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2016年01月27日 イイね!

2016大寒波の記憶

1/24、氷と雪に閉ざされる直前の徳島の様子(←おおげさ


幸いにも仕事は昼下がりで終了となるスケジュールの日だったので、
そのとき手元にあった最大の戦力で応戦してみた。








後になるにつれて吹雪いてきたーーーwwwww


「しーろくー しーろくー フブキのようなーーー」(ア艦これ)


以上全て Nex-5R E16-50/3.5-5.6(SELP1650)

いろいろと叩かれてるレンズだが、こと解像力に関してはそれほど問題ない。
潔く歪曲収差と軸上色収差を画像補正式に頼ったことで、サイズの割には光学系に無理がない。
枯れた技術で造られた二群ズーム式だからか、全体に安定感はある。
問題は、MF手動にする操作がめんどくさいことと電源OFFで画角がリセットされること、あと電力消費だなぁ…。

当然、無補正で出した絵は、笑うしかないレベルw
とくに歪曲収差を画像補正する前提で設計れているため、ワイド端の周辺減光がとんでもないことに。歪曲補正すると勝手に画面外へ飛ばされる部分なので、考慮されていない。要はワイド端はAPS-Cのイメージサークルをカバーすらしてないということw

見事に割り切った設計。
レンズが、レンズの光学設計だけでは完結しない世代ならではの「迷玉」ですw

Posted at 2016/01/27 11:16:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2015年04月27日 イイね!

苦節半年、水島臨海鉄道のニューフェイス(?)を撮る そのに

突然ですが、あの水島臨海マークを見て、これを連想した人もいるのではないかと(← 


最初からJRであるかのように、なんの違和感もない。
そもそも国鉄時代から結託してたようなものだし、いまもJR貨物の出資を受ける「第三セクター」だし。

なので、ここは前々からこんなもんだ。
何処の国鉄の操車場の光景だよw
 

--------------------------------------------------------------------
…というわけで、前回の続きとなっております。



既になんかもう「やり切った」感がアリアリなんですが、時計の針は9時過ぎを指したばかり。
天候の崩れは、ほぼあり得ない。国鉄色は夕刻も出てくるだろう。
それまで寝て待つなんてのも不毛だし、ここは国鉄色つながりで吉備線へ向かおう。

しばしば立ち寄っている、足守駅付近で
赤いキハを撮りながら一休み

DSLR-A580
SAL1650


Nex-5N
MINOLTA-AF 50/2.8Macro


DSLR-A580
SAL1650
色褪せた車体もまた、国鉄の趣きがあって善し。

抜けるような青空に、レイム=サンもお慶びのようです。



先ごろ購入した、Wifi搭載コンデジ「Powershot SX280HS」も奮戦。



この辺も、もはや白いキハを見かけることの方が稀になってきている。
自分的には有難いことだが、もしJR仕様を撮るなら、残された時間は僅かだろう。


まだ3時間ぐらいあるので、付近の備中国分寺に立ち寄ることにする。
いつも遠巻きに見ているが、五重塔を間近で見上げたことはなかったなぁと思いつつ。


新緑と、満開のサツキ


本堂


そして新緑と青空に屹立する五重塔のふもとへ。

なかなかの迫力ではないか。
こういう角度から見上げたことはなかったなぁ。


なかなかやりますね、SX280HS。
こんだけ強烈な逆光でも、シャドウの再現が粘る粘る。(但しカメラモニターでは真っ黒に見えている)

かつて、キヤノンのDigicといえば「ホコリをノイズと誤認して塗り潰した」という逸話のある画像処理だったものだが、2000万画素超えのコンデジが軒並み「油絵風の塗り絵描画」一辺倒となってしまうなか、皮肉にも当時とあまり替わらない画風のDigicのが、むしろディティール感が自然に感じられるという時代になってしまった。



ここからゆっくり移動すれば、概ね夕方の国鉄型運用に向けての準備が、慌てずじっくり出来る頃合いだろう。
今回のメインディッシュ、後半の部だ。

実際、あまり午後の撮影ポイントには詳しくない。
これからの季節にしか、国鉄型にまともに陽が当たらないので、おのずと撮影機会が少ないからだ。

新緑眩しい球場前駅へ戻り、一般車輌をモデルにして絵を詰めてゆき
まったり待つこと1時間余り

16:30
期待通り、彼らは現れました。

SONY Nex-5N
SEL16F28(E 16/2.8)

生活感のある、歩行者専用踏切を通過する。
出来ればNDフィルタが欲しかったところだが、残念ながらそういったニッチな装備はないので、回折収差には目を瞑り、最小絞りでスローシャッター。

朝の部でもそうだったように、ここではすぐに倉敷から折り返してくる。
なので、一度撮影してから再セッティングするのは難易度が高い。

だから「最初からそこに置いておいたのさ。」

SONY Nex-F3
MINOLTA-AF 75-300/4.5-5.6(Ⅰ)


DSLR-A580
MINOLTA-AF 50/2.8Macro

まるで新緑の谷間を抜けてくるような、清々しい絵になりました。

本命であるこちらの絵は、上り列車の後追い撮影を切り捨て
倉敷から折り返してくる時のために、あらかじめセッティングを詰めに詰めて置いてあったのです。
ただ見送るのも勿体無いので、上りの一本は遊んでみたというわけですが、思った以上に印象深い絵になって満足。



そろそろ最後の一往復が迫ってきた。
ここで、また浦田駅へ戻り…

DSLR-A580
MINOLTA-AF 100-200/4.5

平屋建ての民家、飾り気の全くない工場、青々と茂るゴボウ畑。
夕暮れの浦田は、やはり国鉄型気動車の似合う「昭和の風景」そのもの。


名残は尽きないが

三菱自工前で、これにて本日最後の見送り。


いい一日でした…久々に、感無量の一日。
また逢いたいなぁ。こんな青空の日に。
その時は、できることならキハ30の生きる姿を拝みたいものだ…



帰りは余興として








こんなものを撮って回ってみた。
夜の工場地帯って、ロマンチックよね…(ぇ

意外とデキるカメラだ、Canon SX280HS。こんな長時間露光も難なくこなす。
望遠の解像力も相当なものだ。



--------------------------------------------------------------
さて、最後に。


久留里線での「キハ30」国鉄色の撮影は、辛くも結果を残せた…と、記しました。
その代表ともいうべき一枚が、これです。

PENTAX K-x Series201special
smc PENTAX-M 135/3.5


あの日、たった一日きりの夢を見せてくれた、キハ30 98号。


彼は今、三菱自工前の操車場で

二度と覚めることのない眠りについています。

貴重な部品取り用として。
あのとき眩しく輝いた、懐かしいツートンカラーのリバイバル装束そのままに。


これからも、幾度となく逢うことになるだろう。
どうか見守っておくれ。

想い出を、ありがとう。 
Posted at 2015/04/29 22:15:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2015年04月27日 イイね!

苦節半年、水島臨海鉄道のニューフェイス(?)を撮る

苦節半年、水島臨海鉄道のニューフェイス(?)を撮る
数年前。
弟とともに、千葉は木更津の「久留里線」を撮影しに行ったことがあった。

目的は、リバイバルの目玉となっていた「キハ30の国鉄一般色」



目的それ自体は辛くも達成したものの、天候はお世辞にも良好とは言えず
かつまた、キハ30の運用自体、午前の早い時間で打ち止めとなってしまった。

それでも、唯一無二の想い出(であり、かつ国鉄華やかりし幼少期の、往年の想い出の光景の再現)となった、貴重なひと時となったのでした。

その久留里線には、プレハブ気動車が走ることになり
想い出の光景は、二度と戻らぬ幻想入りの光景となり

…そして去年のいつだったか、あの時の気動車たちの一部が
大挙して水島臨海入りしたことを知りました。
水島入りしたのは、キハ30×2、キハ37×3、キハ38×1の合計6両。

当然、そのうちの半分は国鉄色を纏っている…ということも。
 
久々に「鉄」の魂に火がついた。
キハ20の事実上の引退は惜しまれるが、ここにはまだ
向こう当分にわたって、国鉄色ディーゼルカーの灯火が遺される。

近所ではないか。ここで狙わずしてどうするか。

…しかし、撮影成功への道は想像以上に遠く険しいものとなる!

行けども行けども

来るのは

水島ブルーのキハ37ばかり_(⌒(_`ω、)_ 

資金と天候とスケジュールの整合する隙を突いて通うこと、半年で4回。

全 滅 。
車庫に鎮座する国鉄色を、悔し涙を噛み締めながら
指をくわえて眺める日々が続きました(←アホ

いや実際、あまり悪し様にハズレと呼びたくはないんですけどね。
なにしろ、このキハ37は、生産台数この世に僅か5両という超希少車。
地方線区の体質改善を狙ったニューコンセプト気動車として、次代を期待されての登場だったが
ときの国鉄に、これ以上この気動車を増産するだけの体力は、既に無かった。
この不遇の気動車の、実に6割がここに集い、水臨の朝夕を支えてゆこうとしているのだ。
その姿がここに在るというだけで、それは実際、「奇跡」と呼ぶに充分すぎる。

それに、 いかにも国鉄的な垢抜けしないマスクに、これまた何処か垢抜けしない塗装と相まって
これもまた昭和の残光といえる雰囲気を醸し出している。
国鉄色が絡んでいなければ、ここの筆頭被写体たりうるものだ。


この月曜日(4/27)、前日突然の予定変更で勤務が無くなった。
天候を見ると、西日本には雲どころか水蒸気すら殆ど掛かっていない。
今月は二度、水島を訪れているのだが、資金的には「あと一回」ギリ許容範囲。

また外れたら怖いなぁ:;(∩´﹏`∩);:  

…と、思っていては何も事は進みません。
このさき5月半ば辺りまで、何処で休めるかもはっきりしない、過酷な日々が始まることは解っている。ならば身体を休めるか…身体を使って精神を休めるか、だ。

精神の静養を選ぶことにした。
もしまたハズレでも、そのときは吉備線へでもなだれ込めば、なんらかの結果は得られるだろう(後述あるが、吉備線もまた「国鉄色パラダイス」、JR西日本の気動車単色塗りが「首都圏色」そのものだったため、ここは赤いキハが我が物顔で往来する素敵な路線と化したのだ)

撮影前の早朝は、いつも三菱自工前の車庫を見に行く。
ここで、その日の概ねの運用予測が立つからだ。
(前回の撮影時、国鉄色はエンジン起動までしていながら出てこなかった(´;ω;`) おそらく庫内入れ替えをしていたか、あるいは運用差し替えの瞬間だったのかもしれないが、あの時のかなしみといったらもうね)

で、今回だが。
青いキハ37は…編成自体組んでいない!検査入場に入ったのだ。

苦節半年、五回目の挑戦、
とうとう当選確実きました。

ここで興奮のあまり泡喰って動き出したのでは、結果も知れたものになる。
メシでも喰って落ち着こう。一日分の半分の野菜お好み焼きと、一日分1/3野菜の鳥塩スープだ。これだけ食ってカロリーは300kCal程度。
(摂取制限の人体実験中なんです…私デブゥなんで;;)

日照は問題ない。ならば青空を味方に引き入れての撮影が可能。
理想的な絵が得られるはずだ。

まずは自分の定番のひとつ、球場前へ出撃。
西富井からの長くダイナミックなストレートに狙いを定め

─ついに、彼らの生きて走る姿と対面した。(以下クリックは原寸表示)

NEX-5R
MINOLTA-AF 75-300/4.5-5.6(Ⅰ)


DSLR-A580
TAMRON-SP 80-200/2.8LD

空模様も、これからの季節のごく早朝しか正面に当たらない日照も、すべて理想的。
これを押さえておかなければ、なにも始まらない。


感激に浸ってる間はない、彼らはすぐに倉敷から引き返してくる。
この場所の逆を向いた構図は、先頃ロープが張られ、消滅してしまったことを知っていた。(キハ20毎月第一日曜復活イベントの撮り鉄対策ですね)
なので、少し先の踏切付近に場所を移動。


DSLR-A580
SAL1650(DT16-50/2.8)


NEX-5N
MINOLTA-AF 50/2.8Macro

雲ひとつない青空が最高だ。ここは晴天でなければ撮っても意味がない。


さらに状況は継続。あと1往復、朝の運用がある。
今度は「昭和の風情」と絡めて撮るべく、浦田付近へ車を進める。

路線の半分が高架線である水臨にあって、まともに地平を撮れる場所は限られており、おのずと絵も限られてくる。
その中にあって、浦田駅付近の佇まいは、最も「国鉄と昭和」を実感できる場所なのではないかと思うのだ。

まずは、小さな畑と昭和レトロな箱型マンションの織り成す箱庭のような光景から

DSLR-A580
SAL1650

そして大本命・浦田駅至近の「昭和レトロカーブ」

DSLR-A580
TAMRON-SP 80-200/2.8LD

キハ38の、ちょっと強引な国鉄一般色の顔をアップで狙う。

NEX-5R
MINOLTA-AF 75-300/4.5-5.6(Ⅰ)


なお、このキハ38国鉄一般色案、じつはかれこれ10年ほども前に…



…既に私自身が踏み潰したウソ電の道だったのよ_(⌒(_`ω、)_ 
また実現してしまいましたね…


いい一日になりそうな手応えをかみ締めながら、夕方までの時間は吉備線へ。
以下、第二部に続きます( 
Posted at 2015/04/29 04:09:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2012年09月28日 イイね!

約半年ぶりに本州へ。 備中撮影行(2)

…昨日に続きましての備中撮影記でごじあます。


-----------------------------------------------------

さて、やくもは撮れたし大蟷螂も存分に撮れたし
そろそろ本格的に次の行程に移りましょう。
気付けば小一時間も戯れてたしw ああ、ガキの頃が懐かしわぁ…
バッタ類が思いのほか少なく、ご挨拶代わりの餌を献上することは出来なかったが(´・ω・`)


青空を映して蒼し高梁川。
いざ往かん酷道180号!

・・・節子、それ酷道ちゃう、林道や。

ほっそい道を見たら、とりあえず踏み込んでしまう習性は
我ながらどうにかならんものかと思いますw

言うまでもなく、国道180号なんてのは
「これぞ一級国道!」と言わんばかりの高規格快走路。
背後の橋、そしてそこへ続く集落~備中川面駅前を通るのが
恐らくは新見往来の旧・本通りなのではないかと思われますが

こりゃ、どう見ても林道だ。
SVXで踏み込んだら往生しまっせ・・・w

このまま突き進んでも、眼前の第4高梁川橋りょうを潜り
何となく本線へ出ることは出来るのだが
まあそれは今回の行動の本懐ではないので、さすがにパスw



目指した先は、これも馴染みのポイント「方谷」駅。
駅を出てすぐの川岸一帯が、まるっと撮影ポイントになる。

しかし、年月というものは状況を刻々と変化させてゆくもの。
簡単に降りられたはずなのだが、その足場らしきものがない。というか藪に埋もれている。

路盤のある土手沿いの歩道は健在なのだが
どこか適当に川岸へ降りられる足場がないものかと進んでみる。

あー、なるほど、あるにはある。足場悪いけど。
ついでに

天然大物ジョロウグモの巣がそこかしこに(


ジョロウグモの糸が、金色に輝くことを初めて知った。
キラキラと輝いて行く手を阻む。
でも、ここまで来て引き下がるワケにもいかぬ。
済まない、そこを退いて頂こう!

潅木の隙間をすり抜け、蜘蛛の巣をなぎ払いながら
ようやく、いつもの立ち位置へ到達。

まずは4連の上り列車を後追いで。

α-580 SONY 18-55/3.5-5.6(SAL1855 SAM)

晴れたり陰ったりを繰り返していたが
どうにか、肝心の「やくも」通過時に陰ることは避けられました。


Nex-5 MINOLTA AF 35-105/3.5-4.5(Ⅰ)@マウントアダプタ

そして6連も逃さず確保。
やはりこの場所には、長い編成が似合います。
多客時の9連が堂々行進する姿を、また見てみたいものだ。



時間は14時過ぎ。
まだまだ一日は長い。
とりあえず、さっきの吉備線へ戻ってまったりしようと思い、180号線を駆け下りることにしたのだが

途中で、なんかいい感じに川岸の広場へ降りられる進路があったので
ロケハンのつもりで立ち寄る。


あ、これは・・・!


本日のシメは、ここに決めた。

かつてフィルムカメラ&国鉄特急色華やかりし頃。
総ての高梁川橋りょうを総ナメにするぞ、というテーマで通い詰めた時
ただひとつ、取りこぼしが残っていた。

今回初めて知った、伯備線撮影の定番中の定番。
それがこの「第二高梁川橋りょう」です。

光線状態が安定せず、見切りをつけて移動しようかとも思ったのですが
ここで6連撮らずに引き揚げはねーわ、と
とうとう2時間に渡って持久戦を展開、粘り勝ちの一枚。

同、フルHD動画
ちょっと風切り音がひどいですが・・・(対策を考案中


Nex-5Nは、フルハイビジョンカムを兼任できるのだ。
こういう所で、手持ち無沙汰にさせておく位なら
別の三脚を立てて、こういう任務に当たらせるのもいいものだ。

---------------------------------------------------------------------
ここ数年で、完全に紅白塗色にリニューアルされた、「やくも」

・・・紫のヘッドマークに「八雲」。
「ゆっくりしていってね」をコンセプトに
足元のダクトまで取っ払って魔改造された室内空間。(語弊はあるがだいたいあってる)

そして塗装の由来は



「いっくわよ~! 廃線「ぶらり廃駅下車の旅」!!

(↑実際の電車は左へ向かって100km/h、まさか一発で決まるとは思わなかった。凄いぞ自分!と褒めてみるw)

・・・巫女の「赤」だそうです。
マジです。こじつけじゃないです。出雲神社の巫女カラー。

でもやはり東方ヲタとしては、血腋肉踊る電車であることに違いはないわけで…ww

なお電車攻撃はあくまで紫様の必殺奥義ですw

---------------------------------------------------------------------

日も傾き、山の影が橋りょうに掛かってきた。


最後は真っ黄色3連で〆、本日の鉄道撮影メニューを終了ヽ(*´∀`)ノ





……そして帰り道。
妖しい月明かりに導かれるように、国道430号線を逸れて寄り道。

行き先は
頂上の王子が岳に、とある物件を抱える
険道462号線。



未完の廃ホテルへ続く
細く長い道程・・・
(あ、ここは車道ではありません一応w)


ここらへん一帯、大規模な有名物件が幾つもありましてですね(ry



まあ実際のところは
瀬戸大橋の夜景が望めないかと、展望台へ向かってみたというのが正しいんですがw

それが何でこんな怪しい絵になって帰って来るんでしょう。
仕方ないね♂





──というわけで、鉄・車・写・観察・狭・痛・廃・・・と
およそ考えられる要素を一日に総て盛り込んだ、
久々に休みらしい休みになった一日でした。
Posted at 2012/09/28 15:50:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2012年09月27日 イイね!

約半年ぶりに本州へ。 備中撮影行(1)

昨日、スケジュール見直しで休みになった。

空模様と相談した結果、
乾坤一擲の作戦を発動するに値する天候、と判断。

ずいぶん暫くぶりの本州撮影行となりました。


長くなるけど
直接こっちで行きますw
画像の貼り方も解ったことだし。

--------------------------------------------------------
諸般の事情でETCが暫く使えないため
よく深夜に下道を通り、フェリーで宇野へ出る。

しかし、これも何時まで続けられるだろうか。
既に相方の国道フェリーは、夜間運航を廃止しているし。



国道430号を下り、まずは水島へ。
国鉄色を纏ったキハ20の姿が、いまだ健在な所なんですが

三菱自工前 Nex-5N TAMRON-SP 80-200/2.8LD  ※複線ど真ん中に見えますが踏切外です

本日の運用は、水島一般色。
というわけで、目標は吉備路に変更。


続々塗り替えの進む、JR西日本の国鉄型気動車。
発表以来何年かが過ぎ、そろそろ出揃ってきたのではないかなと考え
まずは吉備線沿線を目指す。


期待に違わず、再び懐かしい登場当時の色を纏った
赤いキハ47が登場!


とうとう国鉄時代の日常風景が本格的に帰ってきてくれた・・・
各車個別の色褪せ具合も、それが飾らぬ日常であることを示し、いい雰囲気が出てる。



・・・但しその走りっぷりは既に「古き良き国鉄」の物ではないのだがw
西日本のキハ40/47はエンジン換装の魔改造。
登場当時より出力100馬力以上増し増しで加速が速い速い。

まもなく消滅する、この『快速ことぶき』塗色も、なかなか良かった。



再び見ることは叶わぬと思っていた、古き良きローカル鉄道の佇まい。
これからは、またこの姿が「日常」となる。

以上4枚とも Nex-5N SONY 18-55/3.5-5.6SAL1855SAM@αマウントアダプタ)


吉備線での撮影に一定の成果ありと判定し、
次は伯備線の定番ポイントのひとつ「第3高梁川橋りょう」を目指して
国道180号「新見往来」を北上。

何度も訪れたことのある場所だが、それだけに
ナマった腕にカツを入れるには、持ってこいだ。

光線良好、邪魔になるような下草も全くなし。
申し分ない好条件。

まずは、かねてより「この伯備線で撮りたかった」
真っ黄色の115系、4連。

しあわせの黄色い電車。 …イヤミじゃないよ、私は気に入ってるからねw


続いて真打ち登場、特急「やくも」
豪快に振り子を利かせ、疾風のようにカッ飛んでくる様は相変わらず圧巻!

2枚とも  α-580 TAMRON-SP 80-200/2.8LD




ワンマン電車だって見逃せない。
半分ぐらいの列車は、懐かしい「マリンライナー」213系で運用されています。

海の青だったストライプは、いつしか「渓流の青」へ。





------(以下虫画像注意)-------

さて次の場所へ向かおうか、と車を出した直後
目の前の路上に緑色の物体が動きまして。
風に吹かれた雑草の屑・・・?え?違う!危ない!!

・・・犬やネコ相手に急制動する人はいても
昆虫相手に急制動する人はあまりいないだろうな、と苦笑しつつw
(※交通量はほぼ皆無の場所です)


近日のブログにもあるように、この車から生まれてきたのを保護したがために
すっかり蟷螂づいている昨今の私。
見逃すテはありません、草叢へ救援・誘導して撮影撮影~

道を横切っていたのは
なんともデカい、立派なオオカマキリ♀・・・!
差し渡し12cm(実測)ほどもありました。(ウチのチョウセン♀は実測8cmほど)
さすが大型種、ウチの子たちとはスケールが違います。しかも天然育ちの大物。
彼らは外国では「Japanese Giant-Mantis」とも呼ばれるそうな。


気付いてよかった…これ踏み潰してたら結構凹んだかもしれん(←


ついでに、さっきまで撮影してた場所まで歩いてみると、

「まあ山奥だし?もしかしてそこら辺にうろついてないかしら~」
…なんて思いながら、撮影の合い間に結構見回してはいたんですが。

すっかり擬態に騙されて見落としてましたw
カメラを立てていた場所から何メートルも離れてない場所に
こんな大物が潜んでいたとは・・・

褐色♀、さっきのヤツに負けず劣らずのキングサイズ・・・!

両者ともかなりハングリーのご様子。
指でも出そうものなら狩られそうだw

というか、お二方がセリだかハナウドだかの群生で狙っていた獲物は

キイロスズメバチ。

ガチです。ものすごい数が飛んでます。
群生に踏み込んだらこっちが無事では済まないほどに(汗

まあ甘い蜜目当てで飛び交ってる間は、刺激さえしなければこっちには目もくれないし、蟷螂を襲う気配もなかったですがねw


そんな危険な相手ですが、仕留めれば大御馳走。
なるほど、庭では考えられないほど熾烈な生存競争を闘う彼女達は
勝負師の目をしている。(ように見える!w)
野山育ちの天然種はワイルドだz(ry



ここまで午前の部ですた。
後半は、また明日にでもー(`・ω・)ゞ
Posted at 2012/09/27 16:31:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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「カーライフのサイドキック(相棒) http://cvw.jp/b/648918/48143065/
何シテル?   12/15 15:45
「好きなもの」の項目に「東方プロジェクト」「艦これ」が含まれていることからも察せられると思いますが 当方には「萌え系」の趣味があります。 場合によっては不快...
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