
えー、雨男です。雨の中まめのきさんと道志みち走ってきました。道志みちは昨年の春にゴルフで走って以来です。前回ゴルフだったので今回はロドスタです。
なかなかの降りっぷりだし前にはミニバンも走ってるのでギャンギャンには走りません。3~4速、2000~2500rpm、かなりフツーに流します。
ヤビツなんかほぼ2速固定ですから、シフトの練習したきゃ道志みちのほうがいいかもしれませんね。
そんなカンジでいたってフツーに走って全然攻めてもないんですが、後ろのまめのきさん、あとで聞くとけっこういっぱいいっぱいだったと。なんでもAC123から換えたATR2がウエットだと滑って話にならないらしい。
一本¥3500のタイヤに過剰な期待をしてはいけませんが、この速度域で滑るってなるとなー。しかもFFのスイフトのフロントじゃなくてリアが滑るらしい。ウチのゴルフみたいなアホトルクのFFのフロントが滑るのはわかるんですが、コーナーでリアが滑るって排水性が全然ダメじゃないのか。まめのきさんだからそんな変なことも言わないだろうしなー。僕もロドスタに今はいてるSドライブの次はATR2と思ってたんですが、ちょっと考え直したほうがいいかもしれません。
いっぽうロドスタの全然おもしろくないSドライブですが、このくらいの速度域だとだいじょうぶって思うよりもウエットだと全然意識せず無問題。NS-2Rとか595RS-Rみたいに意外といけるじゃん、ってカンジじゃなく、もうホント意識すらしない。Sドライブのグリップはともかく、国産のウエット性能ってスゴイのね、と思いました。
あとは純正のビルシュタインのショックが走行50000kmで抜け抜けでして、少し前に岐阜の関ヶ原まで深夜の高速カッ飛ばしていったんですが、けっこう硬いスプリングがバイ~ン、バイ~ンと跳ねるのに伸びも縮みも減衰の発生が足りず、ギャップで跳ねたりコーナーで吹っ飛びそうになって死ぬかと思ったんですが、60km/h+αくらいの速度域だと全然だいじょうぶというか気持ちよく走れる部類です。ショックの抜けもあるけど、高速域で危なっかしいのはロドスタ設計上のシャシ性能の問題もあるかもなー、と思ったり。ほどよいスピードで気持ちいいクルマなわけで。
ロドスタに車高調は入れる入れるって言って、まぁ入れますけどね。そのうち。RS純正装着のタワーバーだと正立式のダンパーの場合、フロントの減衰調整ダイヤルが隠れちゃって使えないんですよ。
タワーバーに穴開けるか、社外のタワーバーに換えるか、いっそタワーバー外しちゃえばいいんですけどね。そんなカンジでメンドクサイ。
それより先にタイヤのグリップを上げたほうが楽しいとして、ATR2で決まりと思ってたけど、これだけウエットに弱いとなると、ATRだとどうなのかなあ。けっこう全然トレッドパターン違うよなあ。いっそNS-2が無難かもなあ。
なんにせよ純正の205幅ではいかんせんタイヤの選択肢が少ないので、ゆくゆくはホイール換えて225幅くらいにしたいところです。そうするとほとんどのタイヤ履けますしね。
Posted at 2015/11/16 00:43:16 | |
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