リヤウィングの塗装

うちのスープラ子はウィングがついてません。
前オーナー様が外してしまったとのこと。
雪が積もる地域だと、雪の重みでウィングがなにかなったりとかするんでしょうか。
でもとりあえずウィングを付けたい。

ウィングが無いとかまぼこみたいなんですよね、スープラ子。

黒のウィングが売って無かったので、赤を購入。
傷だらけなので安かったです。

全体のクリアーの艶が無くなるまでスチールウールで研磨。
「研磨だけ」は丁寧にやったよ。

ヘコミや傷は全部やるとキリが無いので、目立つ大きいヘコミと傷のみ、薄付けのパテで埋める。

薄い傷、浅いヘコミはサフェーサーで埋まるだろう、と楽観的前向きに考えます(笑)

パテが十分乾いたらペーパーで水研ぎ。
ペーパーは240使いました。
平坦になったら水分ふき取り、乾燥させる。

いよいよ下地、サフェーサーです。

サフェーサは車用、1本1,400円くらいするやつ。
たけえな！一体何本使うの？(´Д｀ )

自分は塗装するとき、始めは平面から塗るのではなく細い場所、横とかそういうところから始めます。
まぁ、下地なんでそんなに気にしなくてもいいと思いますが（笑）

それと先に書いておくことだったんですが、この塗装している場所は室内、密閉です（笑）

塗装する場合の注意書きとして、「換気を良くしてください」なんて書いてありますが
今の時代、お隣や近所を気にすること無くドアや窓全開、野外で塗装できる場所なんてあるでしょうか？（笑）

塗装の粒子って、風に乗って本当に遠くまで飛散するんですよ、ついでに匂いも。
お隣や近所で洗濯物が干してあれば、干してあるもの全部に粒子と匂いが付いちゃうし、駐車してある車あれば、粒子は窓ガラスに付着する。
小さい子供がいればその子は吸うことに(llﾟДﾟﾉ)ﾉ

趣味は他人には理解されない。
近所付き合いがあるからみんな言わないだけですよ。
でもいい歳してそれに甘えるのはおかしい（笑）
趣味を長く、楽しく続けたいならやっぱり周りの人たちのことを考えないと、だよね。

そんな考えでやってますので、塗装に関してはほんと時間がかかります。

マスクは2重にしてるので匂いは感じませんが、それでも危険なので一度吹き付けたらすぐに外に出てます（笑）
ミストが落ち着いたらまた室内へ、の繰り返し。

まぁ、そんな感じの配慮ですｗ

先に裏を吹いてます。
肉が欲しいから3回ほど吹きつけ。
一度吹いて乾燥したら1000番で水研ぎしてザラつきを取り、また吹きつけを繰り返してます。
それが終わったら今度は表。
表も同様に吹き付けします。

終わったらまた乾燥させる。

1日置きました。

次は黒の塗装。

スープラの黒、カラーコードは202です。

一度テーブルに置いて吹きつけしたんですよ。
乾燥したらホコリですごいことになってました(´Д｀ )

なので、吊りました。吊れば少しはいいかなと思いまして。

写真は1回吹きのやつ。

裏も表も3回吹きましたが、これも一回吹くごとにホコリ取りも兼ねてペーパーがけ。

すでに缶スプレー2本目。

高いねー(´Д｀ )

黒塗り終わったから2日ほど乾燥で置いておきました。

次はクリアーです。

クリアーだし、ウィングをまた吊るんじゃなくて
少し頭を使ってみました。

ホコリが降ってきてほしくないので、真上にビニールシートをひきました。
屋根代わりですよ。

これなら綺麗に塗れるはず。

が、しかし！
ビニールシートは透明じゃなくブルーシートなのでまったく光を通しません。
暗く見えにくい、困難な塗装となりました（笑）
写真だと明るいんですけどね。
それと倉庫の中がガラクタだらけで恥ずかしいのでモザイクかけてますｗｗ

それと、ビニールシートですが、、
かなり効果ありました。
ホコリ落ちてこない！
いや、落ちてくるけどほとんど無い。
今度は透明のシートを用意しようと思う。

まずは裏を吹きつけ。乾燥したらペーパーをかけもう一度。
2回吹きつけでやめました。

そして大事な表。
1回目の吹きつけ終わったら乾燥させ、ペーパーかけるの繰り返し。
表はクリアー3回吹き。
1週間くらい乾燥で置いときましたよ。
そして完成。

次はいよいよ取り付けです。