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gochi-zohのブログ一覧

2010年05月28日 イイね!

侮るなかれ・SONYの最廉価デジタル専用標準ズーム

侮るなかれ・SONYの最廉価デジタル専用標準ズーム先日、所有するα-700(DSLR-A700)のための
次世代の標準ズームとして購入した、SONY SAL1855SAM



これを今日、実戦に駆り出してみた。




なんか一日中晴天みたいな予報だったんだが
いきなり朝からドン曇り。
ヤな予感がしたので、瀬戸大橋渡航はやめにしたのだが
恐らく大正解だったようだ。
午前10時過ぎに撮ったこの写真の撮影後1時間で、もう空は真っ白。
使い物にならない。
危うく貴重な移動費用を棒に振る所だった。

というわけで、久々に晴天と思われた休暇は
このレンズの試運転に留まった本日であったw

orz



・SAL1855使ってみて
もう何と言うか、とにかくチープ。笑えるほどチープ。
とことんデザインに起伏がなく、一応つや消しで塗ってはあるのだが
どう見てもプラ生地のサンドブラスト処理(つまり打ちっぱなし的な状態)にしか見えない。
ステッカーで巻かれたシルバーのラインが、これまた泣ける。

機構部に目を遣れば、ご他聞に漏れずマウントはプラスチック。
絞りが円形絞りというが、なんかどう見ても「金属製絞り羽根」には見えない。
正面から覗くと、コーティングの質はともかくとして、なにやら前群中玉の周囲が濁ったように見える。
じつは濁りやクモリではない。レンズの縁取り(コバ)が黒く塗られていないようなのだ。
何というか、見事なまでに割り切った作りで不安を掻き立てられる。
これでホントに写るのか・・・?


実戦に持ち出して、その先入観は見事なまでに杞憂に終わった。
とにかく結果が全てを物語っている。クリックで原寸大・別ウィンドゥ


24mm f6.3


18mm f6.3

DSLR-A700
RAW(RawShooterPremium)

そこそこ絞っているが、恐らくここまで絞り込む必要もないのだろう。大した切れ味だ。

SONYといえば、とにかくデジタル世代用レンズのラインナップの脆弱さが取り沙汰されてきたわけで
例えばミノルタから引き継いだ標準ズーム・SAL1870の不甲斐なさと来たら
フィルム世代の初代標準ズーム・35-70/4の画質に余裕で負けるほどであった。
(というか、AF35-70/4の出来が良すぎたとも言うのだが)

そんなソニーの、挽回への意地を垣間見た気がした。
写真はレンズの外観で撮るものではない、という戒めか・・・

これまで標準主砲として使用して来たのは、遥か「SONYのアルファ」有史以前から存在した
サードパーティ製デジタル専用標準ズームの始祖
「SIGMA DC 18-50/3.5-5.6」。
まだ厳密に比較していないが、恐らく望遠端の画質でSONYに及ばない。
外観は高級感あって好みだったんだが、さすがに世代の差は否めないのか。


発売以来、結構経っているので「いまさら」ですが
もしαデジタル旧機種を持っていて、標準ズームの刷新を図る方がいるようなら。
正直、オススメです。安心して使えます。

おねだん中古落札相場で6000円前後、フジヤカメラに置いてあっても同じ位
Posted at 2010/05/28 21:47:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真・カメラ | 日記
2010年05月27日 イイね!

今宵は野分か

今宵は野分か




今宵、月は何処を照らすの? ・・・か。








雲が吹き飛び、暴風吹きすさぶ真夜中。
澄み渡った空に、星が、月が輝く。

まるで真冬の空だ。

日本を覆うような大きな低気圧は、さながら台風のように渦を巻きながら
東海上へ抜けて行く。

温暖化の影響で、台風の発生ポイントは
南海上から、日本近海へシフトする可能性があるとか何とか
誰かが、テレビで言ってたのを受け売りしていたっけ。


こんな状況下で一体何やってんだろ、俺・・・w


Posted at 2010/05/27 02:07:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラシの裏 | 日記
2010年05月25日 イイね!

大きなクルマに小さな命

大きなクルマに小さな命今日は、ずいぶんと暫くぶりに
まる一日のお休み。


しかし、天候不順でやることもなし。


必然的に、整備手帳のネタだけが増えるばかりの一日でありました。





・・・さて、昨今外装のリニューアル等を経て
より美しい姿へと変身を遂げたSVXなのだが

困ったことが一つある。

ここ半年ばかり、毎日のように
左舷ミラーと、右舷フェンダーAピラー間に
真っ白な蜘蛛の巣が張ってしまうのだorz
除去しても除去しても、翌朝には復旧してしまう。
ミラーの中へ放水しても同じ。エアブロワーで吹いても同じ。
何事もなかったかのように、廃車置き場の片隅のクルマのような
うらぶれた光景が展開してしまうのだ。

巣を除去すれば、そのうちいなくなるだろうと思っていたが・・・

一体、この正体は何なのだろう?
そういえば、ウチの庭には生垣があるのだが、そこに張っている巣と酷似している。

その主は「クサグモ」だった。
棚状の巣を張り、そこへテントのような捕虫網を仕掛け、
自身は奥の方のロート状の洞窟に住居を構え、身を潜める。
何事かあったら、巻貝が身を守るが如く、即座にその巣穴へ退避してしまう。

したたかな奴だ。
どうりで何をしても除去できないわけだ・・・orz

ここで一般的には「アース製薬謹製・虫コロリ」を噴いて 終 了 と相成るところだろう。
(どうも蜘蛛には、アースジェットなどのような「普通のピレスロイド」系はあまり効果がないように見える。やるなら、ムカデだろうがオオスズメバチだろうが一撃で仕留める(が、人体にもあまり良くない?)虫コロリぐらいしかないだろう)

しかし、どうにもその気になれない。

別段、自分は蜘蛛が好きとか得意とかいうわけではない。
精々ハエトリグモぐらいなら、手に乗っても可愛いもんだとは思うが、それ以上は触れることも憚られる。
女郎蜘蛛あたりを見ようものなら背筋が凍るし、アシダカグモが部屋に登場した日にゃ
どうやって退去して頂いたものかと悩みに悩んでしまうことになる。
なのに・・・

これでも「殺処分」という選択肢が出てこない。

もっとヤバい害虫と拮抗する勢力である「益虫」という認識が、根底にあるからだ。

なので、邪魔なところにいればホウキで追い払ったりする程度に留めてしまうし、
いつぞや風呂場で、手のひらほどもある大型のアシダカ軍曹がバスタブに転落して脱出不能になっていたのを、手で触れることも出来ないもんだから、1時間も掛けてあの手この手の悪戦苦闘の末、ついに救援に成功・・・なんてことになったりもするのだ。
(なにしろアシダカ軍曹は、ものすごい勢いで我が天敵クロゴキ●●を駆逐してくれる、全自動害虫殺戮キラーマシーンなのだ!!w)

そして、殺処分を避けて強制退去を試みよう・・・と、その生態を調べるうち
彼らは巣作りに割くエネルギーの割合が他の種族のクモに比べても高く
おいそれと住居を変えるのはリスクが大きい、そんな種族であることも知った。

美観上このまま放置することは出来ないが、ここまで生き抜いてきた健気さを思うと
とても虫コロリの銃口を向けることなど出来ない・・・。
捕獲・放流するなら、おそらく夕方を過ぎて、網作りに出てくる一瞬しかないだろう。


そして夜。
整備手帳の「ウインカー総LED化」で、最後まで残っていた
サイドウインカー取り外しの模様の写真を撮りに、ワークランプを片手に庭へ向かう。
そして、ランプを右舷フェンダーに向けた、その光芒の先・・・

ゴゴゴゴゴゴ

ゴゴゴゴゴゴゴ

ドッギャァァァァンン!!

(画像はありませんw)

「これが・・・これが毎晩クモの巣を掛けていたスタンドの正体・・・!」(ぉ
ついに発見した。窓ガラスの上、せっせと捕虫網を仕掛けるクサグモの姿。

だが、ソロリと近寄っただけで、相手はすぐに察知し、フェンダーの中へ飛び込んだ。
「こいつ、何て用心深いヤツなんじゃ・・・!丈○郎、こりゃ持久戦になりそうだぞ」
「・・・やれやれだぜ・・・」
様子を見ること暫し。

・・・また現れた!
今度はフェンダーとドアの継ぎ目から身を乗り出し、何かを繕っている。

一応、透明なキャップと、フタをする厚紙を持っていたのだが
これではキャップを被せることができない。

そのうち、相手は少し大きく身を乗り出した。
一か八かだ。厚紙をドアとフェンダーの間に差し込み、すっと上に滑らせる。
相手は気付いた!そして、弾かれるように動いた!

・・・Aピラーへ向かって。

住居を放棄し、脱出を選んだのだ。
チャンスは今しかない!
プレクサスに足を滑らせる相手を厚紙に乗り上げさせ、そのまま生垣へリリース!

──救援、成功──!


相手は脱出に体力を消耗したのか、放心したように動かなかったが
そのうち、諦めたように、生垣の茂みへと消えて行った。
・・・宿無しには、しんどい夜になるのかもしれないな・・・。

けど、生かして返すことは出来た。
きっと生垣の何処かでまた新たな居城を据えて、庭のヤブ蚊やら何やらを駆逐してくれることだろう。

達者でな・・・大きなクルマに住み着いた、小さな小さな住人。



ps.
・・・さて、同じことをもう一度
左舷ドアミラーでしなければいけないという宿題が残っているわけだがorz

・・・やれやれだぜ・・・。
Posted at 2010/05/25 01:21:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | チラシの裏 | 日記
2010年05月22日 イイね!

アルシオーネSVX・草の根保守活動

アルシオーネSVX・草の根保守活動




(べつだん、本県迷物・某「草の根闘魂議員」を指しているワケではないwwwww)






今日は仕事が早く終わったので、地道な維持活動など。
ドア廻りとか、リアトランク廻りとか・・・
時折、こういった部分も綺麗にしたくなるものだ。

こういう部分に、スプレー式である「プレクサス」は便利だ。
ジョウロで直接洗浄・拭き取りしたのち、軽く吹いてゴシゴシ磨いておけば
結構長い間保護してくれそうな様子である。

こんな場所に堆積したホコリや粘土質の汚れが、延々流れ出てくる水垢のもとになったり
果てはボディを腐らせていくのだろう。
おろそかにしたくない部分であります。


それにしてもウチのぬこは・・・www
Posted at 2010/05/22 22:04:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | SVX | 日記
2010年05月21日 イイね!

SVX蘇って出場

SVX蘇って出場塗装のため、工場へ入場していたSVXが帰ってきた。
早速、用意していたS4グリルを装着・・・


凄い、まるで新車に戻ったみたいだ!




なお、バンパーの端っこの小傷は画像処理でw
これもいずれタッチアップでもするかと考えている。
おとーちゃん・・・もう生傷はするなよ?(´・ω・`)


久々の感動。
出会った時の昂りが蘇るようだ。

やはり、そのスタイルに惚れ込んで選んだクルマだからこそ
常に輝いていてほしいから・・・。


こうして、家族で共用・名実共に「家の所有車両」となり
奇跡的に次回車検での延命が「ほぼ」確定したSVX。

Keiに常設していた車イスも積み替え、心機一転・今また新たな一歩を走り出す。

その姿、末永く其処に在れ・・・!
Posted at 2010/05/21 17:23:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | SVX | 日記

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何シテル?   12/15 15:45
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