作業をお願いしたら、まさかの施工不良を発見。
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非常事態宣言のさなかではありますが、店舗は通常営業とのこと。前々から決まっていた予約でもあり、お店の売り上げに少しでも貢献したいという思いもあり、十分な感染対策を施した上で訪問させて頂きました。
ネッツトヨタ千葉シュポルトの皆様、いつもありがとうございます。
トヨタディーラーのなかでもTRD指定店舗で、ヴィッツレースやラリーにも参戦されてる店舗になります。
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信頼性向上の一環で、ブレーキホースをステンメッシュのものに交換します。
ウェッズスポーツの「REV LINE」で、GF‐JZX100(2000CC)GF‐JZX100(2500CC)GF‐JZX101(3000CC)対応品番はRL‐T020となります。
JZX100対応品はカタログのラインナップに掲載されていますが、受注生産となっているようです。納期に2週間以上かかりました。
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※写真は許可をいただきピットで撮影させていただきました。
いざ作業を始めてもらうと・・・
まさかの施工不良を発見!!
リアのスタビが垂れ下がった状態で装着されていて、全く機能していない状態。つまり、車のロールを全く制御していない(涙)。本来の取付け位置はもっと上を向いていて、車体のロールを抑えてくれるはず・・・。
たしかにトラクションのかかりが悪いかな?と思っていましたが、どうせブッシュが疲れているのだろう程度に思っていました。
絶対に走行中に動く部分ではありませんし、どういう経緯でこうなってしまったのか謎ですが、発見してもらって良かったです。
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車の状態を説明していただき、
※ブレーキホース交換
※スタビの取付け位置の修正
この2点の作業をお願いしました。
画像は作業中の様子。
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完成図。
ブレーキフルードも新品投入。
ウェッズのブルーが鮮やかに輝きます。
そしてスタビの位置。
3枚目の写真と比べると、取付け位置がぜんぜん違います。
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取り外したブレーキホース。
やはり新車から1度も交換されていない模様。20年10万キロ、お疲れ様でした。
帰りの高速道路でのインプレですが、ステンメッシュだからブレーキが極端に効きが良くなったとか、体感できるものはありません。信頼性の向上という精神的な要素のほうが強いです。
リアのスタビのほうは、たしかにリアまわりの無駄な動きが減って、ロールが抑えられたぶん、直進性が少し良くなったような気がします。いちばん恩恵を感じたのが車線変更のときでした。
足まわりゆえ、各部を細かく点検してくださったメカさんに感謝です。ご老体のJZX100を気遣ってくれるのも嬉しい対応です。
『車を真剣に扱ってくれるから』
わざわざ、
東京から千葉に行く理由です。
走行距離105、258Kmにて実施。
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