ユーザー車検(2014年)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ユーザー車検を神奈川運輸支局で受けました。
8時45分~9時15分: 書類一式(自賠責保険2万7840円、重量税3万2400円、審査・検査手数料1800円、書類費用30円、合計6万2070円)。
9時15分~9時35分: ライン待ち。
9時35分~9時40分: ライン。
9時40分~9時45分: 車検証交付・シール貼り付け。
月末ということもあるのか、早朝にもかかわらずラインは混んでいて、1ヵ所が故障でふさがっていたこともあり、今回も10台ほど並びました。
ラインは、私は、FC3Sで2回、FD3Sで7回、合計9回連続でユーザー車検を受けており、前回も1人でできたため、係官に付いてもらわずに1人で行いました。
今回のラインはマルチテスターが導入されていたのですが、特に戸惑うこともなく、不合格もなく、すいすいと終了しました。
ちなみに、ラインで不合格になりやすいのが光軸ですが、不合格になっても近くの予備検査場で1500~2000円で調整してもらえるし、1日3回までラインを通せるので、そこだけ再検査すればOKです。
直前に予備検査一式を受ける方がいらっしゃいますが、お金の無駄なので、ぶっつけ本番で臨むことをお勧めします。特に、ディーラーなどで事前に法定点検を受けている場合は無用です。
2
なお、備忘録&ユーザー車検に初挑戦したいという人向けに、ユーザー車検の簡単な手順を記しておきます。
【約1週間前】
「自動車検査インターネット予約システム」に登録し、ユーザー車検の予約をします。その際、車体番号の下4ケタが必要になります。
「予約番号」が書かれたメールをプリントアウトします。※メモでも構いません。
【前日まで】
できれば、ディーラーなどで12ヵ月点検(24ヵ月点検)を受けて、「点検記録簿」をもらいます。※自分で「点検記録簿」を作成しても構いません。
その年度の「自動車税納税証明書」を用意します。
バインダーに、「予約番号」を含めた3枚をはさみます。
ボールペン、鉛筆(シャーペン)、認印も用意します。
お金は、必要分+α(予備検査場用)を持っていきます。
【当日】
運輸支局に行き、バインダーに、車検証入れから、「車検証」、「自賠責保険証」をはさみます。
最寄りの代書屋に行き、自賠責保険を払い、新たな「自賠責保険証」をバインダーにはさみます。
窓口で車検用紙を購入し、別の窓口で重量税と検査手数料を払います。
受け取った収入印紙を、見本を見ながら車検用紙に貼り付けます。
別の窓口で重量税を貼った用紙を見せて認印を押してもらいます。
車検受付窓口付近で、見本を見ながら車検用紙に記入していきます。マークシートは、鉛筆(シャーペン)で記入します。
車検の受付を行います。
【ライン】
自分のクルマに合ったラインに並びます。
ラインに入る前に、係官が、灯火類、ウォッシャー、ホイールナットの緩み、車体番号などを確認します。指示に従い、操作したり、ボンネットを開けたりし、バインダーを渡します。
ラインは、サイドスリップ、スピード、各ブレーキ、光軸、排気ガス、下回りを調べます。
基本的には、クルマをまっすぐゆっくり進め、電光掲示板の指示に従って操作します。OKなら、「○」が点灯します。
終わるごと、マルチの場合は前半はまとめて、自動車検査票に記録します。
すべて終わったら、総合判定ボックスにバインダーを提出し、認印をもらいます。
「×」が点灯した項目があったら、ラインで申告して、そこだけ再検査します。
【当日2】
すべて合格なら、車検証交付のため、車検受付窓口付近で、必要書類を提出し、車検証とシールを受け取ります。
クルマに戻り、書類を車検証入れにしまい、シールをフロントガラスに貼って完了です。
3
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