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2017年03月24日 イイね!

解ってきた「違い」

いつになったら
蒼莱号を一日思い切り走らせてやれる日が来るんだろう…_:(´ཀ`」 ∠):_

なんか4月初旬まで休む余地がなさそうです。

だからムキになって弄り回してるとも言うんですが。
そして通勤の途中で撮れるだけ撮って…
でないと、毎日に何の感慨も残らないじゃないですか…;;




さて
1週間ほど、慣熟運転・試運転として
ずっとデミオで走ってみて
今日、久しぶりにKeiに乗ってみたわけです。

ものすごく違いますw
軽く混乱するぐらいにwww


えーと
それは、軽と普通車の差がどうのという性質のものじゃないですw


普通に「癖がまったく違う」のです。


主な違い;

・アクセル
Kei>踏み始めが緩やか、踏み込むとタービンが嘶き背中から押し出される
デミオ>踏み始めの立ち上がりがクイック、慣れるまではKeiと同じ調子で踏むと飛び出す。そのあとはひたすらフラット

・ハンドル
Kei>けっこう切らないと曲がりださない。(曲がらないという意味ではない)そのぶんキャラクターは穏やかで不意の操作には寛容
デミオ>効き始めがクイックで遊びが少なく、ほぼ切り角180度以内で事足りる。あまり不用意にパニック操作すると吹っ飛んでいく可能性も

・A/T
Kei>クリープの滑り出しが良すぎるぐらい。掛け始めなど、ほっとくと勝手に二速まで行ってしまい結構な速度で釣り合う
デミオ>殆どといっていいほど動かないほど緩やか。で、先述のように踏むとやや唐突に立ち上がる

ブレーキはどちらもリニアかつダイレクトで、違和感はあまりないです。
デミオにもカックンブレーキ傾向は見られない。




全般に、デミオの味付けは「今様」に近いと思います。
パワー感や軽快感の「演出」が強いというものです。
極端なのになると、アクセル半開でとっととスロットル全開に達する車もあるそうな。
そこらへんが「気持ちがいい」と「過ぎたるはなんとか」の境界付近に、うまいことバランスしてるというのが、このデミオの印象です。
幸い、3日で「車との息の合わせ方」は掴めたので、そこらへんは充分、許容限界の範疇にあります。これより極端だと、毎日乗ってるうちに疲れてきてしまいます。


一方で、Keiのアクセルやステアリングの「操作感覚」は、不思議とSVXに類似しており、相互に乗り換えても違和感を感じません。だからこそ、先代の時、買って「いきなり」なにも考えずに走れたのだと思います。遡ればPS13シルビアもエアロエクスプレスも同じ。
それは、恐らく両者とも「旧世代の操作感覚」です。演出よりも「操作量に対しての反応がリニア(直線的)」であるということです。クルマの挙動を決定するのは、あくまでドライバーの裁量権であるという事なのです。

本質的に自分は、「旧世代型のクルマ乗り」であることを、改めて感じた次第です。

やはり、このDYデミオは
車の世代がひとつ次のステージへ向かう、その端境期のクルマだったのでしょうね。


…これ、やはり私がメインで使わないと厳しいかも。親父には危ないかな…。
そこは「あー、ここまで遡ってもやはり「今様のクルマ」なのか…」と思った。
Posted at 2017/03/24 01:34:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 青デミオ 蒼莱号 | 日記

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