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gochi-zohのブログ一覧

2020年07月11日 イイね!

ありがとう、HN11s 

ありがとう、HN11s  




黒ゲート号の長い旅が、ゴールを迎えます。 





足掛け7年半 
迂闊にも横転という最期を遂げてしまった初代を受け継ぎ
途中からは老いた父の足となって
日々、家族を支えてきました。 

弟が、車を乗り換えることになり
カーライフの主治医が隣の県へ引っ越してしまうことになり

老い先わからぬKeiよりも
世代・走行距離ともに若い、弟のセルボに交代した方が
先々安心できるという結論に至り。

まもなく我が家へ譲渡の運びとなる予定です。

車の二台持ちは
この地で暮らしていく以上、避けられないということになりました。


何事もなければ、今月中には、交代となることが確実です。

さらば、黒ゲート。


ようこそ、金セルボ。 

Posted at 2020/07/11 16:43:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | kei | クルマ
2019年04月07日 イイね!

新居確定

新居確定



私にも、家が買えました(← 






「大規模な雨漏りあり 要修繕」
「増築部位未登記」
「残債あり、差し押さえ中」
「私道負担面積あり(で建蔽率を確保していた)」

という、後から知れば知るほどに、なかなかにアクロバティックな物件であったことが解ったのですが(特に残債による信用保証協会の稟議のため契約から融資まで実に二か月を消費した)

登記して融資完了してしまえば、ただの「私の土地と建物」ですw 


実質的には
家族三人での支払いということになり
目標、完済まで5年以内(ローン契約は10年)の短期決戦狙いです。

なにしろ自分、当面の間ニートですからwww

しかしそこには独自の計算が含まれます。関係者がエゴサしてないことを願いつつ

現在、家賃6万ほどで借家住まいです。
これを、自分が総力を挙げて100万前後担保したうえで、残りを「家賃転用」として考えた場合
仮に自分が支払いに参加することが叶わなくとも、支払いは4年少々で完了します。
完了してしまいさえすれば、あとは保全費用と固定資産税となり
一家全員、ようやく生活が楽になるわけです。

すると今後の喫緊の課題は、家族全員が「健康を維持し、年金を含めた世帯収入を安定する」ことになってきます。

家族…というか、このへんは既に家をマネジメントできるのが母しかいないため
じっくり話し合い、周到に見通しを立てました。
なにしろ自分は「非定型うつ病」を明示的に診断され、再起の道を模索せねばならない状況ゆえに離職してますし。
(この「非定型」が、辞めて退いたにもかかわらず、いよいよ本態的「定型」に悪化しつつあるのですが、それは今回の件にはあまり関連しませんw)

--
この件に関して個人的に多少詳しく

こんなRTがついったで回ってきたことに関心を持った(公開ツイートですがFFではないので発言者は伏せます)
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理解している。老々介護まったなしの状況下で、
さまざまな要因から、結局
持ち家へシフト、なおかつ「離職」というトリッキーな道を選んだ。
しかしこれには計算が含まれている。非情な計算だ。

単刀直入に言って
「いま、誰かが死んだり倒れたりするわけにはいかない」のだ。
言うまでもない。
新居の「実際の支払い」そのものに関わるからだ。

つまり。

冷徹な話だが、とりあえず脚(と眼)以外は達者な母はさておき
いま、衰弱してゆく親父の身に何事かあったら、資金計画が破綻してしまう。
彼がそこそこに健康であったのならよいが、もはや自力活動もままならないところまで来た。
あまつさえ(大事ではなかったにせよ)このまえ救急搬送沙汰もあったところだ。
(転倒とかも前年度だけで何度もあった。うち二回は搬送沙汰)

融資を済ませ、事が動き出してしまった以上、取りうる道は
・療養もなにも棄てて以前の3割増し以上の手取り賃金を薬で強引に取りに行く、家庭家族は老齢ゆえの命運に任せる、自身の崩壊は顧みない
・家族の健康状態や活動を全力で支え、年金取得を含めた3者全体の収入を安定させながら、精神療養を行い立て直す
実質この二択しかないのだ。

前者が、自身の能力的にも精神状態的にも田舎の賃金水準的にもおよそ現実的とはいえない以上、
先日の(父の)体調悪化による救急搬送沙汰のような出来事を「介護」する道しか残されないのが実情だと思われる。
つまり、老々介護しか選択肢がない。
唯一に近い、健全な生き残り、一家全員が最終的に畳の上で安定した最期を迎えられる
「希望の一筋」なのだ。

おそらく、これから搬送沙汰レベルの「有事」は増えるのではないかと推測される。
通院も、生活環境保全(車いす、手すりなどの整備から、入浴を可能にするための改善のような微細に至るまで)の考察と実行も、どんどん発生してきている。
これを正社員で…というのは、もはや不可能な領域まで来た。
というより、いったん正社員を離れたからこそ、いままで多忙を言い訳に目配りする事すらしなかった危機的なものが、次々と見えてきているではないか。

今後の動きの為、おそらく再就職までは長期化、あるいは不可能の可能性がある。
本来カネを出して雇うはずのホームヘルパー的な役目を私が引き受けるしか方策がない、そのぶん総力を挙げて年金収入源の保全のための介護/介助活動をしつつ、可能な限りの仕事を弊社から引き続き受けてやっていく…という状況が、かなり長期化することになるだろう、認められたい…と。
母は、それで頼むと答えてくれた。
親子、というより実質「母子」結託しての闘いだ。
少なくとも、新居の支払いが完了してしまうまでは。

従って。出来れば、前倒し払いで完済5年以内を目指したい。(契約上は10年ローン)

早く亡くなって欲しい?

とんでもない。

完済まで三人全員生きることだけが「生命線」だ。


誰もここで倒れるわけにはいかんのだ。


だから、人生観を切り替えて

すべて先手を打つ構えだ。

身体の壊れそうな部分には、先に手入れを。

脳がアルツハイマーなら、それに対する投薬を。

白内障で眼がやられているなら、失明する前にレンズ換装を。


自身の知識や判断のみならず、ネットの力をも借りて
総力を挙げて、先制攻撃の構えだ。


「早く亡くなって欲しい」という状況を迎えてからでは遅いのだ。

それを迎えない、あるいは、せめてそれを迎えるのを可能な限り後倒しにできるようにするのが、今から取り組むべきことだ。


…ウチは、まだ事例として幸運なレベルにあるから、こんな軽口を叩けるのかもしれない。

だが、だからこそ最善は尽くすのだ。

「いずれきっとこうなってしまうよ」という言葉に耳を貸してる暇があったら、医者の一つも尋ねたほうが余程建設的なのだ。


--

以上ついったへの自身の放言を推敲。


たかが「つよい高級車w」ヴェルファイアハイブリッドZRにも満たないほどの値段ですが、このように死活問題ですw

てか、田舎の特権やなぁ…交通至便の一等地に、こんな値段で

こんな大規模な物件が、運次第で出てくるなんて。


父の状況は痴呆発覚以来つぎつぎに不具合が見つかるなど悪化の一途だが、かろうじて投薬などが間に合い、向こう数年は現状を維持できる目途が立ってきた。
母は脳溢血の後遺症やや残る(固有名詞が出にくい)も、思考力理解力明晰、但し白内障が発覚し、左はもはや半失明状態(6月頭でようやく地元の名院の手術予約が取れ、解決の目途は立った)

どちらも、仕事をしながらでは自身に余裕がなく見落としたままの状態でしたし
罹っていた病院が…なんともお役所仕事かつ傲慢な民間大型病院で…「たおか」っていうんですけどね。
これではアカンとネットで調べに調べ、そこで見つけた「ものわすれ外来」の先生が非常にデキるベテラン医師で、父母ともにギリギリセーフで今後を維持できる目途が立ちました。
こうしたことへのサポートも、今後、死活問題となります。

ローンは余裕で通る職歴を最後の最後で発動したが、支払い能力をほぼ喪った自分。
支払いは出来るが、最早年齢的にローン自体通せない両親。
双方の「出来ること」を組み合わせての、現状打破のための脱出劇。

希望の家、ですが

運命成否を別ける家、でもあるのです。 





さて、さっそく連れてきたw

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「て、提督/// なんでハルナ、湯上り姿のまま連れ回されているんでしょう////」
 
それはな。
湯上りのお前が、無防備なその姿のまま家中歩き回っても何の心配もないような、安心できる場所…安らぎの場所であってほしい。そう願ってやまないからだ。
…こればかりは冗談でもなんでもない。


なぜか庭の荒れ地に半身を埋めていた招き猫。もうすぐ一緒に帰ろうね。

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増築前は玄関ホールだった、廊下センターホールの佇まいがいい感じ。

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団地間6畳一間(半間83サンチ)で暮らす現状から

京間(半間92サンチ)6畳2部屋となり

一挙に床面積260%増となる、新たなる自室

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分に過ぎたる…と言えなくもないほどに、広々とした物件です。

でも同じ費用を掛けるなら、遠慮などすべきではない。費用の範囲で最大最高のものを目指す権利はある。

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ものすごくカネの掛かった物件であることは、想像に難くありません。

自分で建てようとは思いも寄らないでしょう。

中古ならでは、です。



夢と希望と運命を乗せた箱舟は

今月中旬にもリニューアル工事を完了し、引き渡し

いよいよ、引っ越しが始まります。




…しばらくこんなエントリが続くかと思いますが、流してくださいw

半分以上「自分のおぼえがき」ですww


 

Posted at 2019/04/08 03:15:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | チラシの裏 | 日記
2019年01月19日 イイね!

ライフスタイルのターニングポイント

ライフスタイルのターニングポイント



番組の途中ですがシリアスな話題です(何 









引っ越しがほぼ確定です。
父が痴呆と確定し、介助だけならまだしも、寿命の迫っていることが懸念される今
このまま賃貸暮らしをするのは、行き止まりの線路へ信号無視して突っ込むのと同義です。
一軒家にしてしまえば、いまの家賃と同額を数年も払ってしまえば
自分の城になるわけです。
幸い、ここは田舎なので
中心部近郊であろうと、そういう低価格物件には事欠きません。

引っ越しは、せめて前のめりに夢を見られるものにしたいですが
場所によっては駐車場がない物件もあります。

例えば、いまの候補地がそうです。

幸い、ここは田舎なので(2)
月極が月2万3万あるいはそれ以上…なんてことはありませんが
それでも、月5000程度は見ておかねばなりません。

主を喪った一台の車を、先々置いておくことはできません。

二年後に転機が来ます。
残るのは蒼莱、それとも黒ゲート二世
はたまた、いっそアルトターボRSに一本化?

父の免許返納沙汰が、あと1ヶ月早ければ
おそらく黒ゲートの車検は、通してなかったでしょう。

今しばらく、二台で走りますが
二年後に二台が揃って先へ進むことは、恐らくありません。
事と次第によっては、両方とも。




時は何事も振り返らず
ひとつの終わりへと、進んでゆきます。

せめて、こんな結末なら納得できるぜとうそぶいて
最後の瞬間を迎えられるように。

時計の針が、またひとつ、動きだしました。




現時点での自宅候補地から歩いて5分の有名撮影地にて

SONY DSC-RX10M3


Posted at 2019/01/19 23:08:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | チラシの裏 | 日記
2019年01月15日 イイね!

平成最期のTokyo 都心の山奥(いつものやつ)(2)

明けて大晦日。

いきなり弟の電話で叩き起こされる。
「出発時間来てるでw」

嗚呼、弟よ
まさか夕べ冗談で言ってたとおりになるとは。
「もし起きてなかったら叩き起こしてねw まあいけると思うけどww」

目覚ましが鳴ったとき、なんのために起きたのか理由がわからなかった…
7時間寝て、これである。
やはりそこは重症っぽいなぁ。最近、こういうのがしばしばある。



空は晴れ渡り、時折空模様程度の雲がたなびく程度。

そして地面は放射冷却により霜で真っ白
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さむい。



さて、昨日のロケハンで目を付けていた
大多喜駅出てすぐの夷隅川橋りょうへ。

いきなり大俯瞰狙いの先客が遥か数百メートルも先の国道上に。
なるほど、この鉄橋は軽くカーブしており、超望遠で抜いたら面白い絵になると予想される。
なかなかやるな…と唸りつつ、こちらは接近戦を挑むことに。

もはや、こういった絵に対しては
息をするように撮ることができますww
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なんと、一切飾り無しのスッキリ顔。すばらしい、これぞ「日常」よ。

後で気付いたのだが
ここで大広角でブチ抜きした、RX10の絵がピンボケ。
機材の特性を掴みきれていなかったゆえの失敗の第一弾となってしまった。
その問題とは「電源スリープ時、引っ込んだズームの位置は焦点距離がミリ単位できっかり復帰するが、どうもMF時のピント設定の復帰が怪しい」
まだ検証が進んでいませんが、カメラの仕様上の無限遠に復帰するのかな?(広角時の実際の無限遠をピン合わせで出すと距離0.6mぐらいを差しています。バリフォーカルレンズか。)
つまり、シャッター半押しでスリープ復帰したら、ピントは取り直してやったほうが安全なようだ。いや、それ以前にスリープさせないのが最も確実なんだが、この場合ものすごい勢いでバッテリ残量が減る。
置きピン・置き構図で延々待機させておく用途は「出来るけど苦手、不向き」という、いかにもソニーの電子依存デバイスらしい弱点を持っています。というか、これはRXの想定する用途として本筋ではないんですが。
救いは「バッテリが入ってればUSB給電でも稼動はする」ことですね。パワーセーブも自動的に無効となります。以後、待機型の撮影に対応する場合は、大型の外部電源を用意すれば問題は概ね解消しそうです。

この解像度の画像なら、まあ失敗には見えませんが
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この2日間での大本命ともいうべきこの絵がコケたのは、まさに不覚中の不覚…来年やりなおしを要求する(またやるのか 
【追記 この時間この構図での撮影の機会は、ダイヤ改正を以て失われました】



このあと、弟に無理言って
昨日の西大原・青曇り壊滅の敵討ちに出向くが
 
やはり到着後ものの数分で3台のカメラを昨日の状態に現状復帰するのは
無理ゲーだった、ということを再認識したw
 
まあ、二台までは撮れましたがw
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弟も気楽に撮ってたみたいなので、それはそれでよしとしよう。



この列車は、上総中野で
早々に折り返してくることがわかっており
山の手まで乗り込むのはハイリスクと判断。
まずは返しを平地で撮って、そのあとで山へ向かうのが最も効率的という共通見解で、相談のすえ、さきの鉄橋へ再度向かう。

なにしろ自由度の高い撮影地、一度で撮りきれるものではない。
今度は側面から見上げる位置に陣取る。

三脚を杖にして、一部だけ刈り込みされた急斜面の谷を降り
3台のカメラで迎え撃つ。

日照、空模様、申し分なし。
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重力アンカー固定、全艦波動砲にエネルギー注入
…波動砲、用意

「いよいよですね…!」
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「いよいよだね」
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やがて、朝と同じように、ゆっくりとキハは現れ
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この瞬間を待っていた。
青空のもと、キハは静かに大原へと走り去っていった。




さて、戦線は大多喜を越えて山の手の方へ。
終点に程近いポイントに陣取る。

あとから知ったがここは超有名撮影地だったw

だが、あまり「月並みな」撮り方に終始しないのが我ら兄弟のひねくれたところw
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みんな軒並み線路脇で大口径の望遠を向けてるんですよね。
広角をグランドレベルの低視点に構える私は、正直この場で浮いてましたw
弟の動画に至っては「魚眼」ですww

上総中野からの折り返しは、この絵にしようと決め
その前に昨夜確認した、横からの絵を。
これもまた少数派。

…それにしても空模様が一気に怪しくなってきた。
曇って、晴れて、曇って曇って一瞬晴れて…
まだら光線ならシャッターは切れんなぁ、ダメなら折り返しもここで粘るか…とか思ってるうちに、踏切が鳴り出した。
鳴るばかりで電車はなかなか来ない。
日が差した。また陰った、日が差した…

──いけるさ。
天祐を信じる。

「ようそろ。」

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浅き夢 淡き恋
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遠き道 青き空
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「その先の、日本へ。」
頭の中でJR東日本のCMが流れてましたw 大好きですw

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そして最後は、日没間際の新田野で。
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移動するかどうか迷ったが、賭けに出ました。
結果、夕日はみごと車体にスポット。

5分後、そこは影に呑まれていました。




去年に引き続き
弟と廻った、いすみ鉄道
 
次回、訪れるのは
何時のことになるのでしょう。

今年度から
キハの運用は半減します。
寿命もさることながら、社長交代による方針の転換であることは想像に難くなく
その姿がいつまで見られるのか…

いよいよ、終焉の時が迫っている予感がします。


訪れる方は、お早めをお勧めします。 

Posted at 2019/04/07 19:14:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 行ってきた | 日記
2019年01月06日 イイね!

平成最期のTokyo 都心の山奥(いつものやつ)(1)

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夕暮れの徳島を立ち

雪の関ヶ原地区を後にして
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平成、おそらく最期のTokyoへは
今回は大垣夜行。
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往年の、真・大垣夜行を思わせる
MT54の響きが、耳に心地よい。

この185系電車も、そろそろ幕引きだということですが
果たしてムーンライトながらは存続するのだろうか。



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今回からカバンが新調され(スウェーデン・innovator社製 まともに買えば高いらしい)
容積が上がり、収容効率がアップし、重量が大型レンズ一本分ほども軽量化し、強度が向上したんですが

その容積拡大分を
彼女らの収容スペースに充てるという、本末転倒の暴挙www
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…大真面目です。想い出は多ければ多いほどいいんです。
おなじ行くなら、やれることは一つでもふたつでも増やさないと。

このバッグには
いずれスウェーデン空軍ステッカーでも貼ってあげようかとw
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ヴィゲンとかドラケンとか、スウェーデン空軍の戦闘機大好きw


で、東京だなんだと言ってみたところで
行き先は田舎なんですよw
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徳島なんてメじゃないぐらいの、あの田舎。

今年もまだ走ってくれています。
夷隅線キハ28/52

社長さんが代わり
このさき健在で在り続けてくれるかどうか、かなり微妙な領域に差し掛かっている。

逢えるうちに逢って、撮れるだけ撮らないとね。
特にキハ28なんて、これが58系最後の一両なんだから。
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ご挨拶代わりに、馴染みの西大原、馴染みの立ち位置で
他の撮影者も見当たらない、のびのび撮影。
奇をてらわず定型撮影から入っていくと、感覚も取り戻しやすい。準備運動は大事です。

但し
この位置に通いだして初めて、ついに私の持病が出る。

「この辺だけ曇った_:(´ཀ`」 ∠):_」

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撮れたのが最初の快速だけ、あとの1往復半が
まさかの「全滅」
どっちも、ちょうど曇った時点で来てしまい。

だが。負けん!
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撮りようはあるものですよw

…いやー、最初に思ってたように
新田野か五之町踏切へ逃げてればよかったかな?
向こうは晴れてたし。
途中おもいっきり快復してたのに慢心して判断が甘くなったか。
こういうとき、数キロほど離れただけでも結果が変わるものなのです。

ま、ここでの日程はあと1日あるので
可能ならリベンジといきましょう。


ここで、援軍「弟」合流。
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どうみてもハンドル操作を誤って田んぼに突っ込んだようにしか見えない絵面なんですがそれはwww



さて、今回から参戦のバケモノカメラがこれ。
SONY DSC-RX10M3
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24-600/2.4-4という超ワイドレシオ&大口径のレンズを擁する、1インチセンサーカメラのバケモノ。
ちょうどコンデジとAPS版センサーの中間に位置するグレードだが、コンデジの使い勝手の良さ(極端にボケないことも)と、大型センサーカメラの感度特性の良さやダイナミックレンジの広さ、センサーサイズの小ささからくるレンズ設計の無理のなさ等、まさに両フォーマットの「いいとこ取り」
まだ使い込みが足りず、のちのち何度か失敗もあったり、得手不得手の部分が見えてくることにもなりましたが、総じて
「イチガン持ち歩く余裕なかったら予備バッテリ数本とチャージャー込みでこれ持っとけ、撮れんものはまず存在しない」とまで言い切れる、大活躍を演じてくれたのでした。
そもそもはStylus1の負担軽減と、コウノトリ対策のために仕入れたのだけどw

弱点は恐ろしいまでの燃費の悪さ。
戦闘力に全振りしたステータスと、およそ度外視された作戦行動時間…
制空戦闘機ではなく要撃機・インターセプターですね。



さて、この急行「夷隅」は、いつからかダイヤ改正が入り
去年とは撮影パターンが変わっている。
すべてを日中に安定して撮れる反面、折り返しが早いので、留まるか移動するか等の状況判断に、フットワークが要求される。
ピックアップしてもらってからの待ち時間が、概ね二時間少々といったところ。
このまま留まっても戦果は乏しいだろう。
では、去年の新田野ファームか、五之町踏切か?
今から新たな視点を捜して掛かるのは、いささかリスクが大きい。

協議の結果、まずは今日は手堅く、五之町踏切へ向かうことに。
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まさに「なにもない」が、ある…というキャッチコピーそのまま。
そしてこの青空。
懐かしい関東の冬の空。

青空を走るキハ。
ただただ、なつかしい光景。
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「『なにもない』が、ある…素敵な響きですね…」
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「今年も来れたね、提督♪」
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そうさ。この日のために服をコーディネイトしたんだぞ、お前たち…///

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夕方、車体が斜陽に映える瞬間。
この場所は、一度や二度訪れたぐらいで撮りきれるものではない魅力がある。


このあと翌日に向けてのロケハンを行ったあと、宿に帰って
大変なことに気付く。

Stylus1の背面液晶のヒンジが取れた;;
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こういうときのために、精密ドライバーを常備しているのである。(←
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現地解体、応急現地改修。
ボデー内からネジ留めされているだけなので、裏蓋を開けてネジ留めして終了。ついでにボデー各部のネジは緩みまくりだったので、ほかの部分も増し締め。

無理もない。
就役以来3年以上、毎日のように活動してくれている「ワークホース」なのだから。




夕食は結局これも去年どおりの「もばらーめん」
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本当は去年目をつけていた、うまそうな洋食店にしようと思ったのだが
残念ながら食材払底のため今夜はオーダーストップ。
無念。来年こそは(またか?w
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なんとなく、夜の散歩
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高感度特性にも優れる1インチ素子の実力を、あますことなく活かす。
さすがソニー渾身のバケモノカメラ。


以下、翌日へ。
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「提督…/////」


Posted at 2019/01/07 23:25:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 行ってきた | 日記

プロフィール

「カーライフのサイドキック(相棒) http://cvw.jp/b/648918/48143065/
何シテル?   12/15 15:45
「好きなもの」の項目に「東方プロジェクト」「艦これ」が含まれていることからも察せられると思いますが 当方には「萌え系」の趣味があります。 場合によっては不快...
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