ＴＲＤリヤスポイラーの角度調整

チェイサーＴＲＤスポーツのリヤスポイラーは、フラップの角度が６度まで調整できます。説明書には『サーキット走行じゃないと意味が無いよ』的な記述があったので気にも留めていませんでした。

ふと「本当にそうでしょうか？」と某保険会社のＣＭのように素朴な疑問が浮かんだので、調整してみました。

出るか？

ダウンフォース？

ということで、

フラップを６度立ててみました。

今までの位置は水垢の跡が残っています。

調整はステーのカバーを外して、３ミリの六角レンチでボルトを回すのですが、カバーのクリップが再使用するには状態が怪しい。

安全面でも、入手困難品という面でも外れて飛んでいったら困るので、しばらくカバー無しです。

完成図。
ますますやんちゃな外見に？(汗)

肝心な走行結果ですが、高速道路なら効果が体感できると思います。ジョイントを乗り越える時に「バンッ！」とやや跳ねてたのが「ゴトッ！」と必要以上に跳ねなくなったと思います。コーナーの踏ん張りも少し粘り強くなったと思います。

反面、一般道では何も感じません。かといって車が重くなったとか、加速が鈍ったとも思えません。