レリーズシリンダー組付け

さて、フロントショック交換もできて、ぼちぼちエンジン載せる作業に取りかかっていこうと考えておりますが、載せる前の準備で、レリーズシリンダー周りを組んでおこうと思います。

元のレリーズシリンダーは、完全固着により使い物にならず、エンジン始動時は手持ちの予備にて動作確認したんで、今回もちろん新品に交換しておきます。

品番は、『46903-SM4-003』です。

そして、クラッチラインもまだ組めてませんでしたので、分解して洗浄しました。因みに、ホースは後ほどステンメッシュに交換しますので、ゴミが入らないようにする為のメクラ代りです。

あと、元のレリーズシリンダー固定用ボルトが、もうサビてえらい事になっちゃってたんで、ボルトも新品に交換です。テキトーなボルトでもいけそうですが、念の為純正使います。探すの面倒くさいですしね。（苦笑）

では、組付け。画像はもう完成の図ですが（汗）、まずは配管を少しゆとりをもった状態で仮組みします。因みに、1ヶ所ミッションとエンジンを連結させてるボルトと共締めのステーがあるのですが、位置が合いませんでしたので、こちらも一度緩めておいて、全ての位置が決まってから本締めします。

っで、レリーズシリンダーピストン頭のボールにスレッドコンパウンド塗り塗りして、本体を固定してしまう前に、配管のフレアナットもある程度まで締め込んだ状態で、レリーズシリンダーを固定します。そこから、配管固定クランプ周りを完全固定させてから、フレアナットをしっかりと締め付けて、完成ですね。

あとは、エンジンを車輌に載せてからホース組むとします。