
先週末は日曜日しか休みが無かったのですが、その日は生憎の雨予報。
バイクに乗れないじゃん!っと言う事で、土曜日の仕事終わりにバイクに乗って少しだけ走ってきました。
まずはW800から。
屋内保管なのでエンジンを掛けるとエンジン音が反響して迫力が増しますね。
跨る前からニッコリです(*´∀`*)
相変わらず乗りやすいので、ドコドコと鼓動するエンジン音に集中出来ます。
一番気持ちが良いのが再発進の瞬間ですね。
アイドリング状態から巡航速度までの加速。
その時の力強いドコドコと言う鼓動は本当に気持ちいいです。
バイクに乗っていると信号での一時停止は億劫ですがW800なら「待ってました!」と言う感じ。
このバイクは今まで乗ってきたバイクとは全く違った楽しさがあります。
今でもクラシックな乗り味のバイクに根強い人気があるのも納得です。
冬の夜にバイクと来れば、缶コーヒーですね。
自販機の前で一枚。
W800のLEDヘッドライトについて。
実際に乗ってみると明るさは十分。
さすがLEDです。
左右にも広く照射されているのでそこは不満はありません。
しかし、ロービームだともう少し遠くを照らしてほしく感じます。
ハイビームにすれば問題は無いのですが、切り替えスイッチが細い縦長のスライドスイッチなので操作はし辛いです。
スイッチもクラシックな雰囲気を意識してデザインされているんですね~。
W800を楽しんだ後は愛車であるDAEGに乗り替え。
まず車重30kg差を感じながらの取り回し。
W800に比べて重心が高いのか、ちょっと気を使いますね。
DAEGに乗るとまず感じたのがハンドルの遠さ。
W800に乗った時は何も感じなかったのですがDAEGに乗って初めて分かりました。
DAEGも若干前傾姿勢なんですね。
乗り慣れると分からなくなってしまいます。
DAEGのヘッドライトはハロゲンなのですが、やっぱりLEDに比べると物足りないです。
ロービームでも遠くまで照らしてくれるので、ハイ/ローを切り替える必要が無いのは良い所ですね。
ちなみに、切り替えスイッチは大きなロッカースイッチなのでW800に比べて非常に操作しやすいです。
ついでに加速性能について。
スロットルをぐいっと捻るだけで、あっと言う間に巡航速度まで到達します。
これはW800と比べる事が間違っていますが、約1.5倍の排気量と約2倍の馬力を持つ水冷4気筒エンジンなので当然違いは出ますね。
バイクで高速道路をよく走るのでDAEGくらいの加速性能があると合流などでは非常に安心。
こうして2台を乗り比べてみると今まで気が付かなかった違いがよく分かります。
特にクラシックモデルのW800と言ってもDAEGよりずっと新しいバイクだと言う事を実感。
ABS・アシスト&スリッパークラッチ・LEDライト等が標準装備のW800。
これらは現行カワサキ車なら珍しくも無い装備ですがDAEGは持っていません。
W800の様な心地の良い音のするエンジンと比べればDAEGは納車時からガシャガシャと賑やかな音のするエンジンでした。
ギアを一速に入れると「ガツッ」と衝撃だって来ます。
W800だとこれが無いんですよね。
びっくりしました。
でも、良いんです。
DAEGは一目惚れして買ったバイクですから(*´∀`*)
W800はたまに乗せてもらう程度で楽しみます。
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W800ツーリング | 日記
Posted at
2020/02/17 23:49:42