ども、たけぼーです。
今回は先月2日に乗ってきた「113系で行く急行伊豆の旅」のお話第2回目です。
タイトルの通り?、東京駅10番ホームにて発車時間を待つ113系8両編成をじっくり見ていきたいと思います。
左上の添付画像は8両編成のちょうど中間部、マリ116編成(スカ色)とマリ117編成(湘南色)の境目の部分です。
2年前の夏にリバイバル版湘南列車が房総に登場して以降、比較的よく見られた光景ですが、よ~く見るとスカ色と湘南色では塗り分け線の位置がビミョ~に違っているのがわかるかと思います。
これはスカ色に使われているクリーム色が、湘南色の橙色に比べて明るいため、眩しくなり過ぎないよう、スカ色の方が紺色の部分を広く塗られているのだそうです。
さてさて、次の画像は8両編成の先頭1号車、マリ117編成のクハ111-2056の先頭部です。
リバイバル湘南列車であり、かつ全体の先頭部ということで撮影の方々が殺到しており、これ以上近づけませんでした。
おでこの表示が[
急 行]になっていますね。
153系や165系が現役だったころの、往年の雰囲気を感じさせる光景ですね。
人さまのブログを見ていると、
「113系の分際で急行なんか名乗るな!」
といった意見が見られましたが、別にこれはこれでいい雰囲気のものなのではないでしょうか。
113系電車も十分風情のある乗り物だと思いますし・・・・・
さてさて、次は先頭部つながりということで今度は最後尾8号車まで一気に飛んで、マリ116編成の上野寄り、クハ111‐230の先頭部を。
こちらのおでこも[
急 行]です。
スカ色車も、湘南色車に負けず劣らず往年の雰囲気たっぷりです。
次はモハ112のパンタグラフ周りを。
まずは湘南色のモハ112-2072です。
今回はホームの向きの関係で、車端部・パンタグラフ・ドア右上の行き先札を1枚に収めることができました。
(地下線用と700番代を除く113系と115系の全車、及び403系の一部は、行き先札差を車輛に向かって右後方、左前方のドア付近に持っています)
左隣に連結されているモハ113-2072の車端部には[
団 体]の表示も見えます。
スカ色も。
車輛は6号車のモハ112‐2094です。
それにしても、113系純正のパンタグラフPS16は大きくて迫力がありますね。(◎o◎)
当日は心なしかスカ色車付近の方が人が少なかったように感じました。
次は特製行き先札。
まずは湘南色から。
レイアウトやフォントが昔っぽくていいですね。
スカ色バージョン。
行き先札そのものは特に違いはないと思います。
うん、こちらもなかなかいい雰囲気♪
今度は[
団 体]の行き先表示(方向幕)を。
まずは湘南色。
周りの明かりの関係で、少々暗くなってしまいました。
車輌は1号車のクハ111-2056。
表示機のすぐ下にある白い部分はトイレの明り取り用の窓です。
スカ色の[
団 体]表示。
車内の壁に取り付けられている広告用の額縁には、画像のように113系の写真が入れられていました。
車輌のファンとしてうれしい飾り付けです♪
今回はこの辺で・・・・・
次回はいよいよ東京駅を出発します。
フォトギャラリーもどうぞ。
Posted at 2011/08/12 03:18:13 | |
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