
ども、たけぼーです。
題名は元旦の未明にさだまさしさんがやっているあの番組っぽくしてみました(^_^;)
またまた今更な話題になってしまいましたが、今回から数回に渡って私が2011年元旦に乗ってきた臨時列車「ホリデー快速鎌倉号」についてお話ししていきたいと思います。
使用された車輛はおなじみの115系スカ色6連、トタM40編成。
私が昨年のゴールデンウィークに乗った、あの列車です。
私にとっては約8か月ぶりの115系鎌倉号、とても楽しみです。
昨年末のダイヤ改正で、それまでこの115系を使っていた「快速むさしの号」が武蔵野線の車輛に置き換えられてしまったため、鎌倉号もどうなるかと不安に思っていましたが、このお正月は南越谷始発としてどうにか走ってくれました。
頑張って早起きして南越谷駅で待っていると、7時18分ごろに鎌倉号に使われる115系が回送列車として到着。
定刻通りに無事到着できたようです。
この115系が武蔵浦和以東までやって来るのはかなり珍しいことなのではないでしょうか?
鎌倉号の発車時刻である8時までまだ時間があるのと、この駅では長時間停車や折り返し運転ができないため、115系はいったん回送列車のまま近くにある待避線へ送られました。
初日の出の光を浴びながら、静かに待避線へと向かっています。
そして7時58分ごろ、ようやく115系が「ホリデー快速鎌倉号」として、南越谷駅に入線してきました。
いよいよ乗車です。
外から見たドア周り。
115系の最大の特徴とも言えそうなドアの手掛けのため、開け残しがありますね。
今回は昔懐かしい感じの行き先札がドア右上に差されていました。
JRがこんな行き先札を作るようになると、いよいよこの115系も置き換えられてしまうという不安も感じられます。
今まで鎌倉号の行き先を表示していた回転式の行き先表示機は、「
快 速」になっていました。
参考までに、以前の行き先表示はこんな感じでした↓。
停車時間もあまりなく、(写真もあまり撮れず)結構せわしない感じで同列車は南越谷を後にしました。
車内の様子はこんな感じ。
大宮という巨大な駅からの発着でなかったためか、はたまた元旦の早朝だったからか車内はガラガラでした。
この編成は座席のモケット以外は内装がほぼオリジナルの状態を保っている、ある意味貴重な列車です。
今回の鎌倉号は、南浦和、武蔵浦和に停車した後、北朝霞以降は今までの鎌倉号と同じ駅に停まっていきました。
北朝霞に向かう途中にある荒川にかかる鉄橋からは、富士山が見えました。
きれいに雪がかかっていますね。
天気にも恵まれ、この日はよい1日になりました。
同じく荒川の鉄橋を渡っている最中のドア周りを。
朝早くでお日様がまだ低いので、ドアにお日様が一杯当たっています。
ステンレス製のドアがお日様に照らされて鈍く光っています。
フォトギャラリーもいっぱいになったため、今回はこの辺で。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。
では。
Posted at 2011/01/26 10:58:12 | |
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鉄なお話 国鉄115系編 | 日記