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煙が出たメーターパネル裏を点検しました。
すると熱で溶けた跡を発見しました。


ここだ！
と、束ねているテープを剥いたのですが、中の配線はまったく無傷。
それではこの部分に接していた他の配線だろうと、周りの配線を確認しましたが、ここが原因というような配線は見当たらず。
外側から熱せられたような溶け方をした配線が2本あるのみ。

こうなったら再現してみるしかありません。
濡れ雑巾を手元においてエンジン始動。
ところが煙はまったく出てきません。
何度やっても同じ。
うーん、わからん。

電装に出ている不具合は、ウインカーぐらい。
点滅せずに、リレーが熱を持ってきます。
でも、配線が解けたのはまったく別の場所。

最初に煙が出たときはハザードを点けていたので、ウィンカーの不具合と何か関係がありそうですが、はっきりしません。
（メーターパネルを外すときにウィンカー関係の配線が外れてしまっただけかも。）

結局原因を突き止められず、復旧は来週以降となってしまいました。


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と、ここまでは昨日書いて下書き保存しておいた文章。

今日、Toshiさんから前のブログにいただいたコメント内のリンク先に、ヒントとなりそうなことが書かれていました。

エランのヒーターコントロールケーブルのチューブは、金属が剥き出しとなっているんです。
（私のだけかもしれませんが）

アース電流は、フレーム→エンジン→サーモスタット→ヒーターバルブ→コントロールケーブルと流れているので、そこに配線の端子が接触すればショートしてもおかしくありません。

Toshiさん、ありがとうございます。謎が解けるかも知れません。
今週もずっと名古屋に出張なので、週末に帰ったら早速確認してみます。