ぴぽたんのブログ一覧

先週大阪・京都に出かけたんだけど。

新型コロナウイルスの影響が世界的に（大阪でも）出てきているのが実感できた（ちょい大変な事になってるゾ）。

　道頓堀のメインストリートに「頑張れ武漢」の垂れ幕・・・、そういえば中国・韓国の人が少ない。

心斎橋のブティックの店員さんは、中国の人がいないので、日本人のお客さんにゆっくり対応できてありがたい。・・と話していた。売り上げよりコミュニケーションを重視しているのが大阪人らしくて好きだなあ。

出かける前までは、こんな心境だったんだけど・・・ｂｙ南海通り。

（どこかよそ事・・・＾＾！）

当日は京都の祇園白川では小雨模様だったんだけど、

人気のエリアでも人通りをちょとやり過ごせば・・

白川に架かる名所の巽橋も、ご覧の通り普段は人通りが途切れることはないハズだけどね。

（橋の朱板をよく見ると藤原紀香、安藤加奈、高島政広などの有名人が・・。）

京都には新幹線だったので、奈良線で東福寺乗換の京阪の清水五条駅から清水寺まで歩き、産寧坂から八坂神社、祇園白川と降りてきた。

そのころには雨脚が強くなってきて・・

うどん屋さんの老舗「京めん」さんでで雨宿りがてら京都名物、九条ねぎうどんを頂いた。

　絶品だった・・。　やはり関東の醤油ベースのツユと違いダシ文化圏の関西は味が上品でとても深い。

店内の色紙には仁鶴さんも来られている。

先月カミナリさんに腕時計を買ってもらった心斎橋も、３連休でも普段の賑わいではなかったです。

翌日はべべ達７人はUSJへ（コロナウイルス対応で昨日から休園とのことだ、）

オイラは別に行きたいところがあり、大阪駅からぶらり旅をしてみた。

曽根崎のお初天神、

大阪・梅田駅に最も近い庶民通り筋かな、

中ノ島公園やら天神橋筋でお昼を食べて、

・・といろいろ歩いたんだけど、

天神橋筋６丁目の地下鉄扇町駅から天下茶屋、

天下茶屋から南海電車に乗換て粉浜（こはま）駅で降りてみた、ここが今回行きたかったところ。

粉浜駅高架下から商店街が続き、東京ではちょい昔のガード下の雰囲気。

商店街の横道から今回の目的地へ・・

大阪市立粉浜小学校です。

歌手の河合奈保子さんが６年間通った思い出の小学校。

（これは彼女が通った中学校）

彼女がデビューしたのが１９８０年、その頃は歌謡曲なんてダサイと思って聞いていなかったので（もっぱらリーリトナーやラリーカールトンの洋楽ばっか・・＾＾笑。）アイドルが誰かなんて知らなかった。

河合さんが毎日通学に通ってた粉浜商店街。結構な賑わいでスゴイ！

ところが最近彼女の音楽活動やその実力、日本を離れている訳など、彼女の事の本などから河合さんのファンになった。　・・いつか行ってみたい。

（大々昔に、うちのカミナリさんが奈保子さんに似ている・・とリップサービスをもらったことも若干理由かなあー＾＾笑。）

金魚屋さんまである。オイラの地元東京千寿でも昔はあったんだ、なんか妙に懐かしかったなあ。

こいつはさすが大阪らしい、ハモの干物のおつまみだ。

粉浜で過ごす時間が経つのが早くて、

　名残おしくても次の鶴橋へ足を運ぶ。

鶴橋はコリア街として有名で焼き肉を食べったかった・・が一人ではなあ。

駅ガード下からは迷路のような商店街で小さなお店がひしめき合う。

近鉄・JR線の乗換駅としても賑わう。

商店街はディープなイメージで、この看板が気に入った！！。　豊満だ！

新型コロナウィルスの影響は様々なところで広がり、道頓堀のクルーズ船ではお客さんが降車するたび、シートをアルコールで乗務員さんが丁寧に拭いていた。

いつまで続くのか、早く収束してほしいもんです。

（＊このブログのタイトルや写真が変更することがあります。）　なんせ・・

今日はiR-Vの修理とタイヤ交換でテクノセンターに移動したりと予定が多くて、ザックリ書いてるんで失礼！

このところ、色々と忙しくてなかなか時間が取れないiR-Vのぴぽたんです。

しかも、身内１００チェ号が擦っちまった、オイラのi R-Vもこんなカンジなんで・・・

積極的に車では外出してません！。

（ところで去年取付けた、東名のアウターパイプをセット後、高速道での「音」が気になっていたけど・・

　　こんな感じのサウンドになりました。（Yチューブの４分動画で音を聞いてみてくださいな。）

ドライバーは身内100チェV号です。↓

https://www.youtube.com/watch?v=1VUkCq187N4

 近々関西に観光に出かけるんだけど、観光のほかオイラの楽しみは関西私鉄に乗れること。

　都内の下町生まれのオイラは、東京の国鉄や私鉄には慣れ親しんできました。

その頃は国鉄　現在のJ Rの列車たちを撮りに行ったり、走行音を録音して楽しんでいたのが、ここ十数年前からは関西の私鉄のハイセンス・ハイグレードさに、目覚めすっかりハマリました。

このところ初詣には京都に出かけています。今年も飛行機だったので伊丹空港からモノレールに乗り、蛍池で阪急に乗換えて、梅田から京都線で終点河原町（去年から「京都河原町」の駅名に変わったようで、梅田も「大阪梅田」に駅名が変更されました。

　この阪急１３００系の「行先掲示も「大阪梅田」となっています。

モノレールから乗換える、阪急蛍池（ほたるがいけ）駅のエスカレーター。

ここは関西流の「右止まりの左側歩き」スタイル。

向いは宝塚方面の阪急１５００系。

阪急電車はマルーン色に屋根部分にアイボリーが入るのが大多数ですが、塗装が大変きれいで関東のアルミ・ステンレスボディにカラーシートを張った車両より、数段高級感が感じられます。

車内もこれはロングシートですが、木目基調の上品なドアや扉とアンゴラ・グリーンのシート。渋いですねーセンスがいい！。

梅田駅からは京都線の特急に乗換え京都河原町に到着。（↑京都河原町駅は地下に島式３ホーム）

　大阪梅田駅は鉄道ファンの楽しみの一つ、京都線・宝塚線・神戸線の三線同時発車の様子も録画しYチューブにUPしてみました。

  ↓

　　https://www.youtube.com/watch?v=7S80e056vdc

きれいで広々としている大阪梅田駅

９ホームある梅田駅は、いつきても壮観。

１番線で出発を待つ　京都河原町行　特急１３００系。

　実は阪急京都線は戦前は、京阪電鉄グループの新京阪という路線でした。

大戦後に大阪の鉄道会社は分割され、阪急電鉄が運営する路線となりました。

阪急京都線はドル箱路線だけど、もしこの路線も京阪電気鉄道が保有していたら、淀川の東西をJRを挟んでの京阪大国になります。

ちなみに、当時の新京阪電鉄は「特急つばめより早い、大阪ー京都」を看板にしていました。

現在も高槻あたりでJ Rと並行していますが、通過する特急つばめ号と時間を合わせ、新京阪の特急車両で追い越すという演出もあったそうです。

現在では阪急梅田駅の３線同時発車が名残か？　（手前から同時発車した宝塚線急行、奥は京都線の特急）。

淀川橋梁を渡る９３００系に先行されるも、十三駅手前で追い越し　３線ほぼ同時着。

鉄道ファンにはうれしい阪急電鉄の演出です。

（この京都線の淀川橋梁も他の２線より少々高い位置にあり造りが違います。戦前の新京阪鉄道の名残かなあ？）

河原町からは白川沿いを散歩しながら、レトロな喫茶店コロラドでカミナリさんとコーヒー一杯。

また大阪に戻るので、河原町から・・阪急電鉄ではオイラが一番好きな９３００系が入線してきた。

エクステリアのデザインも、内装のセンスも東京の車両達とは相当違う。

９３００系はクロスシート、京阪の８０００系エレガントサルーンとも異なる雰囲気でも品がいい。

途中淡路で乗換え８３００系が来た、ここから天神橋筋６丁目へ、

日本一の長さを誇る大阪・天神橋筋商店街。フルアーケドで雨の日も賑わいに関係ない。

商店街の品揃えの豊富さや、何てったて　この値段だ。

ビール大瓶４００円だぞ！。

うどん・そばも並が２３０円。オイラがよく食べる中目の立ち食いそば屋は４４０円だ。

お話にならないね。　しかもこのお店人が多く・・つまり美味いつうーことだ。

昼食は　いつもの「すし半」さん。

安くて・美味くて・雰囲気が抜群で店員さんも明るくて会話も楽しめて最高。

地下鉄・御堂筋線で大阪梅田に戻る。

御堂筋線の梅田や淀屋橋駅は大好きだ。日本一だと思う。高く広々としたドーム天井。

壁一面のLEDディスプレイ。

　オイラが通勤する千代田線の国会議事堂や表参道もマアマアだけど、淀屋橋に比べちゃあ・・・

阪急梅田から阪急神戸線の特急　新開地行きに乗り終点の新開地（右が梅田から乗ってきた阪急の７０００系特急）。

この駅は阪神電鉄や山陽電鉄が相互乗り入れる駅。

ここで神戸電鉄に乗り換えた。

阪急・阪神・山陽電鉄は地下２階、ひとつ上がり神戸電鉄は地下１階のようだ。

神戸電鉄の始発「高速神戸駅」

この路線は六甲山脈を越えるので、カーブや勾配がきつく高出力の電動機を備える車両が配置されている。

関西と関東の列車の違いは多いけど、これもその一つ。

女性専用の優先席が編成の中間に組み込まれている（阪急もそうだけど、京阪は京都方先頭車が女性専用車だったな）。

有馬温泉に向かう神戸電鉄の車内広告。

けっして新しい車輛ではないけど、清潔感がありかわいいシート地です。

終点、有馬温泉駅。

ちょおと写真枚数が多くなりました。　とりまここまで！。