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2011年07月18日 イイね!

これが最後?ミノルタ一眼レフの血統を受け継ぐもの・α580

これが最後?ミノルタ一眼レフの血統を受け継ぐもの・α580SONYは、基本的に日本での「デジタル一眼レフ」の販売を止めてしまったと言っても過言ではありません。
Nexシリーズは、確かに刺激的で面白いガジェットなんですが、トラディショナルな「一眼レフ」でないのも事実。
増してや、ファインダーはあっても「レフ」じゃないα55系の台頭もあって
所謂「ミノルタカメラを受け継いだ一眼レフカメラの血統」は、絶え果てようとしているように見えます。



明るく大きく見えやすく、表示遅れがなく、一目でピンが掴めるファインダー。
そんなものは、このご時勢「流行らない」の一言で括られてしまうものなのかもしれません。

そんな郷愁の拠り所を、とうとう「米国SONY」に求めてしまった。

最新鋭・1600万画素級「Exmor」CMOSを搭載した
唯一の『Aマウント「純然デジタル一眼レフ」』
SONY DSLR-A580。




米国直輸入w
ちなみに円高差益で、とんでもなく安く買えました。

なぜこれが国内販売されないのか、素人の私には謎でしかなかった。
国内市場では売れる見込みがないという判断だろう。


SONYライブビュー一眼レフには、一風変わった機構が用いられています。
それは「ファインダースクリーンをCMOSで写し、背面液晶に表示する」というもの。
いったい何の意味があるねん、と不思議に思ってたのですが、ライブビュー機としてみた場合
これがとんでもなく大きなメリットを持っていることに気付きました。

それは、「ライブビューであるにも拘らず、動作スキームは純然一眼レフそのもの」ということ。

普通、ライブビューは撮影素子で行います。
このため、シャッターを切ると
「ミラーダウン・シャッター閉じ>ミラーアップ>シャッター落ちる>ミラーダウン>ミラーアップ」
という、独特のじれったい動作をすることになります。(Nexはミラーがないので、そこまで気にはならない)

A5x0(A550/560/580)シリーズには、それがありません。
AFは高速正確な位相差検出センサーがそのまま活かせ、シャッターは「押した瞬間に切れる」。
ライブビューを使ってなお、カメラとして至極真っ当な「一瞬のタイミングを切り取る」ことが可能なんです。

で、機能的には
「フォーカスチェックライブビュー」というのが、独立して存在してます。
ややこしい名前が付いてるのでずっと謎でしたが、
実はこれが、一般的な「撮影素子を用いたライブビュー」だったのです。
こちらのメリットは、なんといっても「精密な拡大表示が可能」ということ。
つまり、ファインダーの目視限界を超えた精密ピン合わせが出来るというわけです。
もちろん、動作スキームはじれったくなるものの、このまま撮影することも可能です。

用途に合わせた、2つのモードのライブビューを備え
なおかつ純然たるレフファインダーも装備・・・

自分の思うデジタル一眼の理想形に近いものの一つです。

ですが、そこまで工夫の粋を凝らしても一般購入層には理解すらしてもらえなかった・・・
所謂「技術者の自己満足」になってしまったのは想像に難くなく
今、SONYの主力は、より理解しやすいビューファインダー一眼「α55」にシフトしています。
今後の方向性を強く示したものと言えるでしょう。

恐らく、ソニーからは
今後「一眼レフ文化」は衰退するものと思います。
時代がそれを求めていないからです。

1600万画素の、超高感度性能にも長けたバケモノCMOSを搭載した「SONY(ミノルタ)の一眼レフ」
日本市場では「用無し」としてスルーされた、トラディショナルの遺物。
きっと大活躍してくれることでしょう。
素子の素性のよさは、既に同じものを搭載する「PENTAX K-5」で実証済み。


ペンタ部に移植した「MINOLTA」ロゴに、αの血統と誇りを載せて・・・
進め、新鋭戦艦「A580」!!
Posted at 2011/07/18 15:45:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 日記
2011年05月18日 イイね!

私が「LA-EA1」を蹴った理由

私が「LA-EA1」を蹴った理由こないだ、Nex-5/3に
待望の機能拡張パーツが届きました。

『LA-EA1』
SONY純正・αマウント→Eマウント変換アダプタです。


これがないと、現在所有しているAマウントのレンズ群が活かせない。


さすがに純正というだけあり、本体-レンズ間で電子接点の連動を得られ
自動絞りが動作し、レンズ内モーター式のレンズならAFも可能というもの。
(AF可能にするには、ファームウェアを最新のものにする必要があります)


早速装着して動かしてみます。
装着したのは、優秀な描写力をもつ伏兵・レンズ内モーターの「α SAL1855」

シャッターボタンを半押ししてみる。

「くいーーーーーー、くいーーーーーー、くくっ、くくっ、くっくっくっ(約5秒)」

・・・冗談のような速度でしたww

いや、ある意味懐かしい。
AFカメラ黎明期、かの『MINOLTA α7000』に対抗すべく
御大キヤノンが威信を掛けて投入した『EOS650』!!
・・・の、そのまた前にヒッソリと存在した「無かったことにされている」AFカメラ、『T-80』(笑)
あのクソ遅いAFの動きそのものでしたw


まあ、そこは本筋の機能じゃないのでヨシとしまして(そういう用途なら機動力抜群のSEL1855がいるので)
もっと困った問題が潜んでいたのです。

まずは絞り開放から動作確認します。
『チャチャキッ』(シャッターの音)

で、ひと絞り絞り込んでみます。
『チャキッ チャキッ』

・・・・・えっ?!


解説しましょう。
Nexのシャッター動作は、一度閉じてから再開閉するという、ミラーレス機特有のちょっと変わったクセがあり
たとえば高速連射時のシャッター音を擬音で示すと
『チャチャキッ チャキッ チャキッ チャキッ』
最初の1発目の音の間隔が狭いことが解ると思います。
その後は秒間7コマの速度で切れていく部分です。

実はこの最初の部分が、シャッタータイムラグを「機械の動作速度の限界一杯まで詰めている」部分だったりするわけです。
その後、秒間7コマということは、コマ間の間隔はおおよそ0.14秒ちょい。

LA-EA1を装着し「自動絞りが動く」動作スキームの時は
絞り装置の動作との足並みが揃えられないのか
この「連射動作中のタイミングで」最初からシャッターが切れてるのです。

Nex-5/3はシャッタータイムラグが案外短く、俊敏なシャッターが切れる優秀機であることは
先日のエントリにも取り上げたところです。

LA-EA1を装着すると、それがスポイルされてしまうばかりでなく
「絞りが開放とそうでない時で、カメラのクセ自体がまるっきり変わってしまう」という
さらに困った現象が発生してしまうのです。

残念ながら、これでは鉄道相手には歯が立ちません。



結局、こうなりました。



機構連動ナシ、単なるマウントアダプタw(しかし三脚座付きは譲らないwww)
価格は1/3以下ww
絞りは「手動で絞り込み実絞り」w


これで充分ですwwwwwww

いや実際、先にも申しましたように
AF/AE/手ブレ補正のすべてを活用し、機動力のある運用をする場合は
純正Eレンズ群に付け替えればいいだけの事なんです、ハイ。
本体とEレンズが、ワンセットでシステム構築されていることを、改めて痛感しました。

でも画質だけ言えば、SEL1855ではα-SAL1855には及ばなかったりもしますし
(特に周辺の像のしっかり感がまるで違う)
要は適材適所ってことですねw

しかし・・・
我ながら不毛なことをしたもんだなぁww
結果も不毛そのもの(としか見えない)だしwwwww

ま、これでいいんですよww


ps.
LA-EA1は利益が出ました(ぉぉぉぃ
Posted at 2011/05/18 11:19:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 日記
2011年01月21日 イイね!

まさかの二番艦就役w SONY NEX-3格安にて仕入れ

ヤフオクをボーっと見てて、目に付いたのでウォッチリストに入れておいた「NEX-3」
本体のみ・電池も付属品も一切なし・本体側面に小ワレ有りの動作正常品。

買って しまい ました orz


おねだん1万円台前半。
以前のエントリで(その時点の時価ですが)レンズセットをバラして本体のみ残した場合の予算額を試算をしたことがありますが、全く問題にならんほど安かった。
そもそも完品で買ったNEX-5Dが既にいるわけだから、付属品もチャージャーも流用可能。
つまり「僅かな掛け金で本体だけ2台に増える」と言っても差し支えない状況です。

この状況を受け、売却を検討していた「SEL1628(16mm/2.8)」は残存を確定。
まあ、写真も撮れる高級レンズキャップと思えばww


修繕状況

左下の部品(側面カバー)が落下によりワレてました。
破断面の接着強化のために裏面を盛り上げ接着したら、ボディのチリ(合わせ目)が合わなくなり、削り直す羽目に。
さすが「極限のパッケージング」、SONYのエンジニア魂を感じますwww


伝家の宝刀・TAMRON-SP 80-200/2.8LDで初陣を飾る

SONY NEX-3
TAMRON-SP 80-200/2.8LD(30A) @135mm f4.5


しかし、ただ単に「お値段が~」で買っただけの事ではありません。
先に購入した「NEX-5」、想像以上に感覚に馴染んでます。
特に心配していた
「液晶ファインダーによる表示遅延」「ミラーレス独特のシャッター動作によるタイムラグ」
この2点が、問題点となるどころか
自分の感覚とよくマッチしているためか、じつに気分よく撮影が出来ます。
(シャッタータイムラグは、その後音声波形を取って調べてみましたが、恐らく0.1secは掛かっていません。先の実測値は、結構辛めの数値を示してるように思います)
NEX-3は廉価版とはいえ、外装と動画機能を除いたカメラとしての骨格は同一で
静止画撮影機能に至っては「全く一緒」のカメラなので、同じ感覚で使える2台目の存在は有難いものです。

100km/hで疾駆する被写体を近接で撮っても、このとおり。

SONY NEX-3
SEL1628(E 16/2.8)

加えて、ISO3200ですらビクともしない高感度領域と、やたら効きのいいOSS(手ブレ補正)による
ここまでの自分の使用機材に類を見ない暗所撮影能力。

SEL1855(E 18-55/3.5-5.6OSS) 1/10 f5.6 ISO3200
カプチーノいいなぁ・・・(*´Д`)

更には、マウントアダプタで変幻自在に運用できる汎用性の高さ。
そして、言うまでもない小型軽量。本体だけなら荷物のついで程度w
弱点らしい弱点といえば、電力喰いで航続力がないことぐらいでしょうか。


斯様に「このカメラは使える、いやむしろ積極的に使いたい!」という確固たる評価が得られたため、
こうして2台目を迎えることにしたのです。

自分も、「一眼レフ」というカメラの形態から完全脱却することは無いと思いますが
この次世代型撮影機たちが、今後の主力の一角を占めていくことは間違いないでしょう。
そして、今後のシステム展開にも期待しています。


頼む、SEL55200 OSS(仮称)を出してくれ~( ´Д`)人
Posted at 2011/01/21 16:28:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 日記
2011年01月17日 イイね!

我が鉄道撮影技法は艦砲射撃に似たり

この前の撮影で、秩父鉄道101系(あえてこう呼ぶw)の撮影時
設置して最初に現れた1009Fがピンボケでコケ、その次の1001Fで修正の結果
命中を得ることが出来た・・・というのがありました。

失敗


成功

(恐らく拡大しないと解りませんが、失敗のは顔にピントが来てません)

SONY Nex-5
TAMRON-SP 80-200/2.8LD(30A)200mm

・・・銀塩フィルム時代、こういう絵での撮り方は、基本しませんでした。
したくなかったのではありません。
出来なかったのです。下手すぎて。
基礎なのに意外に難しいんですよね。列車の位置と写る大きさから画面内でのバランスを求め、そこから合わせるべきピント位置を弾き出す・・・という一連の動作。
で「自分は情景派だから」なんて言い訳を付けて、
これまた配置バランスの悪い絵や主題のわからん絵を撮っては、勝手に自己満足に浸っていたものです。
ありていに言えば「黒歴史」とかいうやつですねwww

これが出来るようになった(というか実用化された)のは、デジタル一眼を振り回すようになってから。

しかし、私の技術などたかが知れたものであることには変わりなく
これを手持ちで一発でキメるとなると、相応の覚悟が必要になります。
出来ないとまでは言いませんが、精度が落ち成功率は低く安定しない事は間違いないです。

自分の大きな特徴(であり同時に致命的弱点)なのは、三脚に設置完了してからの1発目が、殆ど当たっていないこと。
構図・露出・ピント・・・殆どの場合において、どれかが「探り」になってることが多い。
で、その結果から「修正」して追い込んで命中弾を得る。


・・・あれ?このやり方は・・・

戦時中における艦砲射撃の常套手段『斉射法(SALVO射撃)』の概念
「射撃>着弾>観測>修正>ロックオン>命中弾」に他なりませんwww


銀塩時代、これが出来なかったのは
撮影結果に対するリアルタイムなフィードバックが出来なかったため、とも言えます。
それと、自身の写真に対する姿勢の問題。
撮れた結果を吟味するより、撮っている瞬間そのものが楽しいだけで
出て来た結果には何なりの言い訳を付けて、よっしゃよっしゃにしてしまう。
つまり「撃ちっぱなし」ですww
先の失敗作は、銀塩の頃なら「大成功!」と諸手をあげて歓喜してたところでしょうねw

デジタルカメラになって、撮影結果がその場で自身に呈示されるという状況になったことは
こんなヘボな私でも、撮影>結果>検証>改善>ロックオン>命中というサイクルをリアルタイムで構築し、それなりの結果を出せる足掛かりとなった感があります。


でもなぁ・・・
根本的な腕前やカンといったところまで叩き直せるわけじゃないから
ちょっとブランクが開くと、とたんに初弾命中しなくなるんだよね・・・orz


上を見だすとキリがないし、そもそも職業でやってるのではなく趣味なんだから
そこは楽しんでやれりゃいいじゃん、という話もあるんですが
神のような技術の持ち主を見ると、こんなやり方でチマチマやってるのが
ちょっと哀しくなります(´・ω・`)

それに、カネと時間掛けて出向いたからにゃ、自分さえ納得させれんような写真は撮りたないしな。


まあ、何ですね。
ヘタなりにだって頑張りゃ、やり方次第でこのぐらいまでは出来るという事でもあり
結局このレベルから何年経っても脱却できてねーじゃん俺orz、という事でもあり・・・

それでも、今日も元気にカメラに号令を掛けて頑張ってますw
『全艦、砲雷撃戦用意!』
Posted at 2011/01/17 15:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 日記
2010年12月20日 イイね!

侮るなかれ・旧式レンズ

侮るなかれ・旧式レンズ先日のエントリにありましたように、ウチには
smc PENTAX-F 70-210/4-5.6ED 自作シルバーリミテッド」
という、ちょっとファンの間では大人気のアイテムを
ゲテモノ化したレンズがあります。


で、ちょっと前まで主力レンズとして活躍してた
こんなレンズがあります。
「TAMRON 80-210/3.8-4 (Model 103A)」

最近あまり使ってなかったのですが、デジカメとの画質的相性が抜群のレンズのひとつ。
ちなみに美品完動で1000円w
ものすごく数の売れたレンズで、まさしく「レンズメーカー製望遠レンズの量産型ザク」w


ふと、この2本をガチンコ勝負させてみようと思い立ちまして
やってみました。

撮影場所は鮎喰川橋りょう、なんかもう定点撮影試験所と化してます・・・



いずれも開放 色合いとWBのパラメータを共通化 リンク先原寸
80mm
F70-210ED
103A

135mm
F70-210ED
103A

210mm…は103Aの作例をオーバーインフ(無限遠突破)させてしまい失敗or

単純比較をするなら、どうやらTAMRON 103Aの方がひとまわり勝るようです。
開放からこんだけ写るうえ、特にテレ端では1段分のマージンがあり
同じf値となったとき、一段絞り込んでいる103Aには、なおさらアドバンテージが生じることになります。
F70-210EDも相等頑張っているんですが、やはりダウンサイジングの影響は免れないのか。
(あと、左側の画質が低い傾向があり、偏芯の恐れがあります。解消するのに1段絞る必要が)
余談ながら、これの廉価版「PENTAX-F 70-200」も使ったことがありますが、レンズ自体全くの別物で、惨憺たる有様でした・・・


レンズ形式的には、103Aは旧態依然の「4群ズーム」(リンク先の「図2」は、まさしくこのレンズの構成図)
全長不変の形式で、サイズ的にあまり無理をしていません(特に長さ方向に)。
その分、素直な光学性能であることが想像されます。
ただ、画質よりも小型軽量化が優先されてしまう昨今にあって、この形式は
各社大口径望遠ズームを除き、コンシューマクラスからはほぼ絶滅状態にあります。

一方のF70-210ED、こちらは全長とf値の変動を伴う「3群変形ズーム」と思われ
ワイド側で全長を抑えてコンパクト化できる代わり、光学的には負担が掛かりやすい傾向にあり
これをEDレンズで相殺したものなのではないかと、素人ながらに考えます。
つまり、画質追求のためにやったことではないので「ED」を名乗らなかった?などと
(同じようにEDレンズ使用しているとされる「FA24-90/3.5-4.5」も、EDを名乗っていません。確か構成図の前らへんの灰色のがEDだったような・・・)


ただ、自分は用途の都合上「解像性能」から先に見ようとしてしまうタチなので、
あくまでレンズ性能の「切り口の一端」を述べているに過ぎない事は、理解しているつもりです。
レンズの性能評価は「総合評価」であるほうが望ましく、解像力・色再現性・コントラスト・ボケ描写・操作性や運搬性・・・などといった、多種多様なパラメータが混在した上に成り立ってくるものです。

そんなに解像性能を追求するんなら黙ってニコンをメインに据えろよ、という声が聞こえてきそうですが、それをやると何かこう…負けかなと思ったりwwwww
(今でもあるらしいですね、ソニーの一眼で写真撮ってたら、居合わせたカメ爺連中に失笑された揚げ句、ニコンの優位性を懇々と説教され、とうとう怒鳴り返して黙らせたとか・・・ ニコンが悪いんじゃないですよ、こんなことで下らん自尊心を満たそうとする「大きな子供たち」が悪いんですw)
自分、弟ほどではないにせよ、昔から天邪鬼です。
だいたい一眼レフを始める最初の入りからして、鉄道撮るのにミノルタという発想自体、異端もいいとこでしたから。
鉄道の世界なら、一眼(含むデジタル)ならキヤノン、次点でニコン、さもなくばバケペン(PENTAX 6×7)で沿線は9割埋まるというのが「通例」ですw
でも、誰も使わんような機材で撮るとか、さっきの103Aみたいな「1000円で買えるレンズ」で最新鋭の高級デジタル専用レンズを蹴散らしてみせるとか、そういうことに未だに中二病的なロマン(笑)を感じてしまってるのも事実ですw


実写(画像クリックで原寸)


smc PENTAX-F 70-210/4-5.6ED
70mm f5.6


TAMRON 80-200/3.8-4(103A)
135mm f5.6

F70-210ED、後ボケはクセのない素直な印象。
また色乗りやコントラストは、さすがsmc。


100mm f4


70mm f5.6


125mm f6.7


というわけで
2台のK-7(うち1台は売却予定待機品)で同じ絵を並べて撮ってみた結果でした。
Posted at 2010/12/20 22:16:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 日記

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何シテル?   12/15 15:45
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