まこっちゃ＠プア充（仮）のブログ一覧

秋も深まって参りました！

っつーかもう真冬の大阪より冷え込んだ今週でした＾＾；

戸外で洗車したり車を弄るのにもつらい季節ですね～♪

そんな訳で（どんな訳だ？）今回は屋内DIYネタで。


我が家も建築してちょうど１０年が経ちましたが、何と言ってもお風呂場が絶望的に寒い(_　_|||)

ただでさえ標高が高い上お風呂場は２×４工法のユニットバスで家の北東の隅にあります。

真冬の風呂場内の窓は結露が余裕で凍ります。

そこで今回は「浴室暖房乾燥機」なるものを設置したのでその段取りや手順を紹介します。

興味の無い方は華麗にスルーの方向でお願いしますよん♪（画像多数あり）


自分が取り付けたのは電気式の２００Vタイプです。事前に分電盤に手を加える必要があるので
あらかじめ電気屋さんにお願いしておきました。（無資格の人は作業しちゃダメみたいです）



まずは脱衣所の天井に点検口を設置します。

ドリルで適当に穴をあけて・・・（と言ってもちゃんとケガキますよ）


あとは丸ノコ等で切り取ります。（天井裏の配線には充分注意してね）


切り取った部分はフタとして使用するので切り口を綺麗にしてこんな感じ。



はい！できあがり～　（この点検口のキットはモノタロウで１０００円ちょっとくらいです）


っで何のための点検口かというと本体から配電盤へ電気配線を通すためですね。

我が家の配電盤はちょうど脱衣所にあるのでこの点検口は何かと便利なんです。

脱衣所から風呂場（ユニットバスの天井の上）まで下穴をあけてから大き目の穴をあけます。
ログ壁の厚み１４０ｍｍなんで中々大変です。
この画像はちょうど穴をあけてアース線を通したところです。（緑の線ね）



さて次はユニットバスの工事です。

普通の換気扇と電灯がついてますが、この位置に本体を取り付けます。
取り除いた電灯はあとで移設して再利用します。


ユニットバス天井裏からの図


換気扇と電灯をはずします。＋ドライバーがあればOKです。
従来の換気扇のダクトも再利用します。


さぁいよいよ切断でっす！！
最初は勇気いりますよ～（笑）ボンネットに穴あける時以来の緊張感でした。
今回はジグソーに鉄鋼用の刃をつけて切りました。


無事穴をあける事に成功したので次に木枠と新しいダクトを取り付けます。
（木枠は事前に自前で準備）
新しいダクトと従来の換気扇のダクトをつなげます。


ワイヤーとつなぐステーはこんな感じに仮設置して本体と共締め。


そしていよいよ本体の取り付け～　本体は下からネジ７本で取り付けます。
ここは一人では無理っぽいんで二人での作業をお奨めします。


自分が選んだのは高須産業の２００Vタイプ。重量は６。１ｋｇ。念のためワイヤーで命綱。
専用のステーがあるのですが、５０００円もするのでホムセンで材料を購入し加工。
バックルで長さ調整して軽くテンションをかけておきます。




取り外した電灯を取り付ける位置にマーキングしてまたジグソーで穴あけします。


電灯移設完了！



次は本体のリモコンスイッチの取り付けです。うちはログなんで配線を壁内に通すのがかなり難しいのでリモコンスイッチを取り付けるためのパネルを廃材で自作しました。



取り付け完了！配線は隠れませんがまぁ良いでしょう。



まだ３回ほどしか使用してませんがその感想をば・・・




あんっ　　　か・い・て・き！　　　　



もう快適～！！！！！ヒートショックも怖くなーい！！！

もっと早くに取り付けときゃ良かったー！！

耐久性は未知数ですが、苦労して取り付けた甲斐がありました。

今までの洗い場はとても寒くて、子どもを洗っている間とてもつらかったんですが・・・

これからは慌てず洗うことができます。文明の利器最高～！！


さてさて気になる今回の費用ですが、
電気工事代（分電盤に単相２００V）　　　　５０００円くらい
浴室暖房乾燥機本体　　　　　　　　　　　４３０００円くらい。
点検口・アルミフレキ・バックル・ワイヤー・VVFケーブル・アース線
アルミテープ等々の材料費　　　　　　　　　４０００円くらい

合計金額　　だいたい５２０００円くらい！



そして嫁ハンから支給された自分への作業工賃がコレ↓