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イイね!
2016年05月12日

すべてシリーズから、日産のキャッチコピーの話し。

日産と三菱の提携が話題ですが、ルノー・日産体制になってから、もう16年も経つんですね。
思っていたよりも”ルノー度”は濃くならなかった、というのが僕の印象。
ディーラーに並ぶ殆どのモデルがルノー製、もしくは日本で生産するOEMモデルになるかと思ったらまだまだ。
ウィンカーレバー・ドアノブ・キーレスだって別々です。
あの電波法違反のキーレスは今も採用されているのだろうか・・・w

そんなルノーとの関係を持つ前の日産車、○○のすべてシリーズで見てみると、やっぱり良い!

専用エンブレム時代のステージアに、VZ-Rもあったパルサー。
ハイパワーエンジン、スポーツグレードの多さが日産らしい。
しかも他社と比べ地味な売れなさそうな感じがグッドw
今でも中古市場で走行距離や程度の割に、中々の値段をつけているのはこの時代のクルマたちです。


家で乗っていたサニーとプレセア。
ファミリーカーの基本がセダンだった時代です。
当たり前にMTグレードが設定されてたり、蓋つきの助手席エアバッグやゾーンボディが特徴(?)でした。
撮って気付きましたけど、390円って安いなぁ。


レパード・ブルーバード・プリメーラ・セドリック・グロリアなど、沢山選べました。これらのネーミングはすべて消滅しており、セダンで残っているのはスカイラインとシーマくらいになっちゃいました。

これだけのラインナップですから、自分に合うクルマが見つけやすい。
次はこれ、いつかはあのクルマ、と買う側も売る側も想像しやすいですよね。
今の日産は正直、車種を絞りすぎ!


特に、CMにも使われたキャッチコピー「LIFE TOGETHER 人間のやさしさをクルマに」の、1991〜98年の頃が一番好きかな。
比較的長く使われていたおかげで、とても馴染みがあります。


スカイラインのCMでも、R32の後期型から採用され、R33まで使われました。


日産グループのCMなんてのもあります。


S15シルビアやウイングロードになると、今も見かける台数が多いですね。
そして、この頃はボンネットにエンブレムを貼るのがマイブームだったようで・・・w


キャッチコピーは「クルマのよろこびを。」になっています。


荘厳なCM本編とのアンマッチさが若干感じられますが、シンプルで良いと思います。環境性能を騒がれ始めた時期ですからね。
さらにSHIFTになる直前、黒歴史に等しい扱いの「無音時代」もあるんですよ。


R34後期のこちら。
日産の経営状況がヤバい頃なので大人しいんだ、と僕は解釈しましたw
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2016/05/12 23:15:49

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この記事へのコメント

2016年5月12日 23:42
こんばんは。
三菱と日産が実質的に一緒になってしまうなんて90年代は考えられなかったことが今、現実に起こってしまったのが驚きでしかないです。昔はライバル同士競り合っていたのに、どこかで歯車が外れてしまったのかと思うと残念でなりません。でもメリットもあるはずなので期待したいところですw

さて、すべてシリーズに掲載されているものって時代背景が読み取りやすいですよね。先日東京の神田神保町でR33とR34のすべてを手に入れたのですが、時代がかなり変わっていてびっくりしました。バブル崩壊後と日産の業績悪化ということもありR34に関してはかなり貧相なことになっていたのが印象的でした(^_^;)
またCMの企業キャッチコピーもそうですよね。2000年の旧ロゴ版と2001年頃の新ロゴ版のものは僕も黒歴史だと思いますw ちなみに「LIFE TOGETHER」時代が僕は特に好きです(笑)

ちょうどいいタイミングで面白い記事を拝見させていただきました!面白かったです!!
コメントへの返答
2016年5月14日 20:32
90年代、RVブームで波に乗っていた当時の三菱の勢いは凄かったですね。
EV重視の姿勢は日産も同じですから、お互いの良いところを活かせると思っています。

すべてシリーズでお分かりの通り、R34はR33をベースに、限られた予算と時間でモデルチェンジせざるを得ない状況だったことが想像できます。
V35で採用になるフロントミッドシップやV6の搭載は、R34の開発時点から既に模索されていたようですし。
そのお陰で、古典的な「日本人のスカイライン像」を持つ、最後のモデルとしてR34型が存在しているような気もするのです。

旧新CIの切り替わりは、ブルーバードシルフィのCMなどでありましたねw
LIFE TOGETHERの時代、今考えてみれば、車種が多かった為か他メーカーを意識しすぎない日産らしいクルマばかりでした。
デザインや装備はショボくても、走りには金をかけていたモデルが多かった!

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趣味は「カーライフ」。 クルマを洗車したり、眺めたり、調べたり、語ったり、遠出したり・・・クルマと一緒に生活することが好きです。
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