夏 真っ盛り
暑い暑い暑いアツイ 毎日が・・・
黒の335ではステーキが真っ黒ケ・・・!!(><)
少しでも負荷を少なくしようと
断熱フィルムを検討中
ところが
「可視光線透過率と
車検・・」
危険で危ない・・・ようです
ご存じ「車検」では車の前面の運転席・助手席を含み3面の可視光線透過率は70%以上と
決められています
断熱透明フィルムの断熱は当然イイのですが可視光線透過率も80~90%に落ちるものが
殆どのようです(99%なんて言うのも有る様ですが)
全然OKじゃん・・・と楽観してましたら
どっこい 純正のガラスに着色されており この合計が70%以上ですから 予想外に
「危険が危ない」事となりました
ただ 微妙な測定で 果たして校正がしっかりしているか何とも言えない所もありますが
セパレート式の測定器(
拡大)で・・・
こんなのでも測定(
拡大)を・・・
まだフィルムは貼ってはいませんが 貼る前に測定によっては78~86%で予想外に
BMWは透過率を抑えているようですので透明フィルムさえ「危険が危ない」ようです
定期メンテナンスに出したら「フィルム剥がしておきました・・・!」って事になるかな(><)
◆透明断熱フィルムに関する注意 (参考資料)
①市販品の機能を表す数値について
紫外線カット指数や透過率などの数値はメーカー発表のもので、フィルム単体のものを表す。また、車種によってガラスの透過率が違うため、フィルム施工後のガラス透過率も車種によって異なる。
日本国内ではフロント3面に合法的に施工する事は難しい状況で、これはフィルムの可視光線透過率が あまり高くなく、現行法(道路車輌運送法)においては現在生産されているほとんどの量産車の運転席・助手席ガラスの可視光線透過率が低めに製造されているために、それらのガラスと、このフィルムと合算されたときの可視光線透過率が70%の限界ラインを下回る事がほとんどだからです。
②自動車のウィンドウガラスに関する法規定
カーフィルムは道路運送車両の保安基準によって、前面ガラス、運転席・助手席の側面ガラスに貼る場合は、その窓ガラスの可視透過率が70%以上必要。 車種によってガラスの透過率が違うため、フィルム施工後のガラス透過率は車種によって異なる。
③警察庁のカーフィルムに関する取り締まりについて
警察庁のカーフィルムに関する交通取り締まりは、ほとんどの場合、可視光線透過率70%のラインでは測定しておらず、40%ラインで検挙するか否かを決めているようである。結局のところ警察庁としては、「運転視界が安全か否か」、犯罪捜査に影響する理由から「車内が見えるかどうか」(実際、犯罪に使われる車輌はフルスモーク車が多い)というあたりの判断を柔軟に行っている。
④実情と免責
国土交通省管轄の陸運局(独立行政法人)では、平成15年以降に可視光線測定器を導入して検査を行っているが、実はこれには非常に問題が多い、例えば、何のフィルムも貼っていない未施工のガラスを測定しても55~68%などという、まるでデタラメな数値を示すことがよくあります(測定器の精度や測定環境の影響が大きい)。 よって現在では、ユーザー自己責任での使用しか道はありません。
Posted at 2011/07/16 14:56:31 | |
トラックバック(0) |
335i 整備・ メンテ・他 | クルマ