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asudaiの愛車 [ホンダ プレリュード]

整備手帳

作業日:2022年2月8日

RAYBRIG イエローレンズ Version 完成!

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 6時間以内
1
以前からやりたいと構想を持ちながら、なかなか実行出来なかった「ヘッドランプのイエローレンズ化」にようやく着手!かなり手こずりながらも、どうにか完成。

2
市販のイエローバルブ(ほぼフォグランプ用と相場は決まっています。)は約3000Kと見るからに真っ黄色!



更に現行法規では「イエローのヘッドランプは保安基準に適合しない」ので、メーカーもほとんどH4のイエローバルブは作っておらず、あるのは競技用を除きほぼ白色しかないのが現状。そりゃ売れないもの作っても仕方ない。



現在のLEDバルブは6500K程度で確かに明るくて見易いのですが、雨天などは逆に白過ぎて見にくい時がありました。




かと言って、ノーマル電球の4500Kを使う気にならず。



結局のところ

「バルブ側で希望に適う物がない!」

「イエローバルブカバーだと精度の低さにより、配光にムラが出る。」

「バルブカバーを透過させることで光の減衰が避けられない!」

「加工方法の決定方法に時間がかかった。」


等諸事情により「最終的にレンズをイエローレンズにしよう。」という結論に至り、構想から数年経ちようやく実行された次第。


バルブは変更していないのでレンズを透過した光は、ノーマルバルブとフォグランプ用バルブの丁度中間辺り、3500、3600Kとなり、体感的には「薄いレモンイエロー」となりました。

僅かな色の変化ですが、明らかに路面は見易くなりました。

画像で照射光の色の感じが解るでしょうか?
3
こちらが左側。


同時施行しなかったため、濃度に僅かに差が出来てしまって、右側に較べて明らかに色が薄いんです。😭


この結果、透過光も右よりより白い光になっています。


装着後に「何とかイける」と高を括っていましたが、明らかに照射光に差があるので車検で引っ掛かる恐れがあり、考え抜いた末に再施工を敢行。



再施工時は前回の失敗を踏まえて施行方法を見直しましたが、度重なる施行によりレンズが劣化して、一部分にくすみが出来てしまいました(>_<)。もうこうなるとリカバリー出来ません。(泣


ただし、一方で色合いは左側とほぼ同じになったので、この後に綺麗な光側を右側に移動させ、中央部にくすみがあるレンズを左側に装着する予定。


こうすれば中央部のくすみにより「ムラ」は右側レンズの照射光により、目立たなくなると思われます。


イエローレンズはある意味、旧車しか出来ない特権カスタムな上に、見易さも期待できるので、こんな古くて新しいカスタムをやらない手はありません!


それから、これ、フィルム張りではありません。角部分の強烈なRでは剥がれてくる心配もありますし、劣化したフィルムを剥す時に糊が残る可能性もあります。更にスプレーだと失敗したら最後、ランプは使えなくなる可能性もあり、ムラなく塗装する腕も無いので特別な加工方法を取りました。

かと言って分子工学の知識もないので、やはり想定外の失敗がありましたが、施行方法の弱点も徐々に判ってきたので、次回はより素材にダメージの少ない方法を取ることにします。
4
拡大図です。思ったより綺麗に出来ました!!!

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この記事へのコメント

2022年2月11日 16:26
こんにちは、プレリュードの投稿を羨ましく拝見しています。


しかし、キレイに「施工」出来ましたね〜。

「施工」方法は開示されておられませんが、塗りには変わり無いと思います。

どうですか?

いずれにしても劣化は避けられないので、型取りにレフレクタは外しますが色付きの薄いアクリル板かプラ板を熱成形してみる、と言う方法も有りますね。
それにフィルムを熱成形。

ポリカの外装なら十分耐え有(う)りますよ。

固定もテープで無く、薄いステインレス板を加工してクリップ出来ます。



若干の寸法違いは有りますが、オークションではH4のシールドタイプのストック品をグロスで稀に出品される事もあります。シェードはグラス。
KOITO、スタンレー、CIBIEが代表的ですね。たまに、ミツビシも。

ーーーーーーーーーーー

所謂旧車、ネクストビンテージカーの供給パーツも狭まって来ていますよね。

FFだからと(小バカにして)敬遠?される方もいますが、雨でも、雪道でも操作し易いのはFFに軍配が挙がるのは間違いない事だと思っています。
軽くブレーキ踏みながらアクセル踏めば、良く判りますよね。FRでは容易に出来ない事です。

’90年代のホンダ車は、機能もさる事ながら他社より「軽かった」のが現代でも魅力ですね。

では。

コメントへの返答
2022年2月11日 17:26
コメントありがとうございます。コレ、「塗装」と推測されておられるようですが、実は塗装ではないんですよ。無論フィルム張りでもありません。
塗装だと修正は私の腕ではまず無理。溶剤でレンズが溶ける可能性も十分考えられますので、失敗したら恐らくゴミ箱行きになるのがオチです。実際2年前に「スタンレー電機」に電話しましたが、回答拒否されましたので、やむなくぶっつけ本番の施工となりました。今回、実はやり直しを2回しています。「やってしまった!」時はダメかと思いましたが、ランプへのダメージは最小限でしたので、何とかリカバリーできた感じです。(ただくすみを作ってしまったのは私のミスでした。)
当然施工前には「フィルム」も検討しましたが、剥がれは必ず起きるとしても、張り付きやレンズの溶解、あと「透過性悪化」が心配でしたので、結局採用しませんでした。で、あれこれ模索する中で良さげな方法を見つけたので、初めてトライしてみましたが自分としては90点です。やはり2個を別々に施工したので色合いが合っていないんです。しかも「予備に」と施工した物も微妙に合ってません(泣。結局、並べてみると全て色の濃さが違うという・・・・・・。)やはり施工は同時に行なうのが基本です。

あとご指摘の劣化の問題ですが、こちらもノーマルに準じているので、劣化はよほどのことが無い限り大丈夫かと。「リトラ」なので通常は格納していますし、施工も細心の注意を払っていますので心配はしていません。アクリルカバーのご提案ですが「透過率」が落ちますので、現在のところは採用予定はありません。本体のみで綺麗に発色できているので必要ありません。あと黄色のバルブカバーの件も知っていますし持っていますが、こちらも結構明るさがスポイルされてしまうのと、「光の歪み」が心配なのと、最大の問題は現在の「LEDバルブが装着できません。」

と、まあ今回のイエロー化に実行に至るまでにこのように様々な検討項目があり、実行まで相当時間がかかってしまいました。チキンな私は「中古」を購入して今回テストしましたが、思いの他上手くできたと思います。更には最悪の事態を想定し予備は既に確保していました。予備を幾つもダメにするなら最初からやりませんけどね。

ビンテージの「ガラス製イエローランプ」の存在は知っていますが、高過ぎて手が出ません!あと「重い」んですよ、ガラスレンズ。ガラス製のCIBIE、転がってます(笑)。まあこれもイエロー化の原因の一つです。実は「アメリカのプレオーナー」から「売ってくれ!」と言われましたが「売り物ではないので。」と断りました。黄色のヘッドランプはアメリカだと違法らしいです。
とにかくプレを所有して今年で35年目ですが、まだまだ弄り足りません!やりたいネタはいくらでもありますので、まだ10年は楽しめます。拙い弄りネタですが今後も見ていただけたら幸いです。ありがとうございました。

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「同時に加工してるのに何故色合いが違う!?」
何シテル?   03/11 14:55
プレリュードは就職時に1台目を購入し現在の車が所有5台目の3rdプレリュードです。 これで100型から130型までリトラは完全制覇です。 おそら...
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