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オタナスのブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

あの頃を探して。


CHAGE&ASKAの名曲「太陽と埃の中で」
追い駆けて 追い駆けても つかめないものばかりさ~♪


乗っているブルーバードは、今から27年前に我が家で乗っていたU12ブルーバードに近付けることがテーマの一つでもありました。
クルマ選びにあたり、まずは当時乗っていた個体の年式・車体色・グレード・ナンバーを調べなければならない。
その為に参考になったのが、昔の家族写真です。
(写っているガキは僕ですw)


愛車紹介ページの初代U12ブルーバードでトップに使っているこの画像は1993年撮影。
はっきりと全体が写っているばかりか、奥に祖父が乗っていたU11ブルーバードまで入っている、お気に入りの一枚です。
ナンバープレートの番号は当時と同じものを希望で取り、ナンバーを固定するボルトが白かったのもコレで判明。
この写真から現在のブルーバード探しがスタートしたと言っても過言ではありません。


おそらく一番参考になった画像。
テールランプ形状から前期型のセダン、トランクリッドのエンブレムからXEサルーン。


車内からの写真は少なかった。
サマーランドのマスコットなど、フロントガラスにベタベタ貼っていますが、コレ違反ですw


XEサルーンのインテリアカラーは標準設定のレッドと、オプション選択のブルーがあり、この写真でレッドと分かりました。


これらの要素を集めていくと、セダン前期・1800XEサルーン・クリスタルホワイト・レッド内装・AT車ということで特定できました。

それと全く同じ個体が出てきたというのは本当に偶然で、手にしてから4年が経ちますが、ずっと中古をチェックしても出てきません。
アーバン系の白のAT車なんて山ほど台数出たはずですが、日常使いされるクルマなので30年後に残っているのは少ないのでしょうね。

せっかく同じ個体ですから、”あの頃の場所へ再訪”して同一アングルの写真を撮ってくる、という楽しみも出来ました。


←1993年


2021年→

鬼怒川温泉のロープウェイですね。
ロープウェイの駅舎は塗り替えられていますが同じ建物、駐車マスも変わっていません。
クルマも同一個体に見えるけど、ピュアトロンとマフラーカッターとマッドガードが違うのですw

93年の写真は、両サイドがY32セドリックとタウンエース。
ピラードハードトップ、乗用ワンボックスは絶滅危惧種ですね。
我が家の初代U12ブルーバードも、この翌年には湯西川へ引っ越すため、4WDのB14サニーに乗り換えてしまったのでした。


ロープウェイ駐車場にあった看板は日光市に合併する前、「藤原町」のままですね、ここは変わってない。

もう一つ、ブルーバードと同時期に乗っていたラルゴ。

懐かしい「栃木日産」のディーラーステッカーを発見。
ブルーバードには貼られていなかったようですが、絶対合うはずと思い、友人の自転車男氏にレプリカの作成を依頼しました。


何と似合うこと!!!
令和3年じゃなくて平成3年では?という見た目(´▽`)

他にも家族写真に映り込むブルーバードを見つけたので、服装も当時を真似したらいいんじゃね?と思ったけど、水着とか幼児の服とか色々とヤバそうなのでクルマだけでやめておきました
Posted at 2021/10/30 14:05:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ブルーバード | クルマ
2021年10月24日 イイね!

抜かりない。

抜かりない。M・M思想のホンダらしいというか、ペンシルハウス的発想が日本人らしいというか。

とにかく、多くの人が買って損しないクルマ。
普通車がHVに集約していくように、軽自動車はこういうトールワゴンに集約される運命を予感させる。
Posted at 2021/10/24 20:58:59 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年10月23日 イイね!

エンドレス130コレクションへ。(その2)


辛島美登里「あなたの愛になりたい」
土曜ワイド劇場の主題歌。
この曲、なんとなく記憶にあったのだけれど、BSの松本清張傑作選で「黒革の手帳」(1996年版)を観て、久々に記憶が蘇りましたよw


ということで、エンドレス130コレクションの後半です。


アルファロメオスパイダーにハードトップの設定があったのは知らなかった。
クォーターウィンドウも付いており、クーペのようなシルエットですね。
injectionのエンブレムや、ハイマウントストップランプ内蔵のリアスポなど、1966年デビューの初代の中でも後半のモデルですかね。
これ良いデザインだよなぁ、って思ったらピニンファリーナですって。




「長野5」というシングルナンバーを付けるダイハツコンパーノ。
Bピラーにウインカーを装着してますね。


全く見たことのないダイハツのエンブレム。
なんかダイハツらしからぬ高級感があるし、アルティスに似合うのでは(´ー`)






ルパン仕様のフィアット500、灰皿から溢れる吸い殻など芸が細かい。






パブリカやスポーツ800など、今見ると本当に小さいんですよね。
普通車のナンバープレートのサイズは変わっていませんので、やたらとプレートがデカく見える(・_・;)




初代プリンススカイライン。
デザインは当時のアメリカ車を意識しているのが良く分かりますね。


シートはブリッドのロゴ入りで張り替えられていますが、純正シートのレストアは行っていない気がするので、特別にしてもらったのでしょうか。


バンパー下を覗いたらFUJITSUBOの文字に思わず笑ってしまった(^^;)
フジツボはワンオフ扱っていますが、まさか1957年デビューのプリンススカイラインもやってくれるのですね。


フロントブレーキはもちろんディスク化。
エンケイのホイールのロゴは旧タイプでしょうか。


大き目のホイールでちょっと遊んだ初代シルビア。
こういう事が出来るのも色々な意味で「持っている」からでしょうね。




日産初のFF、強烈なCピラーデザインのチェリー。
チンスポにオーバーフェンダーと、こちらも適度なカスタムがなされています。




ミニはレストアにあたりシートのクッション入れ替えまで行っているようで、掛け心地は新車のようでした。


長い歴史の初代ミニ、後半になるとメーターはステアリング奥に移り、インパネも現代風に。なんとステアリングにはエアバッグまで付いていますが・・・エアコンは吊り下げ式っぽい(・_・;)
このクルマのフロアマットは左右席どちらもヒールパッドが付いている???




いすゞよりもずっと前に乗用車から撤退している日野。
リアウィンドウに「コンテッサクラブ」のステッカーがありますが、そんなのあるんですね( ゚Д゚)
ナンバーが付いた個体、どれだけ現存しているのでしょう。


グルっと回り、写真撮っていたら2時間近くも滞在してしまいました。
戻ってカフェスペースへ。


エンドレスの製品紹介コーナーもあります。


「エンドレスカフェ」で一服。
クルマだけでなく、コーヒーにまでコダワリまくってます!
金曜から日曜はトーストやカレーメニューもあるとのこと(^^)

入場料500円は破格と思えるほどの満足感です。
「靴を脱いで上がる自動車博物館」というのも斬新ですし、それだけクルマが綺麗に仕上げられている証拠。
お勧めのスポットです。

ところで、僕とエンドレスとの接点のお話し。
とちぎテレビでcarXsという自動車番組がありまして、10年以上前に地元の教習所とエンドレスが謎にタイアップしていたのです。

教習車はE36の318i(5速MT)だったのですが、そのブレーキパッドが謎にエンドレスでした。
ということは、人生初めて運転したクルマのブレーキはエンドレスだったのですねーw
あの効きが当たり前だと思っていて、いざ免許を取って家車に乗り換えたらブレーキタッチの悪さを初心者でも感じたのを覚えてます('ω')

Posted at 2021/10/23 21:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2021年10月22日 イイね!

エンドレス130コレクションへ。(その1)


Stardust Revue「今夜だけきっと」
小田和正とデュエット!
スタレビは中学生の頃から大好きなバンドで、宇都宮文化会館へライブを観に行ったこともありました。
また行きたいわぁ(´▽`)


スカイラインで長野県佐久穂町へ。


ブレーキパッドで有名、パーツメーカーのエンドレスさんのギャラリーENDLESS 130 COLLECTIONです!
約1年前にオープンしたこのギャラリー、知る事となったきっかけはBS朝日で放送している「昭和のクルマといつまでも」という番組。
シビックRSのオーナーさんのお話しから、このギャラリーが登場したのでした。

スリッパに履き替えて建物に入ると、素敵なカフェが入口になっています。

ギャラリー部分は500円の入場料。

中に入ると・・・





物凄い台数のクルマ!!!


番組に出ていたシビックも居ました(´▽`)

さて、見学していたら「こんにちはー」と声を掛けてくれたのは、なんとエンドレスの創業者、花里代表!
展示車の説明までして頂きました。


展示しているクルマほレーシングカーを除いて、ほぼ全てがナンバーが付いており、いつでも走行可能な状態との事。




旧車の小さなホイールに、Endlessのキャリパーが見える。
「ブレーキ屋が追突事故なんて、あってはならない」ということで、旧車にも最新のディスクブレーキを導入するあたり、ブレーキパーツメーカーらしい拘りが光ります。


ギャラリーのクルマたちですが、


驚くべき事にドアが開いていて、運転席への乗り込みもOK!






クラシックカーからレーシングカーまで…。
カーボンむき出しのドア内張りの仕上げを眺めたり、地を這うようなドライビングポジションなど、普通の自動車博物館ではまず経験できません。
貴重なクルマたちですので、乗り降りは慎重に!!








個人的ベストは、このアルシオーネSVX。
スバルが作り上げたグランドツーリングカーは、水平対向6気筒エンジンに4WDの組み合わせ!
オールペンされた車体色はエンドレスのテーマカラーのブルーで、これまたお馴染みのエンケイ製ホワイトホイールとのマッチングも最高です。
レストア中だそうで、デモカーとして活躍するそうです。






2006年シーズンのスーパーGT300クラスに参戦したフェアレディZ。
初代ノートなどでも使われていたドアノブに親近感w




ロータスエランのような、初代MR2のような・・・まだまだ知らないクルマがあるものですね、フィアットX 1/9ベルトーネというモデルです。


Bピラーにベルトーネのエンブレム、ドアノブ代わりの革がお洒落。


こうして見ると初代MR2に似ている気がする。


1960年代カーのBMW2000、


リアに輝くAutomaticエンブレムの通り、3ATを搭載。
この頃のATって非常にレアなのでは。
そして時代あるあるかもしれませんが、この見た目で5ナンバー(^^;)


ノスヒロには取材されている?

その2へ続きます。
Posted at 2021/10/22 21:14:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2021年10月19日 イイね!

ジェミーニというらしいです。


山根康広「Get Along Together」

結婚式の定番曲。
クルマで聴いていたら職場の先輩に「これすごく流行ったけど歌詞がクッサいんだわ!」って言ってました。
そうそう、90年代って歌詞がクッサいの!そこが良いの!!w


前から気になっていた、栃木いすゞの烏山営業所・・・


社用車がジェミニなんです!

このジェミニ、ホンダのOEMになってからの2代目ですね。
ドマーニ(またマイナーな車種w)をベースとし、EKシビック・インテグラSJ・オルティア・パートナー・アキュラEL・いすゞバーテックと兄弟多数ですが、新車当時もまず見なかった。


いすゞらしさと言いますか伝統のポイントとして、フロントドアにGEMINIエンブレムが装着されているんですよね。
グレード名もC/Cを名乗っています。


こちらは3代目。


最終型でも21年落ち…社用車として、曲がりなりにもいすゞブランドを維持しているのは意地としか言いようがない気がします。
ちなみにストビューや現地で他の県内営業所をチェックしても、ジェミニは見たことないので、非常にレアな一台ではないかと(´▽`)

Posted at 2021/10/19 21:12:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

趣味は「カーライフ」。 クルマを洗車したり、眺めたり、調べたり、語ったり、遠出したり・・・クルマと一緒に生活することが好きです。
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