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2017年01月01日 イイね!

職場から謹賀新年(朝の寄り道にご来光を見た)






通勤の途中でご来光を拝む。


出勤とは言うたものの、せっかくだから寄り道をと、近所の大松海岸を経由するつもりで出掛ける。

額面どおり海岸へ出向いてたら、一生で一度見れるかどうかという
「新春ダルマ朝日」を拝めていたのかもしれない。
が、海岸へ向かう道はどこも長蛇の列の大渋滞。
出勤の寄り道にしては所要時間が読めずハイリスクに過ぎるうえ、雲があるんで
水平線はねえなと踏んでいたが、雲の下からみごとに水平線のご来光。
千載一遇のチャンスを見逃したのかもしれない。


まあ、それはともかく
ご来光の瞬間を拝むなど何年振りのことだろう。それも近所で。

そもそも、新年だから何々…という区切りは自分にはあまりない(だから年末年始に家にいないことが平気)。
あまつさえ今日は業務なのだし。

でも、同じように廃棄物収集してる、業者のパッカー車とかを見ても思うんだ。
営みは流れであり、停まることはない。
誰かが流れを維持していなければ、営みは破綻する。

むろん世間的には祝日であり、こんな時ぐらい、休める人はおもいっきり(身体だけではない、心も含め)休んでくれ、と思う。
自分もそう出来るときはそうしていたのだし。


抱負とかというのを、大上段に構える気もあまりない。
新年だからというブームでやるような抱負は、永く続かない。
それは生き方や人生そのものに対してこそ抱くべきものであって、今だからということではない。

それでも、じわりじわり衰退と閉塞へ向かうような時間の流れに
少しでも、少しでも抗って行けたらいいな。

逆らわなければ堕ちるだけだから。


みなさまの新年に、人生に、幸多きことを願い。
Have a Nice Year.


----
新年のご来光
まさかの紗綾ちゃんとお迎えw (秋月 紗綾)

「司令…今年も、がんばります!!///」
Posted at 2017/01/01 10:59:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月30日 イイね!

スズスポ。

タービン交換入庫の際
ついでに足回りもやっちまいますw

「一緒なら工賃安くしとくで」ということで…

スズスポの白足になります。
車高固定・減衰調整タイプのストリート用、使用11500km。

なお事前にスズスポのダウンサス死蔵してましたので、当然組み込み。


わくわく。
Posted at 2016/12/30 09:04:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | kei | 日記
2016年12月25日 イイね!

クリスマスに与えられたもの

まあ、ブログってのは突き詰めれば日記なのでw
こういうことがあった、という記念を書き留めておくために
ちょっとチラシの裏にしてみたって、いいじゃない。

取るに足らない、戯言ですwww




-------------------------------------------------
こんなもん、誰に話すって話題でもないんだけど。

22日の同僚の結婚式、やりきれなさだけを残して終了したなぁ。





あの二人を結ぶきっかけになったもの?
…私だよ。



Aちゃんと呼ぼうか。彼女とは、十年ほども前、彼女が弊社を退職した後も、細々と交流があった。
一時は、会うたびに病んでいく私を見かねて、彼女が持っている方の仕事へスカウトしてくれたりもした。
その方が、時間も、金銭待遇も、まるで別次元のように改善するよ…と。

そしてなにより、そこまで私の、とりわけ披露宴業務に向かう姿勢を買ってくれていたということだ。
その信頼は、私を決心させるに充分だった。
この時点で話が纏まっていれば、いまごろ私はもう弊社の人間ではない。

私は言った。
そこまで私を買って誘いを掛けてくれるというのなら、こちらの心境と行動原理も白状せねばなるまい。
回答に期待はしない。結果は重々予想できているし、そこまで自分を見失うつもりはない。
ただ

私は君が好きだ。
その気持ちを以て、その依頼の話を受けようと思う。
だからこそ、下心のように包み隠すのだけは嫌だ、と。
お前が手伝ってほしいというなら、この私の気持ちを、どのように利用してくれてもいい、見返りなど微塵も要求しない、と。

まあ、私の気持ちはあいつも薄々解ってはいたようだし。特に動揺もなく、色よい回答に至るわけもなく
それが叶わない理由など自分で解ってしまっているだけに、実にあっさりとしたものだった。
ただ、互いに禍根だけは残さずに済んだといえる。


…だが、その仕事の話は
その勤務先の突然の体制改革によって、逆に彼女の仕事が細ることになったという、最悪の結果となってしまった。
弊社を去る決意をし、それをアクションに移そうという直前のことだった。


だから、2年ほどたったある時、改めて訊いてみた。
いまもそっちの仕事は、細いままなのか?と。

働き口は複数あるため、収入に困るほどではないが、「遊び呆ける」ほどの金回りはないレベルになったという。


なら、今度はこっちが助け舟を出す番だ。


私は彼女を、弊社の、というより私の仕事を手伝ってもらえないかと誘ってみた。
むろん、きちんと上長を通して、結婚式仕事の正規の外注要員としてである、と。


実は彼女は元同僚でもあり、弊社を喧嘩別れで辞めている。
いわゆる「SR」…私の部署のような「ホールや設備」の業務でない、正規の音響部門の業務姿勢が、彼女を抑鬱にまで追い込んでしまったのだ。

弊社は三部門に分かれているが、音響部門…正確に言うなら、そこの2名の上長…は、会社と犬猿の仲であるという事情がある。
彼女も私も、その部門とは「顔も見たくない」という関係である。それを解ったうえで、それとは関係なく、私の部門、それも彼女が主たる仕事としていた披露宴オペの業務限定で…
ウチはもうまるで人が足りない、披露宴音響オペを出来る人間なら一人でも欲しいのだと、彼女を説得した。

そして、私の所属する部署の上長「K君」と、その部下で私の後輩である披露宴業務の人割り担当、そして私と、彼女、この4人で
あまり堅苦しいことにせず、まあ呑みながらでも話そうじゃないかという事になった。
K君と彼女と私というのはかつての同僚ということでもあるから、そもそも「同じ釜の飯を食った」と表現できるよしみもあるし、積もる話でもしようじゃないか、と。

の~~んびりと会話の進む、すこしダルめ程度の穏やかなダベりの時間を過ごし

彼女は、手伝ってくれることになった。
音響部門と一切ご縁切れでなら、手伝うのはやぶさかではない…と。


けど、弊社の受けている県内大手ブライダル産業会社は、いろいろと現場の姿勢もいい加減で、
そもそも仕事が丁寧で几帳面かつ気の強い彼女は、そこに反りが合わないと感じ、
その問題を色々と、K君と論じるようになっていたという。

そして彼女は、もう片方の本業の多忙化もあって、弊社の業務からは退いていった。


その頃からだったというのだ。
10年も前、会社在籍時は互いに意識することもなにもなかったAちゃんK君の二人が

個人の関係として急激に接近することになっていったのは。


披露宴会場ではナレソメも紹介される。
そこでもっと驚いたのは、交際を申し込んだのはK君の方からだった…ということだ。

彼女が弊社業務の手伝いを退いたのっていつだっけ? えーと、7月だね。
彼女の車を(勤務地至近の)K君宅の近所でしばしば見かけるようになったのは? …それも、7月だね。

もうひとついいかな。
入籍したのって、何月だ?!

電撃もいいところだ。
7月には既に入籍し、新生活は始まっていたというのだ。

それを知ったのは、勤務地の主任かつ私やK君を取りまとめる上司の雑談からだった。それも、10月末。
「K君結婚するんだってね」「おお、それはよかった!相手は誰なんです?」「(笑)Aさんなんやって」
私は、その人物相関を理解するのに数秒掛かった。口だけが反射的に、うおおマジっすか!とおちゃらけてみせていた。
…そう。主任も知っていたのだ。私の好意が彼女に向いていたであろうことを。だから笑いながら言ってきたのだ。


本当は、出席する気など毛頭なかった。
が、K君には本当に面倒掛けっぱなし、頭が上がらない、そして今現在業務で組んで一番恐怖を感じる、凄みのある相手。
決して彼は傲慢なのではない。仕事に、社会人としての身のこなしに、隙の無い厳しさがあるというだけだ。
仕事の場では、くだらぬ不手際があれば、たとえ目上や年かさの者であっても容赦なく叱りつける。
そう、そんな彼の凄みに無能な年上である私が付いていけてないだけのことなのだ。
舞台人を離れたオフの彼は、すこしレイジーなぐらいの、とても気のいい親切な青年なのだ。

それに
Aちゃんが、ぜひ来て欲しいと言ってるんで、僕としてもぜひ来てほしい、スケジュールはきちんと調整します…とまで言われては。
それこそ入院沙汰でもないかぎり、断ることなど出来ない。

そんな相手が筋を通しての招待、理由もなく断ることは…正直、後々、人間関係に刺を残すだろう。

もはや、選択肢は、無かった。


挙式。
披露宴。
二人が考えた色々な企画がみんなを沸かせる。

その中で
私は
能面のような「現場の表情」を崩すこともできず
まるで仕事場にいるような気分のまま
何の感慨もなく
大好きった、私を何度も救った彼女が、まさかの上長の嫁になるということの辛さもなく
ただ、拍手のしどころだけは心得たもので、なんとなくどうしていいか判らず躊躇う列席者の拍手を思いっきり煽り立て

それは「100件のうちの、取るに足らない1件の披露宴」としてしか、認識することが出来なかった。
新郎新婦が何者であるかすら、気に掛けることも殆どなかった。

なんの感動もなかった。
悔しささえもなかった。
それどころか、上長のK君は、信頼に足る「漢」。どう考えても、よくぞよくぞの縁談だった。

Aちゃんの親は喜んでいた。新しい呑み仲間が出来たと満面の笑みで言っていた。
そうだ。本人同士だけではない。
きわめて健常な家庭同士が、とてもよい関係を築いたのだ。
理想の「結婚」だった。

私と、私の親では、このような親戚関係を結ぶことは出来ない。出来なかった結果こそが、いまの孤立状態なのだ。

弟の家族からの働きかけも一切ない。
相手にとって、付き合うに値しないからだ。
父の人間性という問題は深刻だが、母もまた、理不尽な人生のなかで、他人に気を許すことをしなくなってしまった。
ある意味、弟はこの閉塞した家族を見限ったともいえる。そして向こうではうまくいっているようである。
弟は、正しい独り立ちをしたのだ。



御開きになっても何となく動き出さない列席者の先陣を切り、送賓の列への流れを作り
お見送りの列に、ほぼ一番乗りで乗り込み

お見送りの挨拶もそこそこに、列席した同僚や社長が何となく会場内で立ち話になったりしながら、ゆるゆると出てこないのを放り出し

私は、次の仕事へ急行した。
婚礼の出席後、そのまま今度は「自分が担当者として関わるほうの」披露宴会場の音源整理、編集。
土曜、日曜、合計4件分。いまは16時過ぎ、作業時間見積もり5時間。土日のオペレータに、完成品として引き渡せるように、完璧にしなければならない。
それが終わったら、23時から、…私が初めて披露宴会場オペレータとして配属され、彼女とも長いこと常勤していた… 某ホテルの宴会場へ向かう。
外注業者としてダンスパーティの音響に入る、その設営工事のためだ。翌日のリハ開始は、朝7時。
恨みごとを言うところではない、これが、ギリギリのスケジュール調整だったのだ。


私には何が残っただろう。
嵐のような2日間を凌ぎ切り
車検費用は準備額を超え、頼みの臨時収入はなく
年末年始の旅費のすべてを祝儀に充て

なにも出来ない無為無策の時間だけが残された。


…もはや、休んでも無駄だ。
私は年末年始の休暇を返上することにした。
私が現場入りすることで、本年度の間中もっともっときつい日程に喘ぎながら年末年始の休みすらない某職場の同室メンバーに、せめてもの年末年始の休暇を取って戴くことができる。
それに、いずれにせよ自分も前倒しで日数だけなら休める、だから問題はない。日程にも日数にも拘る理由がなくなっただけだ。
年末年始の仕事は、ただの番人である。何も起こらない展示会の開催時間中、12時間ほど独りで詰めていなければならないだけの、しょうもない仕事だ。
それなら、むしろ私に打ってつけではないか。
PCに向かっている場所が、自室か、詰所かの違いでしかない。
それに、仕事場にいるぐらいのほうが、むしろ気分はしゃんとする。部屋から外へ出るというだけでも。
そしてこれは、年始から15連勤へ向けての、足慣らし…助走のようなものだ。むしろ気を緩めすぎず、ペースを保てるではないか。


蒼く凍みわたる、まるで底のないような晴天と、冬枯れの雑木林

私の心の風景、関東の冬を往く、老い先短い電車たち

…今年も見られなかったな。

これを楽しみに、耐えてきたつもりなんだがな…。

すべては一期一会。
今年、行動できなかったことが
のちのち人生の想い出に禍根を残さなければよいのだが。
Posted at 2016/12/25 16:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラシの裏 | 日記
2016年12月24日 イイね!

黒ゲート二世号の車検と、白煙問題

黒ゲート二世号、二度目の車検が無事…???、完了。 

えーと、ものすごく快調ですw
ベルト泣きを治し、ドライブシャフトブーツ交換し、異音もなくビュンビュン回ってます。



但し。


実は、この車には
1年ほど前から、場合によってはちと困る現象が出ていました。

白煙です。


初めて発生したのは、車内泊をした朝。
さっむーい一日だったので、当然のようにF6Aを暖房装置として使っていたわけですが、

走り出すと

尋常じゃない量のケムリを噴き上げているじゃないですか:(;゙゚'ω゚'):


焦りました。
エンジンブローを疑いました。

が、エンジンそのものはビンビン回っています。
加給圧も全く正常。

煙は、幸いにも交通量皆無の道路を10分ばかり強めに走ったら、何事もなかったかのように消滅しました。

以後、この条件で必ず白煙を吹くようになっていることが判明
・エンジン(オイル)が定常運転状態にまで温まっている
・そのうえで5分程度以上のアイドリング後、走り出しの10秒ぐらい、盛大に
・但し空調(コンプレッサー)使用時は全く出ない

いろいろ調べ、見立てを立てる。

うん、力行時に全く白煙がないということは、シリンダに支障はない。
アイドリング領域レベルの、ほぼ最低レベルの負圧のときにだけ起きる。

ということは、負圧でシリンダへオイルを吸っている。

カムシール、バルブステムシールか。

そう。
典型的な「オイル下がり」の状態と見ました。

一応、発生条件が限定的、かつオイルの減りはほぼ無視できる程度(というかゲージは減ってない)なので
エンジンとしてはそれほど重症ということはないものと判断
白煙を出しにくいように運用し、この車検で一気に経年劣化したシール類を交換する方向で
それまでは「白煙止め」、シール復旧剤の添加で凌ごうという結論に達しました。効きませんでしたがorz


そして迎えた車検。


えー、結論から先に申しますと
車検コミコミ13万掛かりました⊂⌒~⊃。Д。)⊃


私は、その「工賃の意味」を知る男です(きりっ


掛かって当然です。
カムカバー開けてカムシール・バルブステムシール打ち直しということは

F6Aのリフトアップ・半バラシという意味ですからね。


で、それをやるのであれば
いずれにせよバラすことになる「タイミングベルト」、これもついででやっとけば
工賃が二度掛からないからお勧めしとくと言われ、二つ返事でお願いしました。
走行8万5千。もうちっと持つかもしれませんが、部材は安いですし。

工廠へ、これまた交換する点火ブラグのお届けに行ったとき
まさしく宴たけなわといった感じで、黒ゲート二世号のエンジンルームは




がらんどうww

そしてこれが、シングルカム!





バルブがひとつ居らず、まさにバルブステムシール打ち直し中の状況。

これがバルブステムシール。
6つのうち1本は、スコンと落ちたそうです。やっぱりね。


親方さん曰く。
「ヘッド剥ぐってみたら、ヘッドガスケットとの間に「ス」が入りはじめとった。もうだいぶ齢になっとるし、状態は良くなかったでよ。開けて正解やった。シリンダ周辺の密着は問題ないけん、ガスケット抜けまではいてないけどな。これ、いっぺん全部磨いとくけんな」

またしても、街角の凄腕職人さん炸裂。
F6Aは再び若返ることになったのです。


翌日。車屋から電話

「組んでみたけど、白煙はやっぱり出るでよ」

あれ????
なぜ?どうして??
オイルシール替えた、ガスケット変えた、圧縮すべて正常値
なのになぜっ:(;゙゚'ω゚'):


親方曰く。

「多分タービンやな」

(以上、車屋のおねいさん経由)

(自分の見立てが違ってて膝から崩れ落ちる音)



白煙の状況をおさらいしてみましょう。
「オイルの粘度が定常状態になるまで漏れない」
「長い、強い負圧のあとに限って出る」
「走り出すと消える」

これに
「アイドリング時間に比例するように、煙の量(出る時間)は際限なく増える」
「インタークーラーへのパイプにオイルが付いている」
「ラバー復活剤の効果はなかった」
これを掛け合わせると。

負圧の間に、タービンのオイルシールから吸われた微量のオイルが。
吸気経路に少しずつ溜まり。
吸気の勢いが増したときにそれを吸い込んで白煙になり。
吸い尽くすとピタリと消える。

タービンのオイルシール、すなわち
軽度のタービンブローです。

そのまま経年劣化が進めば、あるいは
致命的なタービンブローまで行きついた可能性があります。

正直、経年車ですからねぇ…
正圧は正常でも、すこしずつガタが来はじめていたということでしょう。

なんと、この状況をして、親方は
F6A用、または互換可能な、使用可能の中古タービンがないかどうか
ガレージを家探ししてくれたのだそうです;;
残念ながら、折悪く在庫はなかったのですが…
もう何度目かわかりませんが
足を向けて寝られません。・゚゚・(´Д⊂)・゚゚・。

工賃はもう今回分のでいいからいつでも代品持ってきいよ、という。
足を向けて寝られません。・゚゚・(´Д⊂)・゚゚・。


なお、2万ほどで買えるリビルト品(先代もそれだった)を持って行く予定ですが
親方曰く「ほなに安いんやったら教えて」
いいですとも!(`・ω・´)ゞ


さすがに金欠も甚だしく、あろうことか同僚の結婚祝いまで重なり
親の協力を仰ぐという体たらくとなってしまった今回ですが
もうひと踏ん張り。来月予算で、最後のピース「タービン交換」です。

それまで、しばし辛抱な。




ps.
そうか!今いろいろ調べてて、やっと解りました。
親方、いわゆる「シリンダーブロック&ヘッドブロック面研」ってやつを…
やってくれてたんですね…
合わせ目のスを消しとくって…これが、そうだったんですね…!

うお…うおおおお…
ありがてえ…
涙が出る…ッ

足を向けて寝られません。・゚゚・(´Д⊂)・゚゚・。

Posted at 2016/12/24 18:56:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | kei | 日記
2016年11月15日 イイね!

帝国海軍のイージス艦「秋月」

またまたプライズで刮目すべき製品がリリースされました。


排水量、破格の3500屯。
速力、33kt。
大型対空レーダーと高射装置に統率された、九八式長10サンチ連装高射砲4基8門を振りかざし
61サンチ酸素魚雷で対艦火力もそれなりに完備、
おまけに探信儀に爆雷まで満載し…

あれ?
これって「イージス艦」って言わね??w

これが、駆逐艦とは名ばかりの大型対空護衛艦「秋月」
その艦容は、遠目に「夕張型軽巡」にすら見え、米帝が「日本の量産型軽巡は夕張らしいぞ」と誤認したという逸話がある。


…はい、ミリタリーなことを呟いてみたところで
結局つまるところは艦娘なのであります(← 

ウチの鎮守府でも、イベントのたびに
宇宙戦艦ヤマトのパルスレーザー掃射も真っ青の対空カットインを展開し
数十機からの敵機を瞬く間に叩き落とし、敵空母が棒立ちになることすら珍しくありません。
その本人はまごうことなき綺麗どころなんだけど、マジメ子さんに過ぎて個人的男女の関係にはなかなか到達させにくいなぁ…と、そんな娘でありますw
なんとか時報の内容から妄想を膨らませて行きたいものですww

艤装の中身は、若いわりに発育のいい高身長の健康優良児さん。
推定;165 83c 59 84 とても○4歳程度とは思えない///



さて、今回のモデルですが

じつは以前、ゲーム内の立ち絵に準拠した
万の数字に手が届く正規製品が存在してました。
現物が某ハー○オフで1年近く店番してしまっており、その完成状況は何度も見て、つとに知り得るところなのですが

各方面で散々に言われてまして(´・ω・`)

どうも製品公差がかなりあるようで、当該の在庫品について
言われるほどの違和感はなかったはずです。
仕様変更があったらしいというレビューもあるようですが、はたして。

プライズが出ていなければ、追々でいいから仕入れるか…?と思っていたんですが

えー、正直言いまして

あろうことか
総合的にプライズのが勝っちゃってます。

まずもって、ポーズや体型といった全身造形部分。
申し分ありません。
躍動感に溢れ、およそどの角度から見ても美しい。
この時点で、既に正規品を凌駕するのです。

ただ、そこはそれ、やはりプライズ景品。
細部仕上げに難あり、顔で言えばアイプリはそのままでは通じないと思いました。
素の状態では、やはり万の位の正規品に敵うところではないです。
あるいは正規品の金型を用いた劣化コピーか製作途中品のような印象すらあり。

が、わずかな改修でこれを逆転せしむるほどに、モデルの素性は良好なのです。



まず、人形の命である「顔」から。

ボックスの写真の状態が、そのまま製品の初期状態と思っていいです。
その意味では、いわゆる「デコマス詐欺」みたいなことはなく、極めて安定した品質です。

この「眼」を、もう少ししゃんとさせたい。

というわけで、ゲーム画面の、御大しずま造船官の元絵を参考にペンでアレンジ。
上半分を濃色に染め、眼球の上の裾野を拡大して上の瞼と融合。

きりり!
この視線、この視線ですよ!私が欲しかったのは!

描き込みひとつで、ここまで変わります。



次に、艤装。

このモデル、特筆すべきは
尋常でない「長10サンチ砲ちゃん」のカッコ良さ。
無加工でここまでカッコいい!

砲身は俯仰角可能、しかも左右独立。
(はいそこ、98式長10サンチは左右独立可動しないとか野暮なこと言わない。それはミリタリーとして百も承知、砲架の構造を見りゃ一目瞭然です。あくまでビジュアルとしてカッコイイのです、ヤマト的ロマンに溢れたディスプレイが出来るのです。そう、あの波を打ってうねるように敵を指向する、ショックカノンのアレですよ(鼻息))

船体や雷装も、これまた低価格とは思えない造形。
但し素材打ちっぱなしで表面がプラスチックのツヤツヤ。
モールドもしっかりしてるのに勿体無い…

久々に血が騒ぐ。これはディティールアップも捗るというもの。


では、昔取った杵柄ってやつで。

まずは長10サンチ砲ちゃん
砲身穴あけ、砲口を黒で引き締め

これだけでも「砲!」って感じするでしょ?
昔はよくやりましたw ウォーターライン模型やヤマト模型でww

船体は、舷窓まで彫ってるのにそこまでプラ成形色のまんまもないもんだと思い
これまたプラモ的手法で黒くスミ入れ


そして魚雷まで含めて厳重にツヤ消し処理。

一気に、成形色とは思えない重厚感が出てくる。

これで、気になる脚の成形段差も削り落とした加工済み本体を
ツヤ消しでシーリング。
パーツを装着し、最後に全体のツヤ消し度合いを整え…

いざ、海へ!
「秋月、推参します!!」

スカート短いんで
中身が見えないように撮るのが一苦労…/////












全体像はこんな感じ

クオリティの高さ半端ないのが、よくわかると思います。
どの角度から見ても破綻がない。


こんなライティングもカッコいい。

「空母棲姫!お前は間違っている!!」(さらば宇宙戦艦ヤマト…)
下からキッと見据える表情が、今回のモデルのハイライトです。
ヒロイン力の高さを感じますw

白露組のような、日常に溶け込む女の子たちの姿ではなく
美しくも凛々しい「戦場の艦娘」フィギュアなので、
例えば旅先なんかにでも持ち出してハイポーズってな訳にはいかないですが
造形物として素晴らしい見応えがあり、飽きません。

いい買い物であった(*´ω`*) 



この系統のシリーズ
次は「瑞鳳 改」の登場が間近に迫っており、これまた楽しみであります。
(赤白づいほうは既にありますw たべりゅ?)

こちらも、発売の暁には、いずれまた… 


Posted at 2016/11/15 01:24:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二次元 | 日記

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「ありがとう、さようなら 〇〇自動車 http://cvw.jp/b/648918/48739298/
何シテル?   10/31 10:15
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