対応不可です」の一文がありました。

ディーラーの人に聞いたら、廃番で再生産の予定も無いとのこと。この夏エアコン自体は冷房も効いていたので、全く気づきませんでしたが、エアコンホースからガス漏れしているようです。１８０SXの廃番になりそうな部品はいくつか押さえてありますが、エアコンホースは確保していませんでした。



車体やエンジンは、錆止めやこまめなエンジンオイル交換で寿命を延ばせますが、エアコンについては対策のしようがありません。１８０号は導入12年～13年の時にもエアコンが壊れて、その時に20万円くらいかけて徹底的に直しましたが、今回は直そうにも部品がありません。古い車は、車体やエンジンよりもエアコンが先に逝くようです。さてさて、どうしたものか？とりあえず、今年の夏は乗り切ったので、来年の夏までには対策しないと、エアコン無しの車では、夏は地獄になります。



話は変わりますが、最近急に涼しくなったので、まるが腹の上に乗って来るようになりました。



まるが腹の上に乗って来るようになると、秋になったのを実感します。



まるちゃん！おばあちゃんのお手手折れてるのだから、おばあちゃんに無理はさせないでね。