ごちぞうはそもそも、賭け事というものを基本しません。
計算上当たると確証があって初めて取り掛かるタイプです。
電車の撮影とかも基本この行動原理。
なので、身も蓋もありませんが、ドロップや建造開発など、パチンコ的賭博要素の強いガチャの集合体たる「艦これ」は、生理的に苦手の部類に入ります。
(幸いにも概ね課金とは分別されている要素なので、まだ何とか毛根だけで済まされていますが、そこが廃課金ともなれば今頃はもう隠居してますw)
まあ、ゲームとして
編成構成や装備、キラ付けや支援などなど、「可能性を引き寄せるための試行錯誤」の余地が充分あるので、つまらなくはないですがw
さて、そんな私でありますから?
店頭のリアルくじ引きなんて「言語道断」なわけです。小学生のころは結構遊びましたがw
なので、見向きする気は最初から毛頭なかったのが、今回の「水着ハルナ」、
バンプレストの
「一番くじプレミアム 「艦これ」‐真夏の艦娘だらけの水泳大会!-」というやつです。
これって、ローソンで扱ってることはあまりないのかな?
江風ミニタペストリを抑えに行ったとき、たまたまそこに現物を置いてあり
その内容…サンプルではない「量産品」の出来具合を、つぶさに見ることが出来ました。
感想は
「これ、万円出しても見返りあるわ」
同時発売のヤマッテともども、目を見張る出来栄え。
ただし、それが「景品」である以上、確実にやろうと思えば「大人買い」とならざるを得ません。
1回800円以上。
10枚買っても8000円を超えます。しかも、それで当たる率は3割にも満たない。
…プライズと言わず、くじ引きと言わず、あくまで正攻法を取らないのが私流です(←
以下あまり褒められたものじゃないんで反転縮小
なれば、既に億に出回っているのではないか?と勘繰り
当たってみたら…まあ、あるわあるわ。よくまあ値崩れもなく高額取引を保ってるなあと思うほどに、大量に出てます。
一方、尼損を当たってみると、これまた順次出回り始めている。早いものだ。
大雑把に言って億が9000~10000、尼損が13000前後。
そうしたものだろう、値付けとしてはまあまあの落としどころだろう、そのうち値崩れする可能性に賭けよう(絶対必要という考え方にならないのは、ひとえに「シーズンや背景が極端に限定される、水着という非日常スタイルのモデル」であるから)と思ったのだが↓↓
…今回もやはりハードオフの値付けはおかしかった。
6000円
:(;゙゚'ω゚'): えっ
最初見たときはそれほど気に留めなかった(そういうものだろうという感じ)というか、これが相場を大きくかけ離れてないか調べてて手が震えましたw
飼わない理由が何処にある?その値段はおおよそ1年くらい後に十分落ち着き払ってからのレベルだろうに。
買ってしまいましたw

Galaxy EK-GC200
Schneider ValioPlan 4.1-86.1/2.8-5.9
素晴らしいプロポーション。やっぱり脱いだらすごかった。さすがだハルナ。
眩しい白の、シンプルでケレンのないビキニ。上品なパレオ巻きはクリアパーツ。
さらには髪までクリアパーツ着色で、逆光にかざすと透けるのだ。
健康的かつ柔らかな肉付きの再現も、水着の食い込みまで再現されている拘りぶりで文句なし。やっぱハルナはあまり筋肉質じゃないのがいいよね(*´Д`)
製造コスト的には、ほぼ「正規品」に近いものだろう。
ただ、全く気になる部分がないか?というと、さすがにそこまでは「無い」とは言い切れない。
・造形も塗装も正規品レベルなのに、塗料の跳ねは2~3箇所あり、修復を要した
・左のもみあげ部が変形しており、肩に掛かっていないので、熱可塑変形
・今少し、表情が硬い感がある
この、表情を是正するのが至難の業。
結局、以前の「ティーパーティー」と同じ方法論で、上唇を削る必要があった。
あとはアイプリの描き込み強化。
これで、柔らかく笑った感じになった。

…あ、背後のしぐれちゃんすが怖い、こわいぞぉ…:;(∩´﹏`∩);:
し ねえええええええ(←
あと、撮影をするに当たって、やはり付属の台座では「置き物」感が否めず
足元までくまなく含めた絵にしにくい。
自立は、静かな平面以外では、さすがに無理。砂浜や堤防など言うに及ばず。
(最初のは立たせるのに5分掛かったうえに、けっきょく風で私の手の方へ倒れる寸前を無理やり撮った)
そこで、こんなものを作った。

名付けて「リアルサンドベース」
文字どおり実際の波打ち際の砂を、ラッカースプレーでプラ板に糊付けしたものだ。

台座への取り付けが、「凹」なので助かった。
ネジを打つ穴を増設し、ベースをねじ止めできる。
こうして諸々の準備を整え、再び近所の海岸へ…

さながら砂地に直接立っているかのように撮ることが出来てしまうのだ。
こういうのがやりたかったのよ。

表情も、すこしの改良で随分と柔らかくなったのが解るだろうか。
彼女の性格だから、こういうときはたおやかに微笑んでほしいのだ。
OLIMPUS Stylus-1

Galaxy EK-GC200
Schneider ValioPlan 4.1-86.1/2.8-5.9
秋雨前の夕暮れが迫る海辺。

OLIMPUS Stylus-1
嗚呼、買ってよかった…
いい買い物が出来ました。ハルナ万歳。
(至言;「買うか買わないか迷ったら買え」七尾奈留)
(結局、踏ん切りもなく私の心は未だ彼女にも揺れてしまうのだな…)
ps.
このモデルを、身長170と仮定して(その位ありそうな堂々たる女体ね)
そこから実寸した結果
モデル全長 かかとから頭まで21cm
従って縮尺は1/8となる
これに他のサイズの実寸を照らし合わせたところ
88F
62
92
という数字がホンマに出てしまった(((
(こういう(実際ありうる)サイズが弾き出せてしまうあたり、このモデルのボデー構成の破綻のなさが窺い知れる。だからこんなに実在感を醸し出しているのか)
髪のボリュームを差っ引いたら、身長は168てっとこか。
体重は…60代後半でもいい。ちゃんとした重みがあって欲しい。
…一体なにを考察しとるんだ私は(憲兵さん、わたしです)
Posted at 2016/09/12 01:33:56 | |
トラックバック(0) |
二次元 | 日記