Niwasakiのブログ一覧

煙が出たメーターパネル裏を点検しました。
すると熱で溶けた跡を発見しました。


ここだ！
と、束ねているテープを剥いたのですが、中の配線はまったく無傷。
それではこの部分に接していた他の配線だろうと、周りの配線を確認しましたが、ここが原因というような配線は見当たらず。
外側から熱せられたような溶け方をした配線が2本あるのみ。

こうなったら再現してみるしかありません。
濡れ雑巾を手元においてエンジン始動。
ところが煙はまったく出てきません。
何度やっても同じ。
うーん、わからん。

電装に出ている不具合は、ウインカーぐらい。
点滅せずに、リレーが熱を持ってきます。
でも、配線が解けたのはまったく別の場所。

最初に煙が出たときはハザードを点けていたので、ウィンカーの不具合と何か関係がありそうですが、はっきりしません。
（メーターパネルを外すときにウィンカー関係の配線が外れてしまっただけかも。）

結局原因を突き止められず、復旧は来週以降となってしまいました。


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と、ここまでは昨日書いて下書き保存しておいた文章。

今日、Toshiさんから前のブログにいただいたコメント内のリンク先に、ヒントとなりそうなことが書かれていました。

エランのヒーターコントロールケーブルのチューブは、金属が剥き出しとなっているんです。
（私のだけかもしれませんが）

アース電流は、フレーム→エンジン→サーモスタット→ヒーターバルブ→コントロールケーブルと流れているので、そこに配線の端子が接触すればショートしてもおかしくありません。

Toshiさん、ありがとうございます。謎が解けるかも知れません。
今週もずっと名古屋に出張なので、週末に帰ったら早速確認してみます。

暖気運転していたら、なんだか焦げ臭い。
何だろうと思っていると、メーターパネルの方からうっすらと煙が！
急いでキーをオフにしてエンジンを止めたが、煙は出続けている。
ボンネットを開けたがエンジンルームをからは出ていない。
こりゃ配線だ！
あわててバッテリーのカットオフスイッチを切る。
少しすると煙も止まりました。
メーターパネルの裏の配線がどこかでショートしているようです。
カットオフスイッチつけておいて良かった～。
下手すりゃ車両火災です。（消火器は積んでるけど。）

今から原因究明＆修理・・・。
せっかくいい天気なのに、宮ヶ瀬行きは中止です。

天気が良さそうなので、明日も朝からお宮参りの予定です。

　日曜の宮ヶ瀬は、早い時間に雨に降られて逃げ帰りました。
　走り足りないので今日もお宮参り。
　この連休中、皆勤賞です。
　濡れた内装を乾燥させるには絶好の天気になりましたが、早朝の路面は昨晩の雨が乾いておらず、全面ウェット状態。
　エランでウェット路面をスポーツモードで走るのは初めてでしたが、結構楽しめました。車体が軽いので、「少しぐらい滑っても」という心理的な部分が大きいですね。
　でもやはりドライ路面と比べると、スパッと一気に流れ出すので、無理は禁物です。

　午後は来週のツーリングに向けて、自宅で各部の点検。
　ジャッキアップして（もちろんウマもかけます）エランのアキレス腱であるラバードーナツとエンジンマウントをチェック。
　ラバードーナツはドライブシャフトに付いていて、ゴムが変形することでＣＶジョイントと同じ働きをする部品です。これが破損すると走行不能になってしまう重要な部品ですが、最近の製品は品質が悪く、3,000ｋｍぐらいでだめになることもあるそうです。 
 　
　最近、新しいシューズでヒールアンドトゥに失敗し、リアタイヤをエンブレでロックさせてしまうことが何度かありました。ラバードーナッツにもかなり負担がかかったはずですが、大丈夫でした。　



　エンジンマウントは、ゴムが少し剥がれかかっているところが有るのですが、ショップで「これぐらいならまだ大丈夫」と言われた時の状態から進行していないので、とりあえず良しとします。
　念のため、早めに交換をした方が良さそうですが。

　
　下回りはオイルで結構汚れています。エンジンオイルとミッションオイル、ともに微量ずつ漏れている様子。
　エンジンオイルの汚れは広範囲に広がっているので、いろんなところから滲み出ているようですが、ガスケットがコルクで出来ているので、まあこんなもんでしょう。
　ミッションオイルはドレンボルト部分から滲み出ているみたいです。
　次にオイル交換をした際に、シールテープでも巻いておけばOKでしょう。
　
　オイル漏れの量は、1週間停めておいても、駐車場のコンクリートに数適のシミができる程度なので、問題無しとしておきましょう。
　
　その他には、エキパイの溶接部分に排気漏れの跡を発見。
 　小さな穴なので、とりあえず耐熱パテで埋めて今日の作業はお終い。

　
　たったこれだけなのに、車体の下にもぐって作業していたために、腹筋と首の筋が痛くなりました。
　これからの季節はコンクリートが冷たくなるし、体も硬くなってさらに辛くなるので、しまう場所のことも考えず、寝板を注文しちゃいました。
　

今日のコースは、宮ヶ瀬→道志→山中湖→都留→道志→宮ヶ瀬→ドリームファーム（ピザ屋）→帰宅。
ヨメが山中湖に行きたいと言うので、ワインディングを詰め込んだらこうなりました。

山中湖から見た富士山はご覧の通り、キレイでした！


帰りの道志道は、青根の辺りで急に渋滞。
10台ぐらい先の車から、次々にＵターンして戻ってきます。
少し広くなっているＵターン場所まで進んでその先を見ると、高さが1.5mぐらいはありそうな民家の塀に、なんとトラックが車体前方を乗り上げて斜めになっています。
どうしてそんなことになったのか分かりませんが、細い道を完全に塞いでおり、通行できない状況でした。
その区間は迂回路で抜けることができましたが、タイミング悪く巻き込まれでもしていたらと思うとゾッとします。

宮ヶ瀬に戻ったのは13時過ぎ。
駐車場はほぼ満車だったので、トイレに寄っただけで退散。

ピザ屋についてはノーコメント。
人それぞれの好みの問題かと思いますので。

後はまっすぐ帰宅して今日は終了。
のはずでしたが、なんとなく走り足りない気分。
飛ばすとヨメがうるさいので、不完全燃焼です。

で、一般車がいなくなる日没後を狙ってまたまた宮ヶ瀬へ。
はじめての真っ暗な北岸でしたが、気持ち良く走れました。
ところが、数往復して鳥居原Pに入ろうとした時に、急にエンジンストール。
同時にヘッドライトやメーターランプもすべて消えました。
惰性で進んでいる状態でキーをひねるもセルはまったく回りません。
電気系全滅です。
ここで止まったらマズイ！
と思い、駐車場には入らずにその先の下りでギアをつないでエンジン始動を試みますが、まったくかかる気配なし。

そのまま、下り坂の終わるＴ字交差点の中（左端）でストップ。
交差のない左側とはいえ、薄暗い街灯しかない交差点の中で、点検するわけにもいきません。
こんなことなら駐車場に入ればよかったと思っても、あとの祭り。

と、このＴ字を右折して坂を下った少し先に、ＭＩＮＩを扱うショップがあったことを思い出しました。
あそこまでならたどり着けるのではないかと思い、交差点の中を「押し」で右折して、下りにさしかかったところで飛び乗る。
エランが軽くてよかった～。

街灯のまったくない真っ暗な下り坂で勢いをつける。
すれ違った車はびっくりしただろうなぁ。
ショップの灯りが見えた時はホッとしました。

ショップの前の路肩にエランを停めると、そこでは危ないからと店の方が数人で駐車場の中まで押して下さいました。

まだ冷静になっていないアタマで最初に考えたのは点火系の故障。
下り坂でギアをつないでもエンジンがかからなかったので、スパークしていないんだと考えたんですね。

点火系を確認しようとボンネットを開けたところで、電気系が全滅となっていることを思い出しました。
バッテリーかっ！？

バッテリーが設置されているトランクを開けると、、、、、、

ターミナルが外れていました・・・・・・。
店の方からお借りした照明灯で照らしながら、ターミナル接続し直すとすぐに復活。
大事にならなくで良かったのですが、こんな初歩的なトラブルでショップの方に面倒をかけてしまい、申し訳なかったです。

後で考えると、私のエランはフルトラ化されているので、「押しがけ」してもターミナルが外れている状態ではかからないんですよね。

もっと早く気づけば良かったのですが、エンジンストールしたときはかなり焦っていたようです。
トラブルが起きても冷静に対処できるココロとアタマが欲しいものです。