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gochi-zohのブログ一覧

2018年10月20日 イイね!

燃費記録と燃費マネージャー

今月、二回ほどサボって
走りに出てました。

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…いうて、いつもの備前地方ですけどねw



さて、先頃
私の車には、追加計器として
テクトム製燃費マネージャー「FCM-2000」が装着されました。
積算距離と燃料消費量から燃費を割り出して表示するというのが主たる機能なのですが、その過程において
「リアルタイム燃料消費量(mℓ/分)」を表示することが出来ます。
早い話、アクセル開度に対する現在の燃料消費量を、リアルタイムで可視化してくれる…というものです。

これを、速度計と対比しながら走っていると
いかに自分が「無駄踏み」が多いか、思い知らせてくれます。

…デミオのアクセルは、当時のMAZDA車の傾向で
「スロットルの早開き傾向が強い」こどが解っています。(参考)
これは、軽快感を感じる反面、踏み始めの調整がシビアで
ハーフアクセル位で早々に全力付近に達してしまうというものです。
実際、ハーフ過ぎまではぐんぐん力が上がるのですが、そこから先は
踏んでも燃料消費が増えるばかりで、それ以上の力が沸いてきません。
ペダルの踏み込み量と出力が、特に踏み込み初期で、リニアに比例しないのです。
ドッカンアクセルというほどではないので慣れたつもりではいたのですが
これが瞬間燃料消費量として可視化されると
大変なことになっているのが解りました。

ペダルをストロークさせない程度の力加減で
消費燃料量が乱高下するんです。
しかも、あまりダイレクトに速度変化に反映されません。
というか、速度変化に殆んど反映しない範囲で、燃料消費量は大きく変動していたのです。
これをペダルストロークで制御できるのが理想的なんですが、それがないのです。
これではまるで「ゆるい感圧式ペダル」ですww

そのうち体は順応してくるもので
とりわけ巡航時のペダル踏力を、実際の数値をもとに細かく制御するという、新たな無駄排除の技を開眼したわけですw

結果。

燃費が目に見えて上がってきました。

リアルタイムな燃料消費量が可視化されただけで、です。
さらに言えば、それを逐一運転操作にフィードバックしただけで。

3速37km/hでロックアップ、45km/hで外れて4速
50km/hぴったりでロックアップ
このシフトスケジュールも、体に叩き込みました。
前に書いたように、マニュアルモードではロックアップは効きません。
ロックアップが作動すると、踏力そのままで
ぬるぬると速度が上がっていきます。
伝達効率が上がるからですね。
…じつはこの車、さきのアクセルペダルの癖と相まって
Dシフト・3速ロックアップ状態で40km/hぴたり巡航というのが、なかなかの苦手科目だったりしますw
4速ロック50からはまだ簡単なのですが、いうまでもなく「ペダルストロークでキープできず加速するか失速するかしてしまう」からです。

これを会得した結果、まず、町乗り燃費が伸びてきました。
発進加速のパターンも二択になりました。
40以上までなら「ぐんと一気に」
30ぐらいで流す必要あるときは「むだなく緩加速」

かように、運転パターンががらりと変わった結果が、この表示
(すべて「満タンから帰宅するまで」が二段目の「平均燃費」、コースはすべてほぼ一緒「徳島~岡山近傍、高速は片道分程度を使用」)

10/3 A/C2割ぐらい 1時間程度エアコン停車あり
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10/9 A/C3割以上 1時間程度エアコン停車あり
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10/18 A/C使用なし アイドリング停車ほぼ無し 
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注)ノーマルじゃないです。ハイオク仕様のチューンドROMで、ですw
しかもタイヤ空気圧が低めでした。


しかも最後のやつを、翌日24ℓ消費の表示で実際給油したら給油口フル満タンで実数22ℓしか使っておらず(走り方によって割と誤差が出ます)
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フルノーマル時でも、こんな数字を出したことは一度もありませんw
ノーマルのカタログ理想燃費に伯仲していますww


実際、この運転が染みついてくると、確かに刺激はないです。
いうなれば「電車のような走り」に近づいて行きます。
さりとて、周囲に迷惑を掛けるような鈍足走りというわけでもないですが
とにかく「加減速を控え、定速度運転を維持しようとする」癖がつきました。
それこそが「無駄を排した走り」の行きつく先だったのかもしれません。

条件にも左右されますが、いまの体感燃費が
「街乗り 13km前後」
「片道50km以上の長距離 15km前後かそれ以上」
A/C使用で1割減、といった感じになってきています。
つまり、装着前より、明らかに1割程度改善したことになります。

それは結局、自分の操作に対する反応に興味を持ち、探求しながら
自分の運転技法を見つめ直すということを実行したからに他なりません。
数字の意味が解らなかったり、興味を持てなかったりすれば
いくら燃費計を付けようと、燃費なんて一切上がりませんからね。

キモはこの辺だと思います。
・赤信号へ向かって平然と加速するような無駄をしない
・煽り運転のような無駄な加減速をしない
・出だしはしっかり加速、但し目標速度が一定以下なら一転してゆったりと流す
・アクセルを踏む力に細心の注意を払い、燃料消費量を走行状態と感覚的にリンクさせるまで体に叩き込む
・高速は100km/h越しても何らいいことなし
・坂道は迷わず低いギアで。高いギア低回転で高負荷で運転すると燃料はどんどんムダになる
・フットブレーキに頼らない。通常の停止もエンブレを基本に。とくに下り坂はシフトダウンしエンブレで降りてると燃料消費がゼロ行進となり面白いように燃費が伸びる
・暖気はオイルが回りきる程度までしたら、あとはエンジンが温まるまでゆるく走る。停止して待つほどのことはしなくてよい


今の季節、車の燃費にとって
最も有利な時期に入っていることは間違いありません。
なので、季節が変われば数値も変わってきます。
これは、あくまでひとつの良条件下での「極大値」に過ぎません。

が、同じ条件下での「HN11s」にも迫る数値に達したことは確かです。

案外、導入資金の元は早く取れそうですw
こういう計器も、なかなか面白いものですよ。 

Posted at 2018/10/21 23:06:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 行ってきた | 日記
2018年05月17日 イイね!

君は刻の涙を見る。1/3スケールZガンダムin岡山 &その他

ずいぶんと暫くぶりの、晴天の連休。
動かない体と心を、なかば蹴り出すような心持ちで家を飛び出した。

どのみち行き先も限定されたもので、被写体にしてみたって
「命に代えても撮りたい」ほどの事がないわけで
かなり漫然と、瀬戸大橋を渡り…

…切ってないw
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水島臨海へも寄ろうかと思ったんだが
その意欲すらもはや無く、ふらふら~っと与島で降りてしまう。

おもむろに車を磨き直し、島内を散歩
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島内、アカテガニちゃんがわんさか歩いてますw

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海を挟んだ小与島の、放置された未完のリゾートホテル

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しかし、こんだけ爽やかな青空の彩りがあれば

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こんな景色の意味合いも、少し変わってくるのです。
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青い海、青い空に浮かぶ瀬戸大橋。
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まあ、それが今回の本懐というわけでもないのだが
気付けば2時間ほども経っている。

引き返す理由もない、先へ進もう。


…しかし、疲労感は拭いきれぬまま
またしても途中の神社へ、へろへろ~っと着地してしまう。

もうよい。どのみち明日まで車内泊で活動することに決めている。
気が向けば、そのうち鉄道なんかを撮ることもあるだろう。
今日はこれ以上、自分を急き立てることはしないことにする。

というわけで
こないだも立ち寄った「おっぱい神社」…
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「提督…その…やっぱり好きなんですか?////」
#はい

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「み、見てろぉ!いっちばんいいおpp…////になってやる!きっとだ!!」(越えられない三番艦の壁

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たらちねばし、ですってよ時雨さんっ///

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「うん、じゃ失望するねっ♪」
あああああ( ◞´;௰;`)◞


またしても二時間が過ぎた。
今からじゃ、伯備線高梁川橋梁に寄るのと、羽山第二隧道の両立は出来ない。

…静かな山奥へ行こう。(←

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秀逸やなぁ、元ネタないんだったらなおさらだ。無駄によく描けてるw

ここからが県道300号線の入り口なんですw
この看板の近くのコンビニで物資供給しておかないと、このさき国道を離れて不毛地帯になるので
これを目印に立ち寄っておく必要があるわけで、よく覚えているのですwww


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羽山第二隧道。

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というか、鍾乳洞入口ww

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予備知識なしで来たら途方に暮れそう、というのも頷けますw
だって、どう見ても一枚岩の岩盤に突っ込むようにしか見えませんからww

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交通量も皆無。


さて。
こんな場所まで来て、結局はひとしきり撮ったら仲間とツイッターでスケベ談議に興じているのである。
そりゃ時間もあっという間に過ぎる。

もう3時半。

この先どうしよう?


──そう、ここでようやく今回の本題に到達しますw

あれ見に行こう。

先日、別件でいろいろと調べてて
岡山のZガンダムの置き場所が判明し
その近くで姫新線が撮れることもわかった。
そこは、火曜日の朝…あれが定期で走る場所だ。国鉄一般色のキハ47「ノスタルジー」。

ここからだと二時間弱あれば着くと見立て、蒼莱号は未知の道へ。

「初めて来たのに いつか 見た気がする Zoom-Zoom-Zoom 疾走る喜び 道は遥かに」
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未完のバイパス終端 国道429号線 江与味第一隧道
トンネル抜けてそのままUターンするように、もと来た集落へ大回りして降りるだけの現在は、さながら廃道の如し。
完成まではあと何年…?

高梁から、国道484号~県道31号~国道429号~県道71号と渡り

めっちゃくちゃ快適である。
交通量も皆無に等しい山奥、まるでプライベートドライブウェイのようだ。
こんだけ伸び伸びと、こいつを走らせてやれるのも、随分久しぶりな気がする。

ここまで来て、ここまで蒼莱号を気分よく走らせてきて
ようやくテンションが戻ってきた。
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目的地に到達したのは17時過ぎ、道の駅「久米の里」

…!!!
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あった…

蒼莱号とご対面
MSZ-006「Zガンダム」藤田一巳Ver

こんなに駐車場の目の前だったとは!w

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でかい!!
1/3スケールと言ったって全高7メートルほどもあり、小型のコンバットアーマーやレイバー、オーラバトラーぐらいの大きさはある。ボトムズATなら、これの半分しかない。
お台場のツノ割れ(ユニコーン)ほどじゃないにせよ、モビルスーツの「大きさ感」を実感するには充分すぎるスケールだ。
なにしろこのZ、れっきとしたコクピットがある。
マッスルシリンダーもあるので、(構造上は)歩行可能な設計だそうですww
(催事の時とかにはコクピットに入らせてくれるサービスがある)

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横顔。

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いわゆるゼータ顔は、本当に精悍だ。文句なしにカッコいい。

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笑うぐらいよく出来てました。
しかも再塗装直後だとかで、現状めっちゃ奇麗です。

驚くべきは、これが7年がかりの「個人製作品」ということ。
いまではこうして、町興しの一環ともなっています。

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見ての通りのハンガー格納状態で、時間帯を選ばないと顔に光が回りません。
横から日が当たる夕方がいいチャンスかと思われる。つまり、偶然にも「一番いいタイミングで」見れたというわけです。
展示時間は18時までのようでした。
道の駅の閉店とともに、ハンガーにもシャッターが降りるわけですが

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「A.E.U.G.」wwwww
芸が細かすぎるやろwww
独りで笑い堪えてましたww ここまでやってくれたら満点ですw


今宵はここで車泊。


寝るのも早けりゃ起きるのも早い。
ついったを開くと、仲間が通話しようと誘ってくれている。
以前からお誘いされてた「ディスコード」というソフト、これを機にとインストールし
おっかなびっくりログインしてみると

誘ってくれた仲間と一緒にオンラインしていた、数年来の長い友人と、
はじめて直接通話することが出来たのです。

うれしい。
手を取り合うように言ってました「これでやっと話が出来るーー!!」

夜明けの蒼莱号は
まるで仲間達と部屋でだべくってるような空気でした。

短い時間の間に
いろいろなものを取り戻していきました。


明けて翌朝
通話を保持したまま、姫新線を狙う。

独りなら、自分を追い込んでしまってたとこかもしれない。
けど仲間がいてくれたおかげで

ワイ「やばたにえんーー(੭ु´;ω;`)੭ु⁾⁾」
『どうしたww』
ワイ「絵がきまらへんー;ω;」
『だから何wwwww』

ワイ「やばたn
『今度は何wwwwww』
ワイ「バッテリ切れそうー;ω;」
『おまwwwあかんやんwwwww』

ワイ「や(ry
『wwwwww何よwwww』
ワイ「電車きたーーーーー( ◞´•௰•`)◞(カシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ)」
『あ、撮ってるwwwww』

にぎやかw
楽しいww

絵が決まらんのですよ、勘が鈍りまくって。
でも、前回と決定的に違ったのは、この空気だったと思います。

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だから、かな。
きちんと結果がついて来てくれたのは。
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迷いまくった挙句で撮りました。
自分がいま見ている光景を、自分はどう絵として見ているのか、解らなくなってた。
どんな印象を残したいのか、整理することが出来なくなっていた。

この一発で、ようやくまた少し、何かを取り戻した。
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仲間と通話継続しながら撮って撮って…

通話終わって、一人に戻り
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今日は久々のクリーンヒット。

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変わった構図ではないし、一度訪れた所なので絵も変わり映えしないけど
ようやく、感覚が戻り始めました。


───でも、これで今日も終わりなんだよねぇ…

次回がいつになるかは解りませんが
またリハビリから始めるような事になるのでしょう。

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翌日、
この日の事は、まるで夢の中の出来事のように現実感がありませんでした。
それだけ幸せな時間だったのだと思います。


失くしたくない、大事なものを
少しだけ思い出せたような気がした、2日間でした。


Posted at 2018/05/19 21:55:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 行ってきた | 日記
2018年05月07日 イイね!

GWのスキマ

5/5
わりと急きょ休みが決まった(無記名のまま検討中だった)

空が蒼いことが、ほぼ確定している。

…せめて、何か行動したほうがいい。
でないと疲れを取るどころか、余計に病み込むことになりかねない。

結局寝坊して朝の3本を撮り逃がしたが、もうそれを言い出したらきりがない。
いま、撮るとなったら、これぐらいしか思い当たるものがない。

いつもの路線、いつもの場所で、いつもの「あの列車」を。


撮影勘の鈍りを感じつつも、どうにか。
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TAMRON SP 150-600/5-6.3 A011
コウノトリ撮りのスペシャリスト「DRAGONLANCEⅢ」、実用評価試験以来初めて鉄道に吼える。
出来ればあと「5歩」後ろへ下がりたかったかな。こういう計算が出来なくなるんです、撮り続けてないとね。

…というのも、こっちの絵から先に決めてしまったため(本来なら手順が逆、ダブル撮りの優先順位はメインの絵から)
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確か、これが初なんじゃなかったかな?
蒼莱号と国鉄一般色のコラボ。


新鮮味というものはない。
いつも通い慣れた、いつもの場所
ただ「近所ではない」というだけで。

でも、爽やかな風の吹く晴天の一日を
こうして好きな車両が行き交う線路際で過ごせるのも、久しぶりのことだ。

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あの空を探して 僕は旅を しています
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レールを辿りながら 時を遡る
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夢を見てた頃の 幼い景色
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何処かに置いてきた ぼくの わすれもの
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あの歌を探して 僕は旅を しています
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レールの先でいまも 僕を待っている
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わすれものを、今───


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気付けば14時過ぎ。
え、もうこんな時間

暗雲が漂うように、明日の仕事が気になってきてしまう。
落ち着かない。この場に留まってくつろいでいる事そのものが。

16時30分頃と17時過ぎ
あと二回、撮れると解っていたが
後はもう、出来るだけ時間をかけて戻ることを選んだ。

朝と夕方
合計5回もの撮影機会を棄てるような自分に、何時からなってしまったのかなぁ…。

こんな思いをしなくていい環境を、整えていけるだろうか

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呼応するように、青空もすっかり曇ってきた。


最後は、GW特需に沸く与島PAへ。
当然のように「満車」のご案内が出ているわけだが

私が行くのはそこじゃない。
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地上、第二駐車場

ショッピングセンターがあるでもなく、アトラクションがあるでもなく
ただ小さな手洗いだけがある、裏の与島PA

島そのものがリゾート需要を喪った今、そこは仮眠所程度にしかなっていない。
あるいはコアな釣り人たちの定番スポット。


駐車場から、基本的に車両で出ることはできない。
静かに、人影も殆どない与島を歩く
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兵どもが夢の跡

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第一駐車場の喧騒が、にわかに信じ難い。

こんな自販機を見た。
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ベルミーコーヒー。
観光需要を当て込んだ時期は、まだベルミーコーヒーというブランドが現役だった頃、というわけだ。


懐かしいCMが思い浮かんだ。

潮風に吹かれ、ロゴマークも朽ち果ててゆく。


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人影もない集落

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廃校。

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もう、ここに学生の賑わいは帰らない。
なのに
帰らないはずの学生たちの姿が帰るのを待つような、カエル。

……。


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こんなのが飛び出してきた。
あらまあ、ヤブキリじゃないですかw

カメラを構えてたら寄ってきて、一瞬わたしの指に飛び掛かりましたw
私は獲物じゃない!ww
いい根性してますw
きっと、強く生きてくれることだろう。達者でな…!

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瀬戸大橋は、

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この島を、どう変えたのだろうか。



最後にまた、いつものつけ麺w
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イオンモールも、20時を過ぎれば静まってゆく。
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これが、私のGW。




おまけ
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「ごはんよー」
「「わーい(パタパタ)」」

Posted at 2018/05/07 18:59:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 行ってきた | 日記
2018年01月31日 イイね!

関東冬紀行2018 いすみ鉄道 【4】夢の終わり





12/31の夕方のことです。





宿で受け取った、上司S氏のアドレスで届いたそのメールは、まさに青天の霹靂といっていいでしょう。

その人の家族からでした。
緊急入院の知らせ、だったのです。

脳梗塞でした。

年末最後の仕事納めの日
来年も宜しくと、笑顔でお別れしたその方が。

健康状態もさることながら
社内のどのセクションからも突き上げを食らう日々
そして、その物言いの激しさゆえ7年越しで勤務していた他現場をついにNGされて追放され、表面上人事異動の形でやむなく次期主任としてS氏補佐の立場で入ってきた
あの人
あのとき結婚した彼

とどめになったのは、彼…K君だと思っています。

悪気は全くないのです。人の足払いをして自分を持ち上げるような悪人ではない。実直な青年です。
ただ、先述のように物言いが非常に棘がある。
業務上、つまらない不手際があれば、それこそ刺すような物言いが飛んでくる。
彼の基準に合致していなければ、容赦なく。
それは業務限定のことと解っていても、あまり業務と私情の区別が付けられない私や上司S氏には
耐え難い人格攻撃としか取れない。
その矢面に立ち続け、ここ2~3か月のK君との険悪な…というか一方的に一挙手一投足を責められるばかりの様子
そして、ギョーカイの他のだれが見ても「様子が変わった、おかしい」と言われていた上司S氏の様子

たぶん鬱病だったと思います。

K君は、あまり「うっかり」していません。隙がないのです。
なので、所謂、大雑把なうっかり者の典型であるS氏や私のようなタイプを、実感として理解することはできません。
言われた事、注意された事、伝達事項などを「うっかり」忘れたりすることが理解できない。
人間は、自分の思考回路にないものを身をもって理解することは出来ないのです。
すると、その整合性をどのように取るか。
推測ですが…
言われた事を守らないのは、自分への反感や不義理、不服。
あるいはそもそも聞く気がないほど自分自身を軽んじている、舐めている。不誠実の発現。
…このように理解してしまうのでしょう。
すると、些細な事であっても目に付き、鼻持ちならなくなってくるのは自明です。
短期間で急激にK君の態度が硬化していったのは、これが原因ではないかと思うのです。最後には人格そのものを突き刺してしまっていたから。そこまで拗れてしまったのです。

その人が主任をしていた会場、ほかにも担当していた責任業務の数々
すべてを社内のほかの人間で代行してゆかねばなりません。
そして私は今後、S氏に代わる新主任として確定したK君の矢面に毎日立つこととなります。
それは、本来の自分の能力値以上の過負荷状態を、永続的に「演じ続け」なければならないという事
出来なければ次は私の番です。オフの時間ですら油断はできないのです。

そして、そのような状況の中
自分にとっての「生きた活動」が、現役期間中、今後何度持てることなのか

日帰りレベルはともかく、
おそらくこのような大規模、10回は無いでしょう。
現役を続けるかぎり、「この先の人生のなかで」というスパンです。
ついに先が見えてしまいました。

一瞬にして
生き甲斐や楽しみ以前に、このさき生き延びることを考えてゆかねばならなくなったわけです。
倒れた人の心配以前の問題として。

…無論、その人が倒れたという事実自体、ショックも甚だしいのは当然のこと。
何しろ、いろいろと世話を焼いて下さった上司です。ずっと助け合ってやってきたのです。
その人がいなければ、2~3回辞めてるところだったと思います。

私の、生きる道は。
私は、どこまで持つだろうか。
薬はいつまできちんと効いてくれるのか。






翌日、一睡も出来ぬまま
心の火の消えたような新年1日目。

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緊急呼び戻しも当然ありうるものと心構えしていなければなりませんが
もう現地に居る以上、所定の活動もせずにただ居るわけにもいきません。
ホテルもチェックアウトしなければならんし。

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いつもなら。
旅用のBGMでも聴きながら日々の憂さを開放してる時間なのですが
そんなもん聴いてる気になど、なれるわけもなく
思考は完全に上の空。

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それでも写真だけは完璧に残りました。
結果を見るに昨日までの場所を焼き直しするのが精一杯だったようでしたが

それはもう
半ば「本能」でやってた気がします。



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撮影の合間、手洗いと食事確保を兼ねてコンビニへ向かうため
何ということのない、うらぶれた田園風景の中を歩きます。

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ここは房総の最果て。
まばらに見かける人は年寄りばかり。
国道沿いにずらり並ぶ、二度と開かない店。
大きな家には、主を喪ったものも少なくない。

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この街…この沿線にも
かつての賑わいが戻ることは、もう、ないのでしょう。

国鉄木原線時代は
通勤通学の要として、その任を全うしていたと聞きます。
いすみ鉄道 社長ブログより
http://isumi.rail.shop-pro.jp/?eid=2247
『上総中野から早朝に3本もの列車が上り方面へ設定されていて、そのために乗務員を6人も泊まり込みさせているということは、それだけ需要が多かったということが時刻表を見るだけで理解できますね。』

いまは、好き者の社長に交代した結果
こうして昭和レトロの観光型路線として、どうにか活路を繋いでいるものの
当時の賑わいは、もはや見る影もありません。

既に、地域が、寿命を迎え始めているわけですから。

平穏も、繁栄も、いつかは終わりが来るものです。
人の営みの儚さを、感じずには居られません。

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撮影は、斯様に昨日の焼き直し感が拭えないものの、成功裏に終了。
昨日までの意気があれば、さらに違う結果があったのかもしれませんが。

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やや早めに切り上げ
それでもここから20時前後まで掛かる、弟家族の家に向かう。


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都心の夕暮れの空は、相変わらず綺麗で。



翌2日は、弟家族…というか
弟と甥っ子とともに多摩湖線沿線ドライブ
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とうとう西武の赤電とは逢えなかったけれど
甥っ子がすごく楽しそうにしてたのが、心の癒しでした。
何をするでもないのに、いつもと違う親戚がいるだけでワクワクしてはしゃぐ年頃。
自分自身の同年代の頃を思い返せば、おのずとその心境が理解できました。
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暗澹とした年明けの、一服の清涼剤です。


そして一家とともに夕食を終え、バスの時間になるまで
弟の家で、のんびりと
社交辞令な世間話をするでもなく、みんなでテレビを囲んで
寝正月の一員に。

心穏やかなひと時。いつまでも皆でぐうたらしていたいような。
何事もなければ、そのままもう一泊の予定で既に話は通っていました。
でも、それは彼の家庭の「いちばん平和で、心地よい時間帯」の一部を垣間見ているに過ぎない。
この家族だって、波乱万丈とは言わないまでも、平穏ならざる現実に直面してゆく
「日常」が殆どを占めるはず。
今は癒しの空間であっても、決して「安住の地」などではないのです。

いよいよ、バスの時間も迫る。
弟に送られながら、
そんなこんなの状況の中であっても、来年も日が合うなら短期でも絶対行こうなと約束し、小田急の駅へ。

弟のセルボを、手を振り合って見送り


──独りに、戻りました。




ホームのベンチに、大きなため息とともに
どっかと腰掛ける。

…これほど心細く、かつまた
切実に「帰りたくない」と思うのは、今まででも初めてのことです。

でも、ここは私の常在すべき場所ではない。


蹌踉とした足取りで、渋谷のバスターミナルを目指す。

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来年冬か、3年後か…
次はいつお目に掛かるか解らない、東京の夜景を眺めているうち
私を現実へと連れ帰ってくれる深夜バスが来た。

ここで、しっかりと睡眠をとり
翌3日はまだ休みのままとなっているが、むろん有事待機として、
また翌日からの波乱に備え、心の衛りを固める時間とせねばなりません。


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…目が覚めた時は、いきなり鳴門海峡を過ぎていました。
やはり脳を酷使してたんだなぁ、と痛感しました。

バスを後に、この南国にして霜の降りる寒さの中、私を待つ蒼莱号の許へ帰り着く。
家まで、残り5分。

プレーヤーの選曲は

TM Network
『Still Love Her』




─冬の日差しを受ける
  公園を横切って
   毎日の生活が始まる

 枯れ葉舞う北風は
  厳しさを 増すけれど
   僕は ここで生きてゆける─







夢は、終わりました。




Posted at 2018/02/01 15:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 行ってきた | 日記
2018年01月31日 イイね!

関東冬紀行2018 いすみ鉄道 【3】夢の続き

翌日、12/31 大晦日。

予報通り、ややご機嫌斜めの空模様のなか
昨日の続きの撮影に向かう。


まずは、光線状態をあまり無心する必要のないことから
昨日目をつけていた
西大原の田園の果て、小高い山を越えるポジションへ

ここで朝の国鉄型運用を狙う。

…が?
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?????

その前の普通列車に増結あったのかな?
いやいや時間は合ってるよね?これで合ってるよね??

弟調べ。
なんと。

国鉄型気動車、不具合につき緊急入場⊂⌒~⊃。Д。)⊃

参りましたねー。今日のイベント列車「夜通し列車(仮称)」には運用入りできるように
総力を挙げているそうですが

今日は国鉄型は無し、と('、3_ヽ)_  

いやいやいやいや、落ち込んでどうするのか。
その代打列車の片方に付いてるのは
最新鋭の、そしてたぶん最後の新車「キハ20」国鉄一般色であるぞ。
(シャーシは「いすみ300」そのもの、いうまでもなく現行型の高性能気動車)
積極的に狙わない手はない。
…目論見としては「国鉄型の合間、このキハ20が単行で来れば(´艸`*)」だったわけですがねw

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こうして撮ってみると
まさしく「完全再現」であることが、ありありと解る。
デコのさび具合まで(またか

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強いて言えば、顔が平たい感じは
キハ20というよりは「キハ10系」に近いものがある。

弟ともども気を取り直し
修理中のキハを、大多喜で一瞥したのち
一般列車だけでも撮れば先々への指針にもなろうということで、その先の鉄路を目指す。


そこに現れた車両は
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なんとまあ。
さすが「代走」、国鉄型急行が終点の上総中野で待機してる時間の合間を
正規ダイヤの普通列車として大多喜まで一往復してました。

なら、方針を変えよう。本気で勝負だw

大多喜から折り返してくるまでには、まだまだ時間がある。
ここで、弟考案「大多喜城バックで狙える鉄橋がある、ただし長さは1輌半程度」これを狙うことに。
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立ち位置も限定されるので、どうしても構図が弟と被ることになるが、たまにはそれもいいものですw
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続いては、大多喜から上総中野の間で何かできないかとロケハンを進め
そのまま終点、上総中野に到達
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え、いすみ鉄道っつーか木原線ってこんな短いものだったの?!(←
あっという間に走り切ってしまうことができるのだ。
地形の険しさこそあれ、距離的には「あっという間」

ここで折り返し時間を誤り、目の前で大原行き急行は発車_(:3 」∠)_
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いっそ落ち着いてお昼にして、きちんと場所を定めてから
大原折り返しの昼の下り便を狙うことにする。

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まあ実際には移動中に追いついてしまうのですがwww


次なる場所は、ストリートビューで狙いをつけていた
総元駅付近の夷隅川橋りょう
https://goo.gl/maps/abEaPGmz3FG2

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続いて、上総中野の折り返し列車に向けて移動し
この辺でどうかと狙いを定め、撮る
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ここは弟の狙いが一枚上手だったかな。さすがに構図も急造り感が否めないw
でも、最後まで撮り切った。


帰りに、こんなものを思い出し
ちょいと見学に…
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いすみポッポの丘
https://goo.gl/maps/DLPq9e6tpY42

そもそもは養鶏業者の敷地らしいんだが、ものすごくコアな車両がずらりと並んでいる。
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もう兄弟してテンション上がりまくりww
子供のように走りまわって撮りまくってましたw

残念ながら閉館時間間際だったのが惜しい、次回は狙って立ち寄りたいものです。
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こうして、二日間に渡る兄弟撮影行は
想い出に残る素晴らしい時間となったのでした。

明日からそっち行くんでよろしくねー
もしかしたら一泊増やすかも、なんて挨拶を交し
弟と別れ

ここでの行動予定は、あと1日。
茂原であと一泊し、状況如何によって
朝から西武へ向かうか、それともいすみ残留でさらなる戦果を狙うか…



そんなことを思っていた矢先



ある通知が舞い込んだのでした。


【4】へ続く


Posted at 2018/01/31 19:16:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 行ってきた | 日記

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