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Ken-G.のブログ一覧

2017年04月29日 イイね!

V37 スカイライン ☆ 夜間撮影 ♪

V37 スカイライン ☆ 夜間撮影 ♪
 あぁ、サンバッキロ でブッ飛びてェ・・・( 笑 )。

 湾岸線を見ていると、そんな想いに駆られる・・・、ワケがない【 爆 】

 ちょっと早めにGWに入った Ken-G. が今回湾岸に出てきた目的は、一眼レフでの夜間撮影のため♪

 ワクワクするぜ

 何せ今回はナイトショットの必殺アイテムを持ち込んだからナ

 ソイツは何かって言うと・・・♪





 リモコン☆シャッターだ【 笑 】

 夜の撮影ではシャッタースピードを落とす必要がある。

 だからカメラ手持ち撮影では手ブレでマトモな画は撮れないから当然、三脚を使う。

 ⇨ それでも、ブレは発生してしまう。

 一眼レフを使った事のある人なら分かると思うが、シャッター開閉の振動ってのは結構大きい。

 いや、振動そのものは悪くはない。どんなに三脚で固定しても、シャッターによりカメラは振動する。が、レンズに光が入るのは、シャッターが振動した後に開いてから閉じるまでの間。そして閉じ切った時にまた振動する。

 つまりはシャッターが開いている間は振動はしていないのだ。

 では何故、三脚で固定し、いくらピントを合わせても夜間に撮った写真はブレ易いのか!?

 ⇨ 理由は、振動が伝わるカメラを握る手と、シャッターボタンを押す指がカメラを動かしてしまっているのだ。シャッターが開いた後も手がカメラに触れている事により、感光中も手が振動を伝えてしまう。

 その解決策が、今回導入したリモコン☆シャッターというワケだ( 笑 )♪

 コレなら手から経由する振動をカメラに伝えることなく、スローシャッター感光時間そのままの画が撮れる☆

 早く試したい気持ちも高ぶるけど、夜にはまだ時間があるから・・・♪




 ラーメン二郎☆八王子野猿街道店2:薄味アブラ抜きニンニクマシマシ + ネギ + 和風BB( かつお魚粉 )で腹ごしらえ【 笑 】




 で、撮影のために立ち寄ったのは、人気の無さそうな、大井パーキング【 東行き 】♪

 でもココが意外にもトラックや空港往復のタクシーが休憩に寄って来て、三脚構えて撮影どころではない・・・。

 場所を失敗したが、気を取り直して次の撮影候補地へ向かう。もちろん大黒PAなんてDQNの祭典場に行く訳もない。

 そして期待高らかに寄ってみた辰巳PAは・・・!?

 ナントここも既にDQNの溜まり場【 爆 】

 おいおい、平日だぞ!? こいつら仕事していないのか・・・!?

 などとお節介なディスりを胸に秘め、撮影失敗のムカッとした気分は、ドライブモード・セレクターを “ シナンジュ☆モード ” にセットして9号線~C1に叩きつけてスカッとした後( 笑 )、浜崎橋JCTから帰路につく・・・。

 でも待てよ・・・♪

 と最後の悪足掻きで今度は大井パーキング【 西行き 】に寄ってみたら、意外と車は少なめ・・・!?

 けどやっぱり出入りは結構あって、三脚の使用は不可。




 で、半ばヤケクソで手持ちのフリーハンドで撮ったのがコレ。

 コレでもレタッチアプリで補正全マシだけど、やっぱりブレの影響でピントがボケボケ・・・。

 デカいトラックにクラクション鳴らされてもメゲずに撮った努力も、クソと化した・・・( 笑 )。

 でもちょっとは雰囲気あるか♪


 う~ん、八戸の田舎と違って首都圏での夜間撮影は難しい、という事が身に染みた。

 ちなみにベイブリッジとかを背景に撮った車の写真って結構あるでしょ?

 ⇨ でもあーゆーのって、進入禁止や駐車禁止場所だから【 爆 】

 オナワリさんにヤラレるのもメンドクサイしなぁ・・・。


 って事で、この日は撮影場所を考えながら晩酌する。

 そこで思い付いたのは、“ 田舎 ” 。

 もっと人気のいないPAならイイかも♪

 ヨシ! 明日は圏央道の厚木PAだ( 笑 )

 と、懲りずにPAにコダワル訳は、車のライトによる光の筋が入った背景が欲しかったから☆


 翌日、早く試したい気持ちも高ぶるけど、夜にはまだ時間があるから・・・♪







 ラーメン二郎☆湘南藤沢店にイッ❤て・・・♪




 フジロー麺固めニンニクマシマシヤサイアブラ + ニラキムチで腹ごしらえ【 爆 】

 コレを食えば、瞬時に夜へとワープできる

 ⇨ 食後は膨満感で爆睡できるからだ( 笑 )


 で、自宅で仮眠を取った後に厚木PAに行ったら、やはりダメ・・・。夜はトラックだらけで背景どころではなかった・・・。

 敗北感マシマシで相模原愛川で降りて、自宅へ向かう。

 と、通りかかった相模原運動公園の方がまだ明るい・・・!?

 ダメ元で寄ってみたら、デカい総合体育館がまだ運営中

 駐車場も広く、空きスペースもたくさんある

 もう光の背景は諦めて、ここで撮ることに決定【 笑 】

 さて、いよいよ試したリモコンシャッター撮影によるV37 スカイラインの画像は如何に・・・











 おぉ~ッ

 なかなかイイぢゃないか【 笑 】


 ちなみに以下の写真は画質の補正・加工ナシで、ナンプレのモザイクとスマホ用にデータ量を落としただけ!




 公園の野暮な背景も夜なら気にならない♪




 タイヤワックスかけてたおかげで、ドノーマルなのにタイヤが大きく見える夜間☆望遠マジック( 笑 )




 キたコレ

 外を行く車のテールランプがちょっと入った

 ⇨ 一応、成果アリだナ【 爆 】




 アテンザ☆アングル【 爆 】

 電灯直下でシャッタースピードを落としたら、こんな色味になった♪




 小移動シて☆




 他車の光が写り込んだ♪




 体育館をバックに。




 測距用の緑の光は、ニコン病だな( 笑 )。




 やはりリモコンシャッターの威力はデカい

 ここの駐車場はエコ運営のせいか、電灯が半分も点いていなくて結構暗いからスローシャッターもマシめ。

 それでもブレの影響が出ない効果は大きい☆


 次回の夜間撮影は、ホイールを換えたら横浜や東京の夜景をバックに撮りたいナ♪

 もちろん、ティターンズ対策で下見は念入りにシておこう【 笑 】。





 【 ※今回のブログはほぼナマの画像だけど、レタッチアプリで加工してカッコ良くなったら、フォトギャラにもアップする予定☆ 】
Posted at 2017/04/29 21:15:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ画像 | 日記
2017年04月23日 イイね!

愛車 ECR33について 【③ 足回り / ボディー 編 】

 

 V37 スカイラインに乗り出して1年が過ぎ、約2万 Km ほどハンドリング特性をクルマとの対話で身体に馴染ませてきた。

 その上でR33・Ken-G. 号の操縦性はどんなモノだったのか、書き記しておけば今後のV37への参考にもなるかな、とようやく思い立ったというワケだ( 笑 )♪


 最終的なクルマの仕様は、以下の通り。


【 タイヤ・ホイール 】
 ◇ 横浜タイヤ ADVAN NEOVA AD 08
   F:225/40/17 R:245/40/17
 ◇ レイズ VOLK RACING LE 37T F:8.5J+30 R:9.5J+35

【 サスペンション 】
 ◇ エンドレスアドバンスZEAL FUNCTION - T 車高調
  ( セミオーダーメイド )
 ◇ ハイパコ 直巻きスプリング F:10Kg/mm R:8Kg/mm
 ◇ ニスモ サスペンションリンクセット
 ◇ クスコ 調整式ネガティブアッパーアーム
 ◇ クスコ 調整式ピロボールテンションロッド
 ◇ ATTEIN ウレタン製リアメンバーカラー

【 ブレーキ 】
 ◇ エンドレス 6POD COMPACT ブレーキキャリパー
 ◇ エンドレス SSM ブレーキパッド( F )
 ◇ エンドレス CC-RG ブレーキパッド( R )
 ◇ エンドレス ステンレスメッシュ ブレーキホース
 ◇ DIXEL タイプ HD ブレーキローター

【 ボディ補強 】
 ◇ オクヤマ ストラットタワーバー
 ◇ クスコ テンションロッドバー
 ◇ Do-Luck フロアサポートバー
 ◇ Do-Luck リアクロスバー
 ◇ 純正装備 リアストラットタワーバー
 ◇ 日産純正 フロアトンネルステイ
 ◇ ニスモ ステアリングギアマウントブッシュ
 ◇ ニスモ 強化エンジンマウント


 以上、各パーツの紹介については、パーツレビューにて。


 1個のパーツが、突出して走りに効いているワケではない。

 また同車種に全てのパーツを同じモノを付けても、同じ乗り味にはならない。

 エンジンパワーとボディーの状態、乗り方、アライメント等など、様々な要因と好みでセッティングは人それぞれだから☆


 【 どんな乗り味なのか!?

 先ず大前提として、“ 走れる車高 ” ありきという事。

 走れない程に低い車高のクルマはゴミ、という正論を敢えて言わせて頂く事については何卒ご理解されなくてもイイ( 笑 )。


 一言で言えば、 “ 固いけど跳ねない脚 ” だろうね( 笑 )。

 荒れた路面の高速コーナーが得意、と言ったら分かり易いか。

 例えば予期せぬギャップを踏んでも、メゲないで踏んでイケる安心感♪

 低速域は、それなりに固い。が、この仕様よりも柔らかいバネ、F:7Kg/mm・R:5Kg/mm を組んだ以前の車高調よりも遥かに乗り心地は良い☆

 “ 乗り心地が良い ” という曖昧な例えを、実体のあるモノと比較するとしたら・・・、ハッキリ言って、33、34GT-R・V-SPEC のノーマルサスペンションが固過ぎてコワいと感じる程だ( 笑 )♪

 突出しているパーツは無いと述べたけど、やはり車高調のオーダーメイドはデカい! と、訂正【 爆 】

 何せタイヤ・足回り・ボディ補強の仕様、走りたい場所をサーキット走らないのに路面が劣悪なサーキットで跳ねない脚にシてくれ!等と、全て伝えた上で減衰を合わせてもらったワケだから( 笑 )。

 ⇨ 要は、ほぼ一般道の路面状況に近い条件で、安心して乗れるアシ♪

 それから “ 操作 ” という自分の “ 意志 ” に直結して動いてくれるクルマ☆

 “ 直列6気筒はフロントヘビーだからダメ ” とか言う人間は、きっとスカイラインに乗った事が無いのだろう。

 その重さがフロントに “ 据わり ” を付けて、直進中・コーナリング中の遠心力を保ってくれる。重さで曲がりが苦手になる分を、フロント回りの剛性とバネ/減衰セッティングで対処可能という分かり易いメリットを最大限活かす

 ココまで仕上がるのに15年位、カネも掛かってしまった・・・。

 紆余曲折なんてアリまくりで、最初はクソなダウンサス( 笑 )→ ニスモのショック & バネセット→ ZEALの FUNCTION B6 車高調、直巻きスプリングなんて何種類試したか【 爆 】

 その中でも FUNCTION B6 に組んだ、フロント9キロのZEAL製バネ・リア7キロのスウィフト製のバネのセットもなかなか良かったかな♪

 最終仕様でもまだ懲りずに装着を考えていたのが、リアのダブルスプリング或いは自由長の長いスウィフト。

 『 GT-R、買えたでしょ! 』って言う人、いっぱいイタけど、GT-Rでは体験できないエロさがFRにはあるってワケで( 笑 )。

 今にして思えば、車高調以外のこの仕様にニスモのショックとバネ( → Sチューンの前身モデル )を組むのも相当ハイレベルだったかも知れない。

 ここまでやって分かった事は、やはりBMWのMスポーツモデルとかは凄いんだな! と痛感した。全てを妥協しない高性能FR。そりゃあカネ掛かっているワケだよ( 笑 )。

 で、R33含む1990年代当時のクルマはエンジンパワーは素晴らしかったが、足回りに関してはココまでヤらないと欧州車とは張れないのかな、と。

 そもそも高過ぎる車高と引っ込み過ぎているタイヤのオフセットは、最大乗車定員 + チェーン装着の為に設計されたモノであり、明らかに走行性能のためではない。

 だからコーナリング中にロールする事自体は必要なのだけど、余計な車高の高さのせいで恐怖感を感じる程のロールとなる。コレでは楽しいどころではなくなるでしょ( 笑 )。

 その走行性能以外の余剰を削って自分好みに仕上げるのが、この年代車の足回りチューンのツボだろうね。

 90年代のクルマはとにかくアシとボディ!

 コレがキマれば、現代のクルマなんてメじゃないから( 笑 )

 あ、それから機械式LSDは入れていない。必要無かったから( 笑 )。それを入れなければダメなクルマってイカガな代物なのかと( 笑 )。

 やむなく手放してしまったR33は、本当に楽しいハンドリングを体験させてくれたクルマだった。セッティング等の手間ヒマも楽しくて、車という機械の良き教科書になってくれたものだ♪

 足回りはハマるとドツボにハマってしまうけど、そこから知り得た多くの事はクルマを楽しむ上で大事な知恵となったし、何よりも思考過程の重要さを学んだと思う。

 ⇨ この “ 思考過程 ” は、何もクルマにだけ当てはまるモノではなく、ナント Ken-G. の趣味の一つでもある料理にも大いに役立っている【 笑 】

 クルマの世界は物凄く広く、深く、楽しいと教えてくれたR33スカイラインには本当に感謝している。

 よく『 クルマなんて若気の至りはもう卒業シた 』とか言う人もいるけど、それは単にクルマを良く分からなかっただけ。

 いや、クルマに興味を持たせる様なクルマが少ない現代は、ちょっと不幸なご時世なのかも知れない。

 そういう意味では1990年代ターボ車全盛期に、年齢が20代でクルマと思い切り楽しめた Ken-G. は、むしろラッキーだったんだな、とも思う( 笑 )☆
 







①エクステリア/インテリア編はこちら

②エンジン/補器類/パワートレーン編はこちら




Posted at 2017/04/24 19:48:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | レビュー | 日記
2017年04月06日 イイね!

エンジンオイル添加剤 ☆ マイティーZ ♪

エンジンオイル添加剤 ☆ マイティーZ ♪
 実はかなり昔からR33スカイラインにも使っていた添加剤。

 あの頃はコンピューターやら車高調やらのチューニングに夢中で、パーツレビューとかに載せるの忘れていたんだな( 笑 )。

 V37ターボ乗り出しから1年間は、何も手を加えないフルノーマルで乗って馴染ませた。云わばこの1年間が “ 慣らし運転 ” だったとも言える。

 エンジンオイルや添加剤も何かしら手を加えたかったけど、そこはガマン( 笑 )。ディーラーでメーカー指定オイルを指定サイクルよりもマメに交換して約2万Km、走らせた。何せエンジンオイルが専用規格だから、ヘタな社外オイルは入れずにメーカーが保証する純正オイルでアタリを取った方が安心だと判断したからだ。


 そして今この2万Kmという走行距離からが、長持ちケアを始めるには丁度イイのかな、と( 笑 )。

 で、マイティーZとかいう一見、アヤシイ添加剤( 笑 )。

 そんな妖しげなシロモノを何で入れたか、って?

 → キくからにキマってんじゃん【 笑 】

 大事なのはあくまでもベースとなるエンジンオイルだから、このテの添加剤はキライだった Ken-G. がR33にも使ったキッカケは、やはり信頼できる知人から勧められたから。

 その人のクルマはジムカーナ/サンデーレース仕様のGDB型インプレッサ。水平対抗エンジンに不信感を持っていた彼がマイティーZを使って好調を維持していた事実が、やはり決め手( 笑 )♪

 その効果は注入してから約10分間程度のアイドリングから顕れる

 エンジンが温まって回転が落ちると、エンジンのブルブルとした振動が目に見えて分かるよね。→ その振動が減る瞬間を目撃できる

 このテの添加剤注入後やオイル交換後は極力、長い時間運転してエンジンに馴染ませた方がイイ☆

 もちろん、低負荷から徐々にパワーを掛けてイク 感ぢで♪

 その具体的な効果を詳細に述べるとしたら・・・♪





 “ まるでマグネットコーティングを施したガンダム ” って感じ( 笑 )?

 コレでキャスバル兄さんもイチコロだ【 爆 】!

 赤い機体に死亡フラグ乙!


 つー事で( 笑 )、またしても夜な夜な湾岸 に出る Ken-G. 【 爆 】

 今回は羽田空港Uターンだけではアレなので、有明JCT~レイブリ~浜崎橋JCT~C1を1周~再び浜崎橋JCTから帰るコースで☆

 神奈川県側から湾岸経由でC1入りすると、生理的には内回り( 左回り )で走りたくなるけど、あえて外回りを選択した。→ やっぱり不慣れな内回りは、なんとなく行かない方が良いなと思って( 笑 )。

 自宅からスタートして浜崎橋JCTに入る頃には約60Km位。ここまで来る頃にはだいぶ添加剤の成分が馴染んだのか、アクセルに対するエンジンのピックアップと回転の滑らかさが向上している♪

 空いているC1では、そのツキの良さが却ってコワい・・・( 爆! )。

 いや~、V37ターボという遅いクルマに慣れてしまうと、もう'90年代のチューンドターボ車とかはもう恐ろしくて乗れんわな( 笑 )。

 Ken-G. も着実に進化している、というワケなのだよ。→ オッサンへ【 爆 】

 帰りはDレンジ入れっ放しのオッサン運転で♪この状態だとギアはいちばん高い7速。速度100キロ程度の回転数は低いから加速も当然ニブるハズが、シフトダウンしないままスルスルと加速スル( 笑 )。

 こりゃあ、長距離運転もラクになりそうだ♪

 添加剤の効果は走行距離が進むほどエンジンに馴染んで効きが現れるから、春先のドライブが楽しみだ。

 でも、こういう少しだけのレスポンス向上なんて、すぐに慣れちゃうんだよなぁ・・・。


 この先、余裕ができたら千葉の某ショップにでも持ち込んで本格的なCPUチューンもアリだナ【 爆 】

Posted at 2017/04/07 11:43:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2017年04月05日 イイね!

K&N エアクリーナー ☆ レビュー 走行 ♪

K&N エアクリーナー ☆ レビュー 走行 ♪ 
 K&Nエアクリの装着後、その効果の確認と慣らしも兼ねてドライブに出た♪

 先ずは10分間程アイドリングして、その極微弱な吸気を通してフィルターオイルを馴染ませる。

 この間、コースを考える。ちょうど晩メシ時でもあったから、圏央厚木~海老名JCT~東名川崎まで行き、ラーメン二郎☆中山駅前店で食べて帰る経路に決定( 笑 )!

 ワクワクしながらスタート

 でも肝心の東名道が事故で10Km以上の渋滞【 爆 】

 → ぜんぜんアクセル踏めないじゃん

 とガッカリするも、渋滞だからこそ気付いた事があった♪

 速度は10~30キロ位の、かろうじて流れている程度。アコーディオンみたいに追い付き・減速を繰り返す渋滞の中でいつも通りにアクセルを軽く踏むと妙に押し出し感が強く、前の車に追い付き過ぎてしまう。

 「 あれ?スポーツモードだっけ? 」とドライブモードセレクターを確認するも、ノーマルモードのままだ。車間距離を取って意図的にアクセルを踏むと、やはり押し出し感が強い。回転数は1500にも満たないが、レスポンスが上がっている事を確認出来た♪

 横浜町田ICを過ぎると速度が40~50キロ位に回復し、この程度での速度だと非常に扱い易いレスポンスとトルク感だと思ったが、高回転域を試せていないまま東名川崎ICで降りる事に・・・。渋滞が無ければ低速走行はむしろ帰りの国道246号線で試す予定は、また高速道路に変更だ。

 でも晩メシや帰宅の時間帯だから、東名から先の中央環状線・C1は大渋滞・・・( 爆! )。

 → こうなったらもう、湾岸 しかないでしょう【 笑 】

 羽田空港Uターンのコースが丁度イイかな♪

 東名川崎~横浜町田IC~保土ヶ谷BP~横浜新道~狩場線K3~本牧JCT~首都高湾岸線入り~ベイブリ~湾岸環八IC( 空港中央 )~国際ターミナルを回って、第2ターミナルから戻る。これなら下道も含めて緩急も有るから、楽しい( 笑 )。

 って事でコースをキメたら・・・♪




 先ずは腹ごしらえ、ラーメン二郎☆中山駅前店:ニンニク抜きヤサイマシアブラマシマシ

 ここの醤油の効いたシャープなキレ味は、クセになる【 笑 】

 大満足で食べ終えたら、次はエンジンのキレ味の番

 再び東名川崎ICから乗り、さぁアクセル全開

 → 結果は、大した変化が見られなかった【 爆 】
 
 予想はしていたけど、ターボのアクチュエーターがかなり早い段階で排気側のウェイストゲートバルブを開かせ切っているっぽい。

 コレではいくら吸気効率を上げても最大ブーストは変わらないから、パワー・トルクの向上は望めない。

 つまりターボチューンは、吸気系のパーツよりも “ 如何にタービンを回して過給圧を押し込むか ” が焦点なので、排気効率を上げて、排気バイパスが開き切ってもなおエキゾーストブレードを回す為の排気流速・流量を増やす必要がある。→ コレが “ 排気チューン ” 。

 或いはアクチュエーターの作動を誤魔化して排気バイパスバルブを開きにくくしてエキゾーストブレードを回し、過給圧を任意に上げる制御・設定をする。→ コレがブーストコントローラー等による “ ブーストアップ ” 。

 若しくはターボチャージャーそのものを容量の大きなモノに交換して過給量を上げる、というのが基本的なパワーアップの方法論。

 吸気効率の向上は、むしろ過給するための空気の “ 吸い込みやすさ ” を狙ったモノだと言える。

 だから Ken-G. 号の様にエアフィルターのみを交換した場合は、最大ブーストまでの到達は早いが、ブースト自体は上がらないのだ。

 それが渋滞時に感じたレスポンスの向上に対し、フルアクセル時のパワーの変化は感じられなかったカラクリだ☆

 それでもアクセル踏み始めのトルク感の向上は、体感的にはかなり乗り易くなったと感じる( 笑 )

 今まで通りのアクセルの踏み込み量なら加速が良くなり、今まで通りの加速にするならアクセルを緩める必要がある。→ つまり燃費が向上するという副次的好結果も得られる♪

 要約すると、アクセル全開時の加速はあまり変わらないが、低~中回転域のレスポンス( トルク感 )は向上した、というワケだ【 笑 】。

 更に今後、予定は無いけどマフラー等の排気チューンをした場合には、それらの効果を引き出し易くなる。

 ちなみにインタークーラーを大型化するとパワーが上がるのは何故か、って?

 → そりゃもう、空気は冷える程に酸素密度が増して燃焼効率が上がるからだヨ♪

 良く燃えたら混合気の爆発力も強くなって排ガスの量も流速も増えてタービンを回せるでしょ( 笑 )。

 じゃあ、ナチュラル・アスピレーション( 自然吸気 )のエンジンにインタークーラーを付けたらパワーは上がるか、って( 笑 )?

 → 最大パワーに上がり切らないままレブリミットを迎えてしまう、スカスカエンジンになるんだろうネ【 爆 】

 インタークーラーはそれ自体が吸気抵抗になっているから、シリンダー内のピストンを下げるだけの吸気ではマトモに吸い込めなくなる。ターボ車だってインタークーラーを大容量化するとブースト圧が下がる位だから(→ 圧損 = 圧力損失 )、NAに装着したらパワーダウン確実だ( 笑 )。

 だからインタークーラーは過給器ありきの冷却パーツって事☆


 と、余談が増えたけど( 笑 )、Ken-G. 号のV37も前置きインクラだけに、これ以上の吸気系のチューンは望めないかな・・・。超☆圧損の少ないARC製ならパワーアップもするだろけど、販売されるワケが無い・・・( 爆! )。

 でも排気音量は上げたくないからマフラー交換も優先順位低いし、ECUチューンだってV37ターボは普及していないし・・・。

 等々と Ken-G. 号のパワー不足対策を考えながら、クルマとの “ 対話走行 ” を楽しんでいたら・・・、





 2マンキロ超えてた【 爆 】

 1年チョイで2万超え・・・。

 いつも乗り込むと、“ 対話モード ” で運転してしまうV37 スカイライン。つまりクルマ側にまだまだ引き出しが有って、運転が楽しいのだ( 笑 )☆

 たかだか純正交換タイプのエアクリ交換でも、湾岸☆深夜走行( 爆! )に出向かせる楽しさが、Ken-G. 号の魅力かな【 笑 】♪

 そうそう、今年こそは箱根のワインディングをドライブしたい

 次回、何らかのパーツレビューや整備後の慣らし運転では、是非とも箱根に・・・、行ければなぁ~♪





 【 ※ちなみにK&Nエアクリの取り付けはブログ(→ リンク )、価格とかはパーツレビュー(→ リンク )にて♪ 】

Posted at 2017/04/05 14:57:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ

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「V37 スカイライン ☆ エアコン問題解決【 笑 】!! http://cvw.jp/b/606612/45959104/
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☆      Venus Punk の SEASIDE JET CITY にして MAD☆CITY、松戸市に在住。  ハタチの頃に新車購入したR33...
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