東京に行ってきました。(小学生並み出だし)
通常、こんな季節に大規模な外出に行くことは不可能です。
ですが今回たまたま、お盆期間の仕事が「阿波踊り前半」担当、かつお盆明けの週末の披露宴会場もなしという組み合わせで、じつに7年ぶりに「5連休の盆休み」となった次第。
この機会を無駄にしてはいけない。
出発の瞬間まで様子は見ててあげるけど、出てしまったらあとは知らん(いまさら遅い、変更言ってこないほうが悪い)と判定し、13日の業務終了時点を以て東京方面へ出撃。
往路は言わずもがなの「例のアレ」ですw
これ使うと時間と資金をいっぺんに節約できるからなぁ(
但し、指定券は正攻法で仕入れるのは、まず無理。お察し下さい。哀しいことですねぇ。
さて、今回の作戦目的の大筋は「烏山線」。
いまは総勢8輌のキハ40が主力で頑張ってますが、いずれ早晩
「スーパー電池くん」こと、「EV301系・アキュムレーター」への交代が迫っています。
現在、試作1号機が、現車試験を兼ねて最後の実用試運転を定期列車で行っております。
もはや大詰めといったところですね。所定の車輌数も少ないので、量産確定すれば半年と掛からないでしょう。最悪、一発交代もあり得る。
なので、いまは一回一回の訪問の機会すべてが「勝負」です。
まずは運用の状況から確認しないと、事が始まらない。
1日目は天候も曇天の予報で、あまりがっつくことはせず、定番の場所へ向かう。
宝積寺だ。
東北本線の主要駅でもあるので、駅までのアクセスも、そして駅から撮影地点へのアクセスも容易なので、ここからスタートするのが最も手堅い。
ここで、出発直前に示し合わせておいた、弟との合流をも兼ねる。
意外と早く「出発した」との連絡を受けたので、10時やそこらには到達するものと考え
まずは冬晴れの空をバックに撮っている、いつもの立ち位置にて。

OLIMPUS Stylus-1
朝、宇都宮へ3連で向かった編成は、そこで進行方向うしろ側の1両を切り離して
折り返し烏山行きとなる。
これが、日中ずっと線内を往復し続ける運用となる。
つまり日中の撮影の成否を占うのは「朝の三連がどのような構成で運転されるか」。
最初に見た編成は「国鉄ツートン-国鉄赤-白 →」
無念。後部が白だったら、残りは国鉄色二種で大当たりだったのだが…
まあいいだろう。ここは国鉄色の割合が比較的高く(総勢の半分が国鉄色)、確率としては五分と五分。片方だけでも付いていれば空振りは免れる。
(撮るだけなら、朝9時前後までが勝負。朝のうちの所定車輌数は、2連・2連・3連の最大7輌なので、どれかは必ず国鉄色が当たる。光線と、付いてる向きの問題。2連のうち一本は宇都宮引き揚げ、一本はアキュームに差し替え日中往復)
このように所定の運用で戻ってきた「烏山側に、国鉄赤」。
これが本日の撮影ターゲットとなります。

「ふみきりそば?変わった名前だね…寄ってみようか?」
でも予約必須って書いてある&今日は休業なんだってよ…
「そ、そうか… 残念、だね……」
↑ついつい持ってきてしまった…w
(かさばらない&易損部位がないので…///)
そうこう暇してるうちに

弟の兵員輸送分隊が到着(←
金セルボ!いいねぇ。
車高こそそれなりにあれ、ミニバンとはまるで違う「走る!」を体現したスタイリングが美しい。
フルエアロ標準の660TX、純正アルミ、K6Aターボに4ATのマニュアル付き…ほぼ理想形じゃないですか。
そういう選択肢もあったんやなぁ。けど徳島じゃ、とんと店頭でお目に掛からないし、あっても予算オーバーだったろうな…。
で、残念ながら到着と同時にさっきの赤白編成が帰ってきてしまい…残念じゃのう、あと5分早ければワンチャン増えてたのだが。
なので、ここは私だけが撮れた形になってしまい。

OLIMPUS Stylus-1
なお、弟があと二分「遅れて」いたら、それはそれで金セルボとのツーショットにw
今回から参戦してる「Stylus-1」は、いわば「コンデジのバケモノ」。

全域f2.8という大口径の28-300mmズーム(35㍉判換算)を持ち、これがズームのどの領域にあっても周辺に至るまで像の崩れらしきものさえ見当たらぬ、驚異の安定感を誇る。瑞光の称号は伊達じゃない。
これを比較的大面積かつ1素子あたり受光面積の大きい低画素型(といっても1/1.7吋・1200万画素だが)の裏面照射素子で受け、ISO400程度までならビクともしない。(設計基本感度がISO125程度だったと記憶する、一般的な1/2.5吋1600万とかだとISO80じゃなかったかな?)
そして、2ダイヤルの洗練された操作感、鬼のように持つバッテリ、Wifiによるカメラとの連携(スマホがライブビュー付きフルリモコンになる!しかもレスポンスがいい!)
惜しむらくは、ビューファインダーがオプションでないため、デザインは「ミニチュア一眼レフもどき」であり、E16-50mmを搭載したNex-5Rより図体がデカいw ということか。
しかし、そのコンデジの域をある意味超えたパフォーマンスは、往時の巨大コンデジ「CAMEDIA E-10/E-20」を使役していたころを思い出す。まだデジタル一眼は一般的でなく、当時の私の領分で叶えうる最大のクオリティ。それを圧倒的に超えるパフォーマンスを、このサイズで実現してしまう時代になったのだ。事と次第によっては、これ一台持っているだけでも撮影が完結してしまいかねない。あの頃こいつが存在していれば、あるいは… それぐらい活躍したのだった。
(なお、レンズ・撮像素子等、同等の基本システムを持つOEM機「CASIO Exilim EX-100系列」という系統もある。こちらはファインダーなしの一般的なコンデジ形態をしているので、好みに合わせて選びたい。)
日中の運転間隔は2時間ほどもあるため、食料を供給したりしつつ、最終的な到達点を「滝」と考え、県道10号線を進む。
いい走りだなぁセルボ。堅めでしっかりとした足回りも素晴らしい。
黒ゲート号をこの領域に持っていくには…やはりサスとダンパーが現状では、限度が…
あまり直行し過ぎると線路際を走ることが少なくなり、ロケハンの効果が薄くなると考え、(おそらく旧県道であろう)鴻野山近辺からの線路沿いを進む。
途中、山深いイメージの場所があり調査するも、有効なポイントではないと判断、さらに先へ進む。
旧県道と思われる道が線路を離れる方向へ進むので、線路を追ってさらに細い田舎道へと進路をとる。
そして、我々が到達したのは、

超有名撮影地「鴻野山~大金 中間地点」。
SONY DSLR-A580 SAL1650
ひと目見ただけで、これは撮り放題だなと瞬時に理解した。恐らく弟も同感だっただろう。
超有名ポイントであることはうろ覚えで、後から思い出した。
察するに、鴻野山から歩いて30~40分は要するだろう。逆はもっと掛かると思われる。
冬場はいくらでも歩けるが、この季節は油断がならない。

蓄電池で走る「スーパー電池くん」アキューム、音もなくさらりと走り去る。
Stylus-1
このポイントの定番部分は、弟が素晴らしいムービーを作成していたので後述。
さて、セルボ号は滝に到達。
車が入れそうなところを降りてみたものの、そこは撮影地点の「対岸」。
川の水量が豊富なため、渡河は自爆行為。
少し離れたところに正規の駐車場があったのだ。
これが、名瀑「龍門の滝」

この上を烏山線が通る、この路線を訪れたなら何がなんでもこの絵は押さえておけの名アングルだ。
ここで烏山から戻ってくる、紅白のキハに狙いを定め

DSLR-A580 SAL1650

Stylus-1
これぞ、烏山線最大のハイライト。
今まで何度も訪れた割には踏み込んだことがなく、初めて目の当たりにする感動の光景だった。
なお、弟は静止画と動画を巧みに組み合わせ
一元的な「写真」とは全く趣の異なる表現を、創り上げておりました。
脱帽。
~~烏山線の夏、2015~~
動画にもあるように、この日の日程にはまだまだ余裕があり
別のポジションを探ろうと動き出したところで「もしかしてここって結構いいんじゃね?」ということになり、大きく移動はせずに、結果的には先の駐車場から歩いて5分程度の場所なのだが、先の龍門の滝へと流れる「江川」を渡る橋梁と、そこへ向かって山を駆け下りてくる築提のある広大な田園で、引き続き撮影続行。
場所的には、滝~小縞間ということになる。
ここはひとつ、今日を共に走ってくれたセルボ号に敬意を表し
まともな撮影は弟者に任せて、自分はセルボとの2ショットを狙ってみようではないか。
国鉄型気動車と、セルボ号の邂逅
きっとこれが最後ではないはずさ。

Stylus-1

DSLR-A580 MINOLTA-AF 100-200/4.5
そう、今度こそは
ツートンカラーの懐かしい姿と共に。

「ありがとう」
次回は、保険などの手続きを事前に行い
私が運転を受け持ち出来るようにしたい。
今回は決定が直前に過ぎて、問い合わせなどの段取りも間に合わなかった。
やはり二人で負荷を分散できたほうが、なにかと便利だ。
あとETCカード持参するの忘れてた。冬に訪れることができたらなんかするでなw
そして最後、帰り道のついでに東北本線鬼怒川橋りょう

様子見程度であるが、ここも撮影向きの場所であることを確認。
突然の豪雷にビビりながらの雨宿りw たのむからこの辺には落ちるなよ的なw
地味に、首都圏から都落ちした205系電車が多くたむろしているので
いずれはバッチリ決めてやりたい場所である。
(全然知らなかったので初めて見たときはビックリした。まさかこんな活路があったなんて)
帰り道は眠気飛ばしにと
歴代戦隊ヒーローものの主題歌全集を兄弟で熱唱したり懐かしんだりw
(弟のおチビさんが聴くものだったりするが、我ら大きなお友達にも懐かしさ満点なのだw)
おかげで翌日に至るまで、頭ン中は「おう・おう・ゴレンジャー♪デンジマン・デンジマン♪ゴーグルファーイブ♪行こうぜ行こうぜサンバルカーン♪」この辺がぐーるぐるwww
チビ助や義妹にご挨拶し、翌朝ご実家への挨拶を済ませ
行程は次なる場面へ向かう。
(そのにへ続く)
以上の行程、弟のブログにも綴られています。
http://gossan.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-67a9.html
http://gossan.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-a0e3.html
http://gossan.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-22da.html
どうぞよしなに♪