フロントブレーキパッド交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
フロントブレーキパッドが届いたので、リアに続いて交換していきます。
もともと2月末予定だったのですが、2週間くらい早く到着しました。
リア同様、今回も下に潜る作業ではないため片輪のジャッキアップで行います。
私はタイヤが付いたままのこの状態で、結構な力で車体をガタガタゆすって、落ちてこないか確認してから作業に入ります。
何年も前の話ですが一度、ジャッキのかけ方が悪く、車体を落とした経験があり、たまたまタイヤを外す前だったので事なきを得ましたが、それ以来必ずこの確認をするようになりました。
2
毎度言っていますが、ジャッキは持ち上げるものであって支えるものではないので、ウマをかけて作業しましょう。
ウマをかけないのであれば最低限、外したタイヤをサイドシルに置いてとりあえず保険をかけておきます。
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右フロントにはパッドセンサーが付いていますので、まずココを外します。
引っぱるだけで外れます。
ちなみにセンサーが付いているのはここだけです。
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センサーがついていたコネクターがキャリパーに固定されているので、E型トルクスの10mmで緩めて外します。
これを外しておかないと、ピンの抜き差しの邪魔になります。
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その後、ピンを抜いていきます。
青丸のところですね。
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こんな感じで、ピンにピンポンチを当ててハンマーで叩いて外していきます。
ブレーキダストなどで固着しているのか、意外と固いので、ある程度重さのある金属ハンマーが望ましと思います。
私はおもちゃのような小さなハンマーしか持っていなかったため、かなり苦労しました^^;
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こんな感じで反対側にピンが抜けてきます。
このくらいまで押し出すと、あとは手でつかんでグリグリしていると外れます。
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下のピンも同じ要領で抜きます。
そうするとこのようにピン2本と、ブレーキパッドを抑えるプレートが外れます。
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ピンとプレートが外れると、キャリパーはこんな状態。
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キャリパー戻しツールをどのタイミングで使うのかは人それぞれだと思いますが、今回はパッドを外す前に、パッドの耳の部分にかけてキャリパーを戻しました。
フロントは4ポットなので、上下で戻しツールを使いました。
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その後、パッドを外します。
ピストンに張り付いているようで、一度内側(※ピストンの逆方向)に倒すように力を加えると、接着剤がはがれるような感覚があって、動かせるようになります。
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外したパッド(※右側)と取り付ける低ダストパッド(※左側)。
どちらもブレンボ製です。
取り外したパッドはリアと同じく2/3程度残っていて、まだまだ使えそうな状態。
捨てるのももったいないので、とりあえずストックしておきます。
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パッドには回転方向が指定されているので、内側と外側を間違えないようにキャリパーに取り付けます。
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パッドセンサーも戻しておきます。
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その後、ピンとプレートを元の状態に戻していきます。
本来はフロントの両輪をジャッキアップして、ステアリングを切った状態で作業できると、ピンを戻すのも楽なのですが…(※動画参照)
今回はキャリパーが正面を向いた状態でピンを打ち込む必要があり、終盤に差し掛かるとズレてキャリパー本体をハンマーでたたいてしまいかねません。
またピンポンチを使おうにも奥側に長さが出てしまい、力を込めてハンマーで叩けません。
しばらく悩んで、たまたま目に入ってきたホイールボルトを物の試しに押し当てて叩いてみるとスルスルと入ってくれました。
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ピンとプレートを戻した状態。
最後に、パッドセンサーのコネクターを戻して完了です。
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ホイールを戻して右側の作業は完了。
左も同じなので、左は割愛します。
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左側も終わったら最後にブレーキフルードの調整です。
まずブレーキを踏んで、いつもの感じになるまで何度か踏みます。
最初はスカっと抜ける感じがしますが、何度か踏んでいるうちにいつもの踏み心地に戻ります。
パッドの厚みが新品になったため、その分ピストンが戻り、ブレーキフルードタンクのフルード量が増えているはずなのでその分を抜き取って、MAXに合わせてパッド交換の作業は完了です。
その後ちゃんとブレーキがかかるか、駐車場内で前後に何度か動いてみて、問題がないことを確認し、試走へ。
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写真は、30km程度試走後の状態。
パッドのみを交換した場合、既存の削れたローターとアタリが取れていないため、ローターにはこのように筋が出ます。
といっても、ブレーキが利かないということではありません。
ディクセルのホームページによると、だいたい一般道で300~1000km走る必要があるとのこと。
アタリ付けといっても特別なことは必要なく、普通に走るだけです。
なんとなく急ブレーキをかけたくなりますが、逆にローターの歪みなどにつながるそう。
まず1000kmを目安に丁寧な運転を心がけたいと思います。
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WINMAXのホームページにアタリ付けの分かりやすい図がありましたので拝借。
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