水上温泉 水明莊

今年も残り半月あまり、

東京ではコロナ禍で年末の忘年会やGoToトラベルで、大好きな温泉旅行もままならない状況です。（写真は水明莊のラウンジから身内１００チェ号君と）

なんか、残念な師走となりました。

今年はコロナが爆発的に流行する前に有馬温泉、人混みを避けて黒部の秘境にある祖母谷温泉、黒薙温泉に出掛けましたが、オイラの温泉巡りも今年は　先日の水上温泉で終わりです。

水上駅前の昔ながらの、お蕎麦屋さんでお昼、雨です＾＾笑）。

今宵の宿、水明莊には水上駅から車で５分ほど、雪混じりで時雨てきました。

橋の途中から見える水明莊です。河原の景色が変わってました！。

画面右側に人工の堤が作られ、奥に見える川辺も拡張されてます。

どうやら、ラフティング用に河川改修をしたようです。

以前はこのように自然の川の流れで、流石がいい雰囲気を見せていましたが、治水ではなく、単なるレジャーのために川の流れや河原を変えてしまって、いいんですかねー？。

とは言え温泉に一直線。

近くに谷川岳もあり、火山性温泉です。・・効用はよくわからないけど、サラリとした温泉。

紅葉は終わってましたが、利根川の流れと右隅にチョピリ見えるマイカーと、ときより列車が走る上越線の鉄橋を見ながら入る小さな露天風呂が好きです。

１００チェV号君の娘ちゃんも、出窓から見える小雪や山川に興味深々・・

ここの料理はまあまで・・、KKRのため客質も高いです。

なにより１００チェとオイラのiRVを見ながら食事ができました。

この宿は身内１００チェV号君から「予約しておいて」と頼まれたんだけど、本人はここが気に入って

いて小さい頃から、もうかれこれ何十年も利用している水上の温泉。

GoToトラベルで、今回の「かに・牛豪華懐石コース」でも１万を切る価格。

ここKKR水明莊の周囲も様変わりしてます。

すぐそばに、オシャレなカフェやベーカリーが建ち、そこのテラスで美味しいバームクーヘンを頂けた。　傍には「うのせ温泉」とかも開湯してたです。

ここでもGoToトラベル・クーポン券が使え、懐にはうれしかったなあ。

とは言えこの時期は見どころは少ない。

そこで、日本一のもぐら駅にでも行ってみるか？・・と水上駅から上越線で新潟方面へGO！。

車両は１１５系ではなく、新製の１２３系？。アルミ車体にきれいなピンクとイエローの帯・・・

なんか、どっかで見たことあるカラーリングだな～と、思ったら。

うちのアキクサインコのルチーノちゃんと同じカラーリングだわ＾＾笑）。。

ここから先はパスモ・スイカは・・使えませんヨ！。

列車内の新潟線区の路線図。

「水上」は一番下の端。それでは２つ先の土合駅へ

列車は水上駅を出てすぐに、鉄橋・トンネル・鉄橋を渡り、車窓からは宿の水明莊も見えました。

日本一のもぐら駅、土合駅に到着。

日曜日ということもあり、思ったより人が多かった。

改札階まで４６２段の階段が続きます。１１０段目。

土合駅です。

昔は登山客で賑わい「急行佐渡」や臨時夜行列車が１３両編成で停車していました。

前日の名残雪。

今回一番驚いたのは、天神平に通じる登山ハイク道が土石流災害で、川が完全に石で埋まってしまっていたこと。

　６年前に来た時には、この滝には深い滝つぼがあり、２ｍ下に川が流れてましたが、その２ｍ分の深さが土砂で完全に埋まってました。去年の台風災害だったのかなー。