KENSTYLE ロングパドルシフト 交換 vol.2

2017/04/4 405km

・KENSTYLE ロングパドルシフト 交換 vol.2

前回のつづき。。。

っで、その金具が本当に一番手前に来てるかの確認の為に、精密マイナスドライバーを使って、スライドさせて確認しておきます。

っで、確認出来たら、純正パドルから白い樹脂パーツとスプリングを一緒に抜き取ります。

抜き取りは、精密ドライバーを使うと良いですね。グリースで手が汚れなくて済みます。

っで、パドルから抜いた白い樹脂パーツをステアリング側に戻すのですが、その樹脂パーツには差し込む向きが決まってて、反対向きに差し込むと、奥まで差込めませんので、白い樹脂パーツの形状と差し込み側の形状を確認して、向きに間違いがないことを確認してから精密ドライバー使って差し込みます。

この時、白い樹脂パーツ先端の突起がハンドル側の奥の金色金具の四角い穴に刺さりますので、気をつけながら挿入します。

白い樹脂パーツを挿入し、ハンドル側に残しておいた状態で、いよいよKENSTYLEのパドルを組みます。

KENSTYLEパドルを挿入する時は、そうぉ〜っと、ゆっくりと挿入していきます。無理矢理挿入すると、壊れちゃうらしいです。

まっ、そうでしょうね。。。

っで、パドルの差し込みが出来たら、圧入ピンを元のように圧入するのですが、ピンを差し込むと、何の抵抗もなく素手で差し込めるって言うね。。。

おそらく、KENSTYLEパドルの方が、わずかに穴が大きいんでしょうね。

けど、素手で挿入出来るくらいだと、その内に抜け落ちるのは目に見えてますので、・・・

圧入ピンの径を少し大きくしてやります。

幸い圧入ピンは、ただのパイプ形状になってるのではなく、切り込みが入ったパイプになってますので、テキトーなサイズの精密プラスドライバーをハンマー使って差し込んで、広げてやります。

ただ、一本丸々径を広げてしまうと、パドルに挿入する際に困るので、1/3くらいのところまで精密ドライバーを差し込み広げてやります。

っで、その圧入ピンを広げてない方からパドルに差し込んで、付属の金棒を使ってハンマーで軽くトントンと叩いて挿入していきます。

圧入ピンを抜く時と同じくらいの力で圧入出来たら、まぁ抜けてくる事はないでしょう。

っで、これらと同じ作業を反対側もやってやり、・・・

KENSTYLE ロングパドルシフトの装着完了！！

動作を確認して、メーター内のインジケーター表示とスイッチに違和感が無ければ、問題ないでしょう。

ネットでは、何やら難しいだの簡単だの書かれてましたが、30分もあれば簡単に交換出来ちゃいますね。まぁ、素人さんでも落ち着いてやれば、出来なくはないでしょう。

いやぁ〜、これは良い感じですねぇ♪♪めっちゃカッコ良くなりました！！

これなら、ステアリングを握った際に、ヤル気にさせてくれます。それに、ステアリングの3時45分以外のところで持っても、パドル操作出来るので、これは楽しそうです♪♪まぁ、ロングな分だけ、ヘシ折らないように少し気をつけてハンドル操作しなくてはいけませんけどね。

これなら、クルマ運転するのが大好きな親父もきっと喜んでくれる事でしょう♪♪