
スズキ自販さんを後にして、今度は
マイディーラーである落合自動車さんへ。
実は 8/18(土)、僕の担当である落合社長に
「MT の試乗車なんてないですよねー?」
とメールしたのですが、数時間後、社長から
「月曜日まで和田店に MT の試乗車を
ご用意させていただきました。」との返信が。
お店に到着すると、T 店長から衝撃の一言が!
「○○○さんのために MT の試乗車をスズキ自販からお借りしてご用意しました。」
“月曜日まで”という言葉に違和感がありましたが、そういう事なのかと納得。
そこまでして 試乗したかったわけじゃなかったんですケド・・・
そういうのに僕は弱いです。社長ずるいですわ。買わざるを得ないじゃん。
試乗車は最上位グレードである XC の 5MT 車。
◇動力性能
まだアタリがついていないからか、力感としては K6A の方がパンチがある感じ。
K6A が 660cc ターボエンジンだとすると、R06A は 700cc NA エンジンの印象。
旧型ジムニー乗りである後輩の「重い感じがした」との指摘はこういう事かと納得。
ただ、右左折後、3速でもノッキングする事なく走れるあたり、低速トルクがあるなぁと感じました。
クラッチは軽めですがギアはスズキ車の MT 車によくあるゴリっと入る(特に 1 速は入りにくい)
感じでちょっと残念(個体差かも)。
◇操縦性
少なくとも街中と BP を走行する分において、不安定な印象は全くありませんでした。
◇静粛性
これはもう驚きです。60km/h +α(αが何km/h なのかはご想像におまかせしますw)の
走行でもエンジン音、ロードノイズ共に気になりませんでした。
◇乗り心地
非常にイイです。
路面とボディの間に一枚「厚い絨毯」が挟まっている印象ですが、これがラダーフレームと
いう事でしょうか。
気になった点は二つ。
1.メーター上部がステアリングで隠れて見えない点。
→チルト機能で上に上げれば解決可能だったかも。
2.リヤシートを立てた状態でラゲッジスペースが狭すぎる点。
→アルトもそうですが、最近のスズキ車はラゲッジスペースを犠牲にしすぎ。
ただ、ジムニーはツーシーター状態にして使用される方が多いとは思いますので、
大きな問題ではないかも。
今日の様子は
こちら(愛車紹介-スズキ Kei-フォトギャラリー)
よろしかったらご覧下さい。
Posted at 2018/08/19 22:36:43 | |
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試乗記 | 日記