Aragosta Rana Race Spring  

レーシングギア製ダンパーに装着。

標準レート（８ｋ６ｋ）と自由長（２００ｍｍ）はそのままに、単純に交換しただけです。
車高調標準のスプリングよりも太く、巻き数が多いので、
なんとなく乗り心地が良さそうとは思いました。
巻き数違いでの同レートで比較すると、少なく巻いてある方が鋼材が硬く短いイメージ、かなと。

実際装着すると、以前付けていた車高調は前後で５ｋ４ｋでしたが、
今回の車高調で８ｋ６ｋに上がったにもかかわらず、微振動がわずかに増えた以外は、
特に乗り心地の悪化は感じませんでした。
むしろ自然に動く分乗り心地が良くなっていると感じました。
減衰最弱にしても若干のダンパー特性もあるかとは思いますが、
ストロークしていった奥での変化なども感じず、予測しやすいリニアな動きと言いますか、
運転もしやすい感じです。
あるクルマ屋さんが言うには「スプリングに減衰力が付いている感じ」との事。
アラゴスタがメルヴェのスプリングをやめてコレにしたのはその辺りでしょうか・・・？
ハイパコより安く性能が同等ならばコレをオススメします。
あとはキャラクターロゴとオレンジがカッコいい！