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hayashiのブログ一覧

2013年08月14日 イイね!

GT86 ボンネット取り付け編②

取り付け完了したっす(^^)v


ズースファスナー仕様につき位置出しと穴あけがチョット大変でした(汗)
カーボン硬いから並のドリル刃だとすぐ切れなくなります・・・
超硬ドリルやTiNコーティングされた様な刃がお勧めです

ボンネット表ヒンジ部ズース取り付け


裏面ヒンジ側 ファスナースプリング取り付け




 

通常開閉は↓で

CLOSES状態


OPEN状態


で、作業等でボンネット邪魔な時はズース外せばボンネット簡単に外れます♪
どう?すか(笑)

但し!外での作業時は置き方考えないと風で飛んでっちゃうので要注意(笑)


以上もちまして長かったボンネット製作記録終了です(チン)
あとは効果だね





お・ま・け編

ある部分大径のワッシャーが必要なんだけど無いし・・・有っても重いし・・・
で、プレート端材で作ったさ
ドライカーボン平ワッシャー
これまたどう?『アホか!!!!!」とか『バカだねぇ〜』とか『病気www』って聞こえてきそうな・・・・・

ホルソー使って内カス利用すればワッシャーの出来上がり♪
切削面にバリ出るからペーパー掛けて水研ぎすればOKっす









今夜も徒歩ったよ
昨夜は途中でゲリラ的雨に襲われて最悪でしたよ!全身ビチョビチョ

まぁ腹痛になって田んぼに肥やし蒔くよりましですが・・・(^^);;;;
Posted at 2013/08/14 01:29:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | 金パチ | クルマ
2013年08月12日 イイね!

GT86 ボンネット取り付け編①

盆休みの目標

・チビッ子と海水浴(いいとーちゃん)
・ボンネット取り付け
・ラジエーター、オイルクーラーVマウント化レイアウト検討
・サイドステップ形状構想とマスターだいたい製作
・Rrバンパーカット
以上!!あくまでも目標デス!!!!


今日は一日中車弄りぃ♪
FSWでスーパー耐久SUPERTEC第4戦で色んなエキゾーストノート聞きながらの作業でした(^^)/


てな訳でまずはボンネット取り付け
連結部分チョット細工してみようと・・・
あっそうそうボンネットなんすがインナーは無しで。その分軽量ね

休み前に作ったさ・・・ひんじ

別の用途で昔買ったアルミチャンネルをベースにしてアングル作り

ボンネット製作で余った端材活用してプリプレグ3K×2、12K×3=約t2.5
Pressure plateは内外平面にしたいのでサンドイッチします

焼き上がり〜(チン)


いびつな形に意味はありません。残ってた端材から取れた形です

で、

これで、

ひんじ切り出してみた



因みに純正スチール製ひんじ

374g

乾炭素製ひんじ

120g

374g120g254g減量ッス

で、

この数gの減量に疑問を感じ・・・・・・・って本当は腹出てきたさ
最近ウォーキングしてるさ(^^);
最低3km最高6kmとにかく継続すること

スマホの歩数計アプリ左手に持ってね(笑)
地味に消費したカロリーも夜な夜な作業終了後に『プシュッ』して元通りさ(^^);








作業してたらチビッ子HUNTERにHUNTERされた


ひんじ製作編でお終い。
Posted at 2013/08/12 02:26:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | 金パチ | クルマ
2013年07月20日 イイね!

GT86 ボンネット製作⑧-2

前節-1でプリプレグ貼り込み工程終了!

-2として真空工程、加熱工程、完成まで〜の巻っス

幾つかの副資材を工程順に紹介します

リリースフィルム
プリプレグから出る樹脂を受け止める役割のものかな?離型フィルムですかね・・・
貼り込んだプリプレグ全体に置きます

N★style中島くんの盗撮画像参照

《ポイント》
①ある程度伸びるフィルムですが突っ張りの無いように
②凹凸部分へはたるみを持たせる
③なるべくシワができないように置ければGood!!
④重ね部分などへはスプレーのりやテープを使う


ルーバーの様に深い鋭角部へは技で対処します(^^)v
耐熱シールテープをリリースフィルムで包んで角部に置きます
こうすることで万遍なく真空でき、真空破れのリスクも軽減されます



次に
ブリーザークロス(綿みたいな)
真空時、空気の流路/通路を確保して全体を万遍なく真空する役割のものかな
また、万が一のバリや鋭利なカス、ゴミからの保護の役割も兼ねてるかな

《ポイント》
①伸びるクロスですが突っ張りの無いように
②凹凸部分へはたるみを持たせる
③凹凸部分へは切込み等を入れてリスク低減を図る


次に
型全周に作製したフランジ部分へ両面シールテープ(耐熱)を貼り付ける



次に
バキュームバックフィルム(耐熱で伸張するビニール)
型もしくは製品部分を覆う袋的な役割かな
家庭では収納に使われる布団圧縮袋みたいなイメージ!?

《ポイント》
①シールテープとバックフィルムを確実に密着させ真空漏れの無いように
②ある程度伸張するが突っ張りの無いようにセットする
③凹凸部分へはたるみを持たせる
④縦横方向に山を数か所設置し袋にたるみを持たせる
 (製品形状に合わせて設置)
⑤カッターやハサミなど鋭利なものは工程から排除しておくこと
 
 (穴が開いたらジャンジャンなので)

真空引きする口(アルミパイプ等)をシールテープ部に設置
口にはブリーザークロスを巻いておき空気の流路/通路を確保する

《ポイント》
①口(アルミパイプ等)は直接製品面に接触させないこと


次に
真空ポンプからのホースを繋いで真空引きスタート

《ポイント》
①真空引きしながら角部、凹凸部分の突っ張りが無いかを確認する
 (指で押したり、ソフトなヘラ、しゃもじなど使いながら)
 →突っ張りがあった場合は一度真空解除して修正すること
②シール部分からの漏れがないか耳を澄ませて確認すること

ルーバー鋭角部に入れた技はこんな感じで万遍なく引かれています♪(^^)v

漏れが無いことを確認したらさぁ!オートクレープへ

お世話になってる所で焼いて頂きます
ハニカム仕様なので低圧で長い時間掛けて焼いて貰いました

画像なし


焼きあがって来ました!!
嬉しい反面ドキドキです(←マジで)


バキュームバックフィルムを剥がしぃ〜の
リリースフィルムを剥がしぃ〜の



さぁいよいよ脱型です
隅角に指挟んで上に持ち上げた・・・
一瞬で脱型したよ ふわぁ って舞い上がったよ!

心配してたルーバー、ダクト部分も全く問題なし



穴いっぱい(^^)/
穴がダウンフォースに見えてきた(^^);

気になる重量は小指で持てる2.8kg



そこそこ満足な重量だったのですが・・・
この方・・・『まだまだいけたな』って・・・絶対麻痺してる(笑)



外周バリ、ルーバーダクト部バリ取り後、水研ぎして完成です♪(クラッカー)


予定より大幅に遅れましたが
GT86ボンネットできたどぉー


-③へつづく  車両取り付けの巻です
Posted at 2013/07/20 00:52:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 金パチ | クルマ
2013年07月13日 イイね!

GT86 ボンネット製作⑧-1

プリプレグ貼り込みぃ〜の巻

って、とっくにアップしろよ!!って感じ(・・);


プリプレグ貼り込み前に・・・
まずは自宅ガレージの作業環境作り

師匠の作業工数見積もりでは6Hだったけど僕の見積もりは10H(^^);
結果的に毎晩3H〜5H作業で5日要しました(トホホ) トータル20H
大幅にオーバーしちゃいました(笑)

完成した型に再度離形剤(ケムリース)塗布します
(注)液の塗りムラが無いように表面をキレイにしときます
ムラがあった場合製品表面に出てしまうので

各セクションに分けて型紙作成・・・
これにかなりの時間を要しました・・・(笑い
きっちりとしたラインを確保したかったのと、量産ってなった場合を考えて。


ここから貼り込み開始ッス!
型紙に合わせてプリプレグをカット
普通にカッターやハサミ✂で切れます


製品表面に貼るのが綾織3Kってヤツ
皆さんが一般的に目にするヤツね

えっ!?って思うかもだけど矢印↓の1束に3000本の繊維が入ってるんだって(・・);
《参考》三菱レイヨン日本製
綾織3K t=0.2mm+㌁
綾織12K t=0.7mm+㌁  3Kの3枚分以上で樹脂含有量も多い
平織12K t=0.4mm+㌁  
画像にあるように両面に薄ビニールと紙で保護されているので貼り込み時は確実に剥がすこと!!!←これ大事

製品表面に3K貼り込み完了
ルーバー部、ダクト部の開口部へは貼り込みしません




繊維は樹脂を含んでいるので夏場の貼り込みは手について大変です
エアコンの効いた室内ではないのでスポットクーラーで冷やしながらの作業ッス

それでも手につくときはコレ↓ 

お肌スベスベハンドクリーム♪ぢゃないよ!でも指先に塗ります

つづいてハニーカムカム加工♪
極力ハニカム入れました。軽量化かつ剛性確保目的で

各セクション5mm、8mmのペーパーハニカム構造にします
画像にはありませんがダクト面部へも5mm入れました


《参考》画像上から
5mmペーパーハニカム
8mmペーパーハニカム
8mmアルミハニカム
使用部位、用途、目的に合わせて使い分け
例えば・・アンダーパネルなど特に剛性が必要な部分へは①厚くする②アルミハニカムを使うなど・・・

ハニカム小口は斜めにベルトサンダー等でカットします
次工程でこの上にプリプレグ貼るのですが、垂直のままだと真空した時に蜂の巣が倒れ込んでしまうので

Uの字部分はプレスラインがあるのでラインに合わせてカット

〇部はボンピン位置なので積層処理

全体仮置き



ここでGT86ボンネット構造の材料構成説明しときます(貼り込み順に)
3K綾織→グラス→5mm8mmハニカム→グラス→ボンピン部ヒンジ部外周部へ12K積層→3K綾織

ハニカム形状が決まったらグラス繊維を切り出します

通常ハニカムを使用する場合接着フィルムたるものでサンドイッチするのだが今回はコスト的に安価かつ軽く薄くかつ樹脂を多く含むグラス繊維でサンドイッチ


ハニカム形状に合わせて(大きめ)切り出したグラス繊維を貼ってその上にハニカム載せます



ハニカム敷き詰めたら、またグラス繊維でサンドイッチします
ボンピン部、ヒンジ部、外周は12K積層約t=1.8mm


外周については12Kをバイアスカットして貼り込みます。
バイアスとは
画像は3Kですが、綾織を編んであるラインに沿って直角にカットすることで上下左右に繊維が伸びて貼り込みが楽にできる
きつい曲面や凹凸部分へは貼り込みし易く馴染みやすい



3K綾織貼り込み




全体に綾織3K貼り込み完了(^^)/



これでプリプレグ貼り込み工程終了!


眠くなったので⑧はここまで・・・-1として次回は真空工程、加熱工程を記録するっス

Posted at 2013/07/13 01:37:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 金パチ | クルマ
2013年06月30日 イイね!

OIL PAN

お忙しい所この方に無理言って作ってもらいました(礼)

納期伝えてなっかたのですが特急で対応してくださいました♪


現物見ると細かな部分の加工と処理がすばらしい!


機構と溶接



オイルパンの気持ちになって作られてる気がした(^^)/


手間掛けては申し訳ないので再塗装は自分でやりました
全剥離して電着塗装(どぶ漬け)で(^^)v
旬なパーツで記念撮影(爆)



カーボン工作ばかりしてる訳ではありません
肝心のエンジンはレース屋さんに依頼してボチボチ仕上がってくる予定♪

今回の仕様・・・純正クランク新調しました(^^)/
頑張りました!がいまとっても気になるクランクがあったりして・・・

画像のエンジンは銀パチ用に数年熟成させたNEWエンジン
実は使用するピストン悩んでまして・・
このエンジンの中に入ってるSPL Pistonばらして使うことにしました
詳細は書けませんがSPLです(謎) あっ!!81.5Φです

もーちょっとで走れるぞーの予定
Posted at 2013/06/30 21:52:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 金パチ | クルマ

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「AE86 軽量リヤゲート http://cvw.jp/b/610014/46238325/
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