
先日ビッグマイナーチェンジとなったインプレッサを試乗してきました。
グレードは2.0i アイサイト。
タイヤサイズが205/55R16となります。
外観の変更点は少な目?
自分が鈍感なだけかもしれません。
斜め前から
斜め後ろから
テールランプがちょっと小さくなったんでしょうか?
内装。こちらはかなり質感UPで、レヴォーグやWRXに近い感じになってます。
インパネ。
MFDはレヴォーグ/WRX同様、ハザードスイッチの下に切り替えボダンが付きました。
そしてレヴォーグ/WRXでおなじみのパナソニックのビルトインナビ。
そして今回の年改最大の売りは「SIドライブ」搭載でしょう。
実際に走らせてみると、まず驚くのが乗り心地の良さ。
前期が悪かったわけではないのですが、後期はさらに良くなってる気がします。
それでいてフニャフニャ感はなく、しっかりとした感じ。
この上に205/50/R17の「2.0i-sアイサイト」があるのですが、乗り心地とのバランスを考えると、「2.0iアイサイト」がベストバランスかも。
肝心の走りですが、これは軽快そのもの。
カタログパワーは150psですが、車重が軽いので必要にして十分。
先ほど「SIドライブ搭載が最大の売り」と書いたのは、前期までのecoモードだと「かったるい感じ」だったからです。
しかも一度ecoスイッチをOFFにしても、エンジンを切るたびにデフォルトでecoモードになってしまっていたのが、最大のウイークポイントでした。
このウイークポイントが今回のSIドライブ搭載で完全に解消されています。
今回の「I」は前期の「eco」とは違い、かったるさは微塵も感じられません。
そしてインプレッサもアイサイトVer.3が載りました。安全性も快適性もワンランクUPといったところでしょう。
さすがに試乗コースではそれを試す機会はありませんでしたが(笑)
さすがSUBARUのビッグマイナー、気合が感じられます。
マイナーでここまで進化させるのは、他ではあまりできない芸当かもしれません。
ただお値段の方もちょっと高めですね~。
2.0i-sアイサイトにビルトインナビやサイドエアバッグなどオプションを付けると、軽く300万を超えてしまいます...。
それぐらいの価値はあることは事実なのですが。
それにしても今年のSUBARUは凄かったですね~。
年初にレヴォーグを発表、夏に発売。
続いてWRXの発表、発売。
さらにレガシィのフルモデルチェンジ。
ダメ押しでインプレッサのビッグマイナー。
今年があまりにも凄くて、来年はちょっと寂しいかもしれませんが、個人的にはS4のB型に期待です(笑)
以上長文失礼しました。
Posted at 2014/11/30 16:50:37 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ